仙丈ヶ岳 [秋晴れ]
- GPS
- 06:57
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
伊那市駅から4:30発モーニングジオライナーで仙流荘へ 【復路】 仙流荘から17:00発ジオライナーで茅野駅へ |
その他周辺情報 | 仙流荘で日帰り入浴が可能でした |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
仙丈ヶ岳には14年前の山登り初心者のころに一度登っていますが、レコもほとんどないようなものでしたので、再訪してみたいと思っていました。
車を使わずに仙流荘まで行く手段は限られており、「ジオライナー」も土日祝日しか基本運行していません。今回は金曜日に伊那市に前泊してモーニングジオライナーでの移動としました。
朝の4:30に伊那市のバスターミナルを出発。すでに座席には座りきれないほどの乗客がいました。
5:10には仙流荘に到着したのですが、三連休の初日とあって見たこともないようなバス待ちの長蛇の列。1000人ほどの人が待っていたのではないかと思います。これは北沢峠までたどり着けないのではとも思いましたが、何台もバスが増発されていたようで、午前7:00に乗り込むことができました。
北沢峠の出発はほぼ8時。まずは小仙丈ヶ岳を目指して樹林帯を登っていきます。淡々と登っていき、五合目を過ぎると南アルプスの貴公子、甲斐駒ケ岳の白い姿が青空に映えて、テンションも上がっていきます。
冬の訪れを前にした秋晴れの中を歩けることに幸福感を感じながら歩を進め、小仙丈ヶ岳に到着。甲斐駒の肩には八ヶ岳。左手には富士山も見えますが、富士山以上に第2の高峰、北岳の存在感が圧倒的です。北岳、間ノ岳の稜線の先には長大な南アルプスの展望も得られました。
小仙丈ヶ岳を超えてカールを一回りして仙丈ヶ岳の山頂に到着し記念撮影をしました。
後ろ髪を引かれる思いですが、大展望を後にして下山。仙丈小屋、馬の背ヒュッテ、藪沢小屋を経由して北沢峠に戻りました。
北沢峠でもあまり待たずにバスに乗り込み、仙流荘へ。17:00発のジオライナーまでには時間もありましたので、仙流荘の風呂で汗を流しました。
この上ない晴天の中で登山することができ、素晴らしい山行でした。
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