天狗岳

2015年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 10.0km
• 登り: 826m
• 下り: 845m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:37

距離 10.0km 登り 830m 下り 851m

7:42 スタート地点
8:21 8:23 八方台方面・渋の湯方面分岐
8:42 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:13 9:24 黒百合ヒュッテ
9:40 中山峠
10:25 天狗の鼻
10:37 10:38 東天狗岳
10:57 11:20 天狗岳
11:38 天狗の鼻
12:23 12:25 天狗の奥庭
12:48 12:52 黒百合ヒュッテ
13:18 13:19 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
13:46 八方台方面・渋の湯方面分岐
14:17 渋御殿湯
14:19 ゴール地点

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋御殿湯駐車場。駐車場まではきれいに除雪されており、普通のタイヤでも問題ないレベルでした。ただ、路肩に雪は残っていますので、冷え込むと凍結するかもしれません。

コース状況／危険箇所等

危険な個所は特にないと思います。朝早いうちは雪が凍ってちょっと滑りやすいですが、帰る頃にはぐずぐずになってます。

その他周辺情報

縄文の湯。
A-coop原村店にあるたこ焼きがおいしかったです。

写真

3/21 8:19

登山口をはいるとすぐに雪道です。朝のうちは締まってますが、ザラメ状で一部凍結してる箇所もあり、滑りやすい状態です。滑り止めがあった方が登りやすいかもしれません。

3/21 8:33

誰かの帽子をかぶってます。

3/21 8:39

3/21 8:46

まだまだ雪は多いですが、もう春山の気配です。

3/21 8:50

3/21 8:56

3/21 8:57

3/21 9:12

3/21 9:14

3/21 9:18

3/21 9:19

3/21 9:20

3/21 9:23

黒百合ヒュッテに着きました。ここでアイゼンを着けました。

3/21 9:51

3/21 9:52

これから向かう稜線が一望できます。

3/21 9:52

3/21 9:58

双耳峰ですが、対照的ですね。

3/21 9:58

3/21 10:04

3/21 10:08

3/21 10:10

3/21 10:17

3/21 10:18

3/21 10:18

3/21 10:24

3/21 10:24

3/21 10:24

3/21 10:38

3/21 10:38

3/21 10:38

3/21 10:41

山頂の標識は控えめです。

3/21 10:42

3/21 10:42

3/21 10:42

硫黄岳方面への稜線。トレースついてます。

3/21 10:55

3/21 11:04

西天狗までは雪の急斜面。

3/21 11:09

3/21 11:11

南の赤岳方面は雲に覆われ見えませんでした。ちょっと残念。

3/21 11:18

3/21 11:18

3/21 11:18

3/21 11:43

西天狗からピストンする場合、帰りは東天狗の山頂を巻いて下ることもできます。東の山頂付近にザックを置いてこないほうが良さそうです。

3/21 11:53

3/21 11:53

3/21 11:55

雪庇が崩落しそう。ロープが張ってありましたが、くれぐれも近づかないように。

3/21 11:55

3/21 11:58

天狗の奥庭方面に降ります。

3/21 11:59

中山峠を経由するルートよりかなり雪が少なく、岩や地面が露出してる部分が多いです。アイゼンを着けていると歩きづらいです。

3/21 12:04

3/21 12:04

雪が付いてる部分は、踏みぬき多発です。腰まで埋まって、足を引っこ抜くのに手間取ること数回。

3/21 12:14

3/21 12:14

3/21 12:14

3/21 12:15

しゃくなげもそろそろ春の準備でしょうか。

3/21 12:17

3/21 12:17

3/21 12:33

3/21 12:45

池が見えたら、黒百合ヒュッテまでもう一息です。

3/21 12:56

テント場も賑わってます。この後も下山中に多くのテン泊装備の方とすれ違いました。

3/21 14:24

硫化水素の臭いがします。

3/21 14:24

撮影機器：

SH-60 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Hicky

行きの高速では雨がぱらついてどうかと思いましたが、登り始めるころには青空も見え、風も穏やかな佳い登山日和になりました。
厳冬期の神々しいまでの美しさとは少し違いますが、早春の軟らかな雰囲気を纏った雪山は、無粋な人間の来訪をも微笑みで受け入れてくれるような優しさを感じさせてくれます。
アイゼンの歯で木々の枝や根を傷つけないよう、路面を抉らないよう気をつけながら、移ろいゆく季節を五感に刻みたいと思います。