本仁田山(奥多摩三大急登)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 969m
- 下り
- 995m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
下山:青海線 鳩ノ巣駅〜奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし 積雪全くなし |
写真
感想
奥多摩三大急登
■鷹ノ巣山の稲村岩尾根 距離約4Km 標高差約1100m
■六ツ石山の棒ノ木尾根 距離約4km 標高差約 950m
■本仁田山の大休場尾根 距離約1.6Km 標高差約 680m
この三つの尾根が一般的に三大急登と言われていますが、その他今まで登った奥多摩の山の中で厳しかったと思われる尾根を上げてみますと、
▲三頭山のヌカザス尾根 距離約5Km 標高差約970m
▲御前山の大ブナ尾根 距離約4Km 標高差約880m
▲大岳山の鋸尾根 距離約6.5Km 標高差約930m
上記の山は、奥多摩三山です。距離・標高差はアバウトです。
急登の厳しさを感じるのは個人によって全く異なります。又、その時の身体状況、天候や気温、登山道の状況なども大きく影響すると思います。
私個人の場合では、今まで最も厳しく感じた尾根は三頭山のヌカザス尾根でした。
厳しさという点では、登る距離と標高差は大きく関係します。
しかし、「急登」だけをとらえた場合どうかというと、今回の「本仁田山」に軍配があがると思いました。標高差680mほどですが距離が短いため、ほとんど見上げるような姿勢で登る感じです。時間的には他の山と比べ短時間(1時間40分)で登れるためそれほど疲労感はありませんでした。
一般的に急登と言われる登山道は厳しくたいへんだというイメージがあります。
しかし、実際には「アップダウンの激しい登山道」の方が歩行ペースが狂って厳しいと思います。
今回、頂上で4人の登山者とお会いしました。皆さん杉ノ尾根から登ってきました。
これから本仁田山に登られる予定のある方には、ぜひこの大休場尾根からの急登をおすすめします。せっかくなんですから三大急登やりましょう。又、高度をあげていくと目の前に鷹ノ巣山と稲村岩尾根(三大急登のひとつ)がはっきり見えます。更に、その奥には奥多摩の主峰「雲取山」が眺望できます。
個人ブログ「本仁田山」http://tozan3190.sakura.ne.jp/
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