両神山 修験の霊山思ったより険しい道

2023年10月06日(金) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,392m
• 下り: 1,391m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:27

6:20 日向大谷口バス停
6:24 6:25 民宿両神山荘
6:52 6:56 会所
7:41 7:47 両神八海山
8:14 8:19 弘法之井戸
8:32 8:39 清滝小屋
8:44 8:51 鈴が坂
9:25 9:26 両神神社
9:55 10:39 両神山
10:57 10:57 両神神社
11:18 11:18 鈴が坂
11:23 11:31 清滝小屋
11:36 11:36 弘法之井戸
11:47 11:48 両神八海山
12:12 12:16 会所
12:42 12:46 民宿両神山荘
12:46 12:46 日向大谷口バス停
12:50 ゴール地点

天候

快晴。近くは展望できたが、北アルプスなど遠くの山は霞がかかって、肉眼では確認出来なかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料第一駐車場
登山口に近い方から、1000円の駐車場、バス停そばの500円駐車場、無料の第一駐車場、無料の第二駐車場になります。
当日は午後の時点で第一駐車場で10台強で満車、第二駐車場に3台停まっていました。
駐車場までの道はすれ違いが大変な狭い道路ですので、出合い頭の事故に合わないため、スピードに注意してください。

コース状況／危険箇所等

登山口から会所までは、急斜面に切られた狭いルートですので、転落しないように慎重に通過する必要があります。
何度か渡渉しますが、増水時には山行自体が困難になると思います。
清滝小屋から両神神社までは鎖場が多くあり、足場を確保して通過します。

写真

10/6 6:16

第一無料駐車場。6時時点で5台。その後満車になって第二駐車場に3台停まっていました。

10/6 6:18

無料駐車場近くにある無料のクラッシックトイレ。登山口には100円の有料トイレがあります。

10/6 6:20

コース図の看板。八海山経由の両神山ピストンにしました。

10/6 6:20

500円の有料駐車場。バス停もあります。

10/6 6:23

公衆トイレ、利用料は100円です。

10/6 6:24

登山口の両神山荘。

10/6 6:25

登山口の看板。

10/6 6:26

両神山頂まで5.6キロ。

10/6 6:28

鳥居をくぐって行きます。

10/6 6:34

左側が大きく切れています。

10/6 6:37

両神山でのトレランは、大変危険です。普通の登山者にとっても、恐怖ですね。

10/6 6:37

増水時は、渡渉が難しいですね。

10/6 6:40

最初の鎖場

10/6 6:42

道は靴を縦にして二足分無い箇所で、左側に鎖が掛けられています。

10/6 6:48

転落すると、相当落ちていきそうです。

10/6 6:49

登山口から会所までは、ルートが細くて要注意。

10/6 6:53

七滝沢コースは、ルート崩壊により通行禁止。

10/6 6:54

会所分岐。登山口から降りて来て、沢と出合います。

10/6 6:55

橋で対岸に。橋の架かっていない渡渉も何度かあります。

10/6 7:03

ルートが刻めない箇所には、橋が架けられています。

10/6 7:03

不動明王？

10/6 7:05

渡渉その1

10/6 7:10

渡渉その2

10/6 7:14

渡渉その3

10/6 7:18

会所から先にも、狭いルートがあります。

10/6 7:24

渡渉その4

10/6 7:41

八海山。特にピークは見当たりません。ここから山頂までは2.6キロ。あと半分くらいですね。

10/6 7:47

普通の登山道になりました。

10/6 7:48

鎖場

10/6 8:14

弘法之井戸。すごい勢いで流れていました。

10/6 8:16

上の岩の上に弘法大師？

10/6 8:24

木の根で出来たルート

10/6 8:26

清滝小屋が見えました。

10/6 8:28

清滝小屋。無人で営業していません。

10/6 8:33

大変立派で綺麗な水洗トイレ。

10/6 8:34

山地図では水場表記ですが、飲めません。山地図で水場とされていたこともあり、飲用禁止の表示が横に付いているのに気付くのが遅れて、少し飲んでしまいました。洗顔や洗い場としての使用ですね。

10/6 8:35

テーブルもあり休憩適地です♪

10/6 8:38

大岩の窪みに向かってロープが渡してあります。修行場？

10/6 8:38

清滝小屋にはサイト場もあるんですね。水場は弘法之井戸に行けば良いので、快適かも。

10/6 8:42

清滝小屋からは穏やかな登り。

10/6 8:54

稜線分岐

10/6 8:54

稜線ぽい。

10/6 8:56

木の根でルートが保たれています。

10/6 8:58

鎖場

10/6 9:00

長いロープ

10/6 9:02

岩に足がかかり易い鎖場

10/6 9:08

階段は1箇所

10/6 9:10

横岩。動物の頭？

10/6 9:23

両神神社の狛犬ならぬ狛狼

10/6 9:23

両神神社

10/6 9:24

中の様子。戸を開けて拝むことができます。

10/6 9:25

山頂まで0.8キロ

10/6 9:26

狛狼その2

10/6 9:26

御嶽神社の中の様子。御嶽山のお札が祀られていました。

10/6 9:33

稜線歩き

10/6 9:36

長い鎖場

10/6 9:40

キレットですね。左右ともよく切れています。

10/6 9:49

頂上近くの長いロープ

10/6 9:50

狭くなった稜線

10/6 9:52

頂上か？違いました。

10/6 9:52

頂上が近い？

10/6 9:53

最後の登り

10/6 9:55

両神山頂。1724メートル。

10/6 9:55

小鹿野町の山頂標識

10/6 9:55

両神神社奥社

10/6 9:56

百名山表記。撮影スポットですね。紅葉をバックに。

10/6 9:58

富士山。数日前に降った雪も光っています♪
雲ではありませんよ。

10/6 9:54

八ヶ岳連峰

10/6 10:24

八ヶ岳連峰。左の一番高い山は主峰の赤岳。

10/6 10:01

紅葉越しに見る上州の山々

10/6 10:23

紅葉越しに見る浅間山

10/6 10:01

妙義山がチラッと。

10/6 10:07

真ん中のちょこんと尖った山が甲武信ヶ岳。その右が三宝山。さらに右が金峰山。

10/6 10:07

甲武信ヶ岳アップ。左は木賊山では。右は三宝山。

10/6 10:08

金峰山

10/6 10:15

方角的には北アルプスですが、霞んでいます。

10/6 10:24

左は富士山。右は奥秩父の山々

10/6 10:41

紅葉越しに見る北関東。

10/6 10:41

霞の中に筑波山

10/6 12:05

山の中にウニ？
たくさんの栗ですね。

10/6 12:20

1足分の幅が無い箇所も。

10/6 12:27

10/6 12:41

登山口に戻って来ました♪

10/6 12:42

100円の利用料をお支払いください。

10/6 12:45

500円の駐車場

10/6 12:45

のはずが、分かりにくい。この場所で町営無料駐車場の区画が発見出来ませんでした。たぶん全部が500円駐車場でしょう。

10/6 12:50

第一駐車場に戻ってきました。午後に11台停まっていました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

hirocroc

両神山は、江戸時代には山岳修験が盛んに行われていたようで、山頂にも両神神社の社が祀られています。
鎖場になっている岩場、急な斜面に刻まれた登山道、何度かの渡渉など、両神山は現代の我々も修験の道を意識させてくれることができる山です。