焼石岳 尿前沢本流

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 10:50
• 距離: 12.0km
• 登り: 862m
• 下り: 812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:38
• 休憩: 0:10
• 合計: 10:48

距離 12.0km 登り 862m 下り 829m

6:35 スタート地点
6:41 6:42 中沼登山口
16:02 16:12 銀明水避難小屋
16:25 つぶ沼コース分岐
16:40 上沼
16:50 16:51 中沼
17:25 中沼登山口
17:25 ゴール地点

写真

10/8 6:41

紅葉時期で駐車場は既に満車。
ガチャ類を着けている我々を見て「どこに行くの？」と何人かに声をかけられる。

10/8 7:11

尿前沢の門
増水気味で迫力あり。

10/8 7:22

風呂沢

10/8 7:25

F1
東京から来た先行パーティーが取り付いていました。

10/8 7:45

F1を登るhsさん
本流は初めてです。
一応お助け紐はセットしておく。

10/8 8:09

F2 三ツ折滝
左岸のスラブを登る

10/8 8:47

50m登りザイルをFIX。

10/8 8:56

とんでもねえところに来てしまった

10/8 9:05

その後、ブッシュの中をトラバースし20m懸垂下降。

10/8 9:19

F2からのゴルジュ地帯
水に浸かりたくないのでヘツリます。

F3 15m

10/8 9:26

F3手前の岩場

10/8 9:39

F3 尿前大滝
てん）The Shawshank Redemption

10/8 10:26

45mのトラバース。
過去に死亡事故が起きている。
ルートを知っていれば特に問題ないが、外すとハマります。

10/8 10:36

無事にてんもトラバース終了

10/8 10:41

ポツンと急傾斜（すごい）

10/8 10:47

画面左に後続の別パーティがいるのがわかるだろうか？あそこからトラバースをしてきたのだ。

10/8 10:47

大滝の落口からトラバースポイントを撮った様子

10/8 11:06

尿前大滝２段目の10m滝を登る。容易。

10/8 11:18

水に入れば一瞬の箇所も時間をかけてへつります。
時間はかかりましたが、登山道に出るまで膝より上は濡れませんでした。

10/8 11:18

このへつりはシビアだったな笑

10/8 11:49

大ナメ地帯手前の8m滝
いつも出だしが微妙。

10/8 12:12

ここは時間をかけたくなかったのでハーケンシュリンゲを使わさせていただいた

10/8 12:25

思わず走ってしまったなめ廊下

10/8 12:27

走ることは人間の根源的な行為なのかもしれない

10/8 12:27

走るtbfさん

10/8 12:28

10/8 12:29

大ナメ地帯の先には夫婦滝。

10/8 12:29

本当にこの沢は至る所に大きな滝がありました

10/8 12:38

男滝の横のスラブを登る。
tbfさんがんばー

10/8 13:07

滝の落ち口からhsさんの様子を見るtbf先輩。

10/8 13:17

hsさんも無事に登ってくる。

10/8 13:32

二俣からは渓相が変わって滑りが増しいやらしい滝がある

10/8 13:43

歩ける連瀑(百ナメ滝)

10/8 13:46

百ナメ滝の最後の15m滝

10/8 13:49

えっここ登るの？
しかしtbf先輩はグイグイ進みます

10/8 13:55

えいやと自分も登り途中岩と岩の隙間にバターが！！（なんでやねん！）

10/8 13:59

紅葉はあと少しで見頃ですかねー

最後の関門。
右岸へつりしてから、1.ラストチョックストーン突破or 2.残地あぶみで右に抜ける。我々は1で突破しました！

10/8 14:29

途中から

10/8 14:30

例の残地あぶみ

10/8 14:30

苦戦気味のhsさん
ヌメリます。

10/8 14:31

チョックストーン手前。
体感ボルダー4級。右足がシビア。

10/8 14:48

巨岩

10/8 15:09

奥に経塚山と天竺山。
紅葉最盛期かな？
例年に比べ今一つな感じ。

10/8 17:26

無事到着！
日が短くなりました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

SHV45 SHARP

感想

tbf

前から行きたいと言われていたてんちゃんとhsさんと３人で新日本百名渓の尿前沢へ。私は６回目w。

尿前沢は初めての２人でしたが、確実にステップアップしてきたので、ヘツリも滝の登攀も特に問題なく？通過できていました。
２人とも早くリードできるようになり、楽をさせて欲しいな〜。

てん

グレードとは難易度の目安であり、目標値としても設定される。尿前沢は3級の沢であり、自分にとって3級の沢は去年の小鷲倉沢に次いで2回目だった。みんなが見るヤマレコ用なのでポジティブな感じで尿前沢すげー楽しかったー最高😃と書ければよいのだが、その前に、まず生きて帰って来れてよかったというのが第一としてある。それはまずリードしてくれたtbfさん、同行者のhs79さんがあってこそだろう。尿前沢遡行を経て登る前よりも自分の中で遡行価値があがった。そんな沢だった。