南ア中央アの大展望 陣馬形山

2023年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 5.8km
• 登り: 501m
• 下り: 499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 1:03
• 合計: 3:30

10:59 陣馬形山登山口
11:49 12:04 ブナの大木
12:26 12:26 陣馬形山キャンプ場駐車場
12:35 13:21 陣馬形山
13:33 13:33 陣馬形山キャンプ場駐車場
13:50 13:51 ブナの大木
14:00 14:00 東屋
14:27 14:28 陣馬形山登山口
14:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

陣馬山じゃなく陣馬形山です。頂上のキャンプ場まで車で行ってしまいたい誘惑を振り切り、あえて歩いてスタート。

そんなわけで、登山道は車道と何度も交差する。車の通りは意外に多く、あえて言えばこの道路の横断が危険箇所。

道中唯一の見どころ、丸尾のブナ。立派な大木だけど、全方位から命を支えてもらっていて、何だか痛々しい。時間がありすぎて、いったん休憩するとなかなか腰を上げられませんな。

最後は舗装路を歩く。これだけ案内してくれれば、絶対間違えないでしょ。

陣馬形山キャンプ場に到着。キャンパーに取材したところ、予約開始直後に埋まるサイトもあるとかなんとか。人気スポットのようです。

頂上はキャンプ場を抜けた先にあった。

正面は中央アルプス。最後まで稜線の雲は取れなかったが、いっとき宝剣岳が顔をのぞかせた。

せっかくなので記念写真。空が秋。

反対側の南アルプスは、だらだら過ごしている間に雲が上がり、仙丈ヶ岳から北岳、農鳥岳…南に連なる山がばっちり見えた。人気スポットなのも納得の眺望。

場違いな本気山スタイルの我々に興味を抱いたふ〇いさんと、唐突にLINE交換。

気のすむまで景色を眺めたらサクサクと下山。このときはまだ、翌日の奥茶臼山に登れると思っていた。

入浴して買い物したら、矢筈公園キャンプ場の東屋の中にテントを張る。夜中から本降りの雨となったが、屋根があったおかげで撤収も楽ちんだった。無料、焚火可、トイレも案外きれい。奥茶臼山リベンジがあれば、またここに泊まるのかな。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

madokau

今回の山行のメインは、2日目の奥茶臼山の予定だった。
しかし予報より雨の降り始めが遅れ、翌朝は本降りの雨。
予備案もあきらめてキャンプ場を撤収し、道の駅の開店を待って買い物をしたら、次第に晴れてくる中早々に帰宅。
期せずしてメインとなった初日の陣馬形山は、頂上でだらだらしたおかげで雲が上がって南アのスカイラインはばっちり見えたし、昨今のキャンプ事情も学習できたし、それなりに有意義な一日となった。と思う。