ダイヤモンドトレイル(起点〜紀見峠)
- GPS
- 07:04
- 距離
- 39.9km
- 登り
- 2,806m
- 下り
- 2,674m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし.倒木が数か所あったが全体としてコースはよく整備されており,迷うところも特にない. |
その他周辺情報 | 葛城山山頂と金剛山山頂には自販機あり,金剛山山頂には売店もあり食事ができる |
写真
装備
MYアイテム |
イチ
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖or半袖Tシャツ
ランニングパンツ
トレランシューズ
靴下
帽子
サングラス
レインウェア上下
タオル
腕時計
バックパック
スマートフォン
モバイルバッテリー
充電ケーブル
ヘッドランプ
お金
テーピング
絆創膏
痛み止め
飲み物(ハイドレーション)1.5L
エナジーゼリー×2
|
感想
初のダイトレ.事前の計画だと紀見峠(35km)まで8.5時間程度かかる予想.7時に出発しても15時半となり,最終地点の槙尾山までだとそこからさらに10km.
途中金剛山で食事をすることなどを考えると紀見峠で下山するのが現実的と判断した.
近鉄大阪線二上駅からダイトレ起点までは3km程度のロードで,ウォーミングアップとしてジョグで移動.6時50分,予定より10分早く登り始める.
出だしから二上山まで階段が多く,すぐに息が上がる.先は長いのでペースを抑えめにする.二上山を登り切ると岩屋を過ぎ万葉の森駐車場のロードに出るまで急な下りとなるが,ここで初めてハイカーと出会う.
竹内峠までは80分程度かかる予定だったが,45分程度で到着.ここから葛城山までは9km程度上りが続くが,この標高差が行程中最も大きいからと頑張る.延々と上りが続くというところはなく,階段も最大でも連続100段程度なので心折れることなく進むことができた.
葛城山の頂上には9時10分に到着(予定では10時50分).ここまで時間に不安があったので写真を撮らなかったが,ここで余裕ができたため山頂で撮影.
葛城山から水越峠までは下りのためペースを上げられるかと考えたが,思いの外勾配がきつくペースが上がらない上に,石段の道もあり膝にダメージが加わる.
水越峠から金剛山への登りはそれほどキツイ勾配ではないが,走るにはしんどい中途半端な勾配.途中からは階段混じりとなり体力が削られる.
ダイヤモンドトレイルでは金剛山の葛城神社や転法輪寺には寄らないが,食事のため売店に寄りどん兵衛をいただく.食事を含んで20分ほど休憩をして11時に出発(予定では12時50分).
金剛山からの下りは緩やかな部分が多く快調にペースを上げられるが,時々階段混じりの登りも現れる.ここまであまり自覚はなかったが脚に疲労が溜まっており,何度も木の根で足をくじきそうになっため捻挫予防に足首をテーピングで固定する.またここで持ってきたゼリー2つを消費し,飲み物の残りも気がかりになってくる.
紀見峠に出る手前で道を間違い集落に出てしまう.まだ13時でここまで6時間しかかかっていないが,飲み物の残りも気になってきているため,やめにするかと迷ったがすぐにコース復帰できたため継続する.
紀見峠から次のピークの岩湧山までは6~7kmだが,2~3km程度のところで今日初めて足が止まる.エネルギー不足からか体が重く,地図を確認するがこのまま進むと終着点までエスケープはなさそう.食料ももうなく飲み物ももうすぐ尽きそうなため安全を期して紀見峠まで引き返すことを決断.
トータルで約40kmの行程で,トレーニングとしては十分な距離だが,もう少し水分と食料があれば最後まで行くことができたかも知れず,当初の予定通りではあるが悔いが残った.
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する