雨の玉原尼ヶ禿山（キノコ探索ハイク）

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 9.4km
• 登り: 408m
• 下り: 418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:45

7:59 玉原高原センターハウス
8:04 8:04 ぶなの湧き水
8:08 8:08 玉原湿原入口
11:52 12:15 尼ヶ禿山
13:05 13:05 尼ヶ禿山登山口
13:27 13:27 玉原湿原
13:33 13:33 玉原湿原入口
13:36 13:36 ぶなの湧き水
13:41 13:42 玉原高原センターハウス
13:44 ゴール地点

天候

ほぼ小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

朝の玉原センターハウス　
時々日が照るが小雨が降ってます

駐車場わきの草むらでハタケシメジを発見　
車から数メートル、幸先いいです(^O^)

では、尼ヶ禿山へ

ナナカマドの真っ赤な実

こちらはサワグルミの実ですね

ぶなのわきみずで水を補給

車道わきにキノボリイグチ

調整池

玉原湖　
南のほうは晴れてます

シロヌメリイグチ

ジコボウ（ハナイグチ）　
ちょうど食べごろ

アケボノソウは実になってました

ノコンギクが満開

ゴマナも満開

玉原湖周回路　

周回路わきの草地にコムラサキシメジが出てました

フェアリーリング（菌輪）になってます

ジコボウ幼菌の群れ

ここから登山道

ヌメリツバタケ　
食えるけど食感がイマイチなのでパス

キノコ目になってる相方

枝が面白い　
耳たぶを連想した

ツキヨタケ出てますね〜

色が白いけどヒラタケです

ブナハリタケ　
思いのほか多くのキノコが出ていて、ちっとも前に進みません(^^;

ドクベニタケ

ブナハリ群生

ナラタケです

ナラタケ幼菌がたくさん　
本番はこれからのようです

大量のブナハリタケの下にトンビマイタケの残骸　
真夏に来ればちょうどいいのが採れたかも

その上にヒラタケ

上にヒラタケ、下にブナハリ、根元にトンビマイタケ　
この木はスゴい

尼ヶ禿直下の分岐

山頂見えたけど団体さんでいっぱいです

混雑してるので山頂撮影はあきらめ、三角点タッチだけ　
10回目の登頂であります　
ヤマレコ登録だけでも8回目

小雨が止まないので、ちょっと下がった木陰で昼メシ

下界は霞んでますね

帰ります

分岐は直進

鉄塔　　
さきほどの団体さんが休んでました　

ツキヨタケ幼菌　
昨年の同じ時期に来たときは、ここのツキヨはすでに腐ってました　
ということは、10日ほど遅いですなぁ

ホコリタケ

ブナハリ大群生　
ヒラタケも一緒に出てます　
ヒラタケだけ少々いただきましたが、採取中に先ほどの団体さんに何人も声をかけられ、そのたびに相方がお答えしてました

管理車道に出ました

トンネル

シロオオハラタケですね

オオカメノキがもう紅葉してます

カノシタ　
久しぶりに見たキノコ

玉原越えの古道です　
今は登山道の一部になってます

玉原湿原に出ました

トリカブトの咲き残り

少し色づいた湿原

アキノキリンソウももう最後かな

車道に出ました

今日も怪我無く無事帰還　
結局、雨、止みませんでした

おまけ　　
今日の夕飯は、ジコボウ、シロヌメリイグチ、ヒラタケ、ハタケシメジ入りキノコうどん🍜

感想

こたっきー

昨日鐘撞堂山に行き、里山キノコが不作で出るのも遅れていると書いたのだが、では玉原あたりはどうかと思って出かけてきました。

天気予報は晴れだったが、現地に着くと小雨。でもそのうち晴れるだろうと思ったが、時おり日が差すもののほぼ小雨が続き、尼ヶ禿の頂上では風も強く、先着した団体さんも皆寒がっていました。

で、本題のキノコですが、やっと本番になったという感じ。ブナハリやハナイグチ、ナラタケなどが一斉に出てました。なので思いのほか収穫有り。
こうなると雨も気になりませんね。
予定では午前中で下山するところ、キノコのおかげでかなり足止めをくらい、山頂で昼メシ。楽しく下山しました。

昨年の同じ時期に来た時は腐っていたキノコが今年はやっと出たばかりだったので、やはり玉原でも10日から2週間くらい遅れているようです。