仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳⛰テント泊
- GPS
- 17:13
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 2,468m
- 下り
- 2,426m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:24
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 9:16
天候 | 初日:晴天 2日目:薄曇り、14時くらいから雨。 降り始める前にテント撤収〜北沢峠バス停まで行けて良かった! |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
毎日アルペン号で仙流荘に5時頃着。 林道バス待ちの人でごった返している。この時間で400人くらいはバス待ちの列に並んでいた。 チケット列(左側)と乗車列(右側)に分かれていて、チケット列の方が比較的早く進む。 連休などの混雑時はバス10台で運搬していて、1台28人乗り。280人までは1巡目で乗れる計算。 1人で来た場合に、先に乗車列に並んで、1巡目のバスが全て発車すると、1時間くらいは列は進まないので、前後の人に声をかけて乗車チケットを買いに行くと良いかも。無事2巡目のバスに乗れて(6:45頃)、北沢峠には7:30頃に到着。 ▼復路 北沢峠発13:10、15:00と決まった時刻はあるが、混雑時は発車時刻に関わらず28人そろった時点で発車となる。待合室があるので、雨が降っていても濡れずに済んだ。14時前に並んで7人目、待ち時間10分弱だった。 仙流荘〜茅野駅行きのバスは17時発。 この日は2台バスが出ていたが、20分前くらいから並んで、1台目に座る事ができた。 |
その他周辺情報 | 仙流荘で日帰り入浴600円利用。 広々している。ザックも受付横のスペースに置かせてくれる。無料休憩室有り。 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
連休に予約不要で行ける山へって事でこちらへ。
当初は公共を利用し2泊3日で行くつもりだったけど、3日目が雨予報のため、深夜バス(毎日アルペン号)を利用して1泊2日に変更した。
当初、仙流荘でのバス待ちの情報から、7:30頃までに北沢峠まで行けるか不安だったけど、無事に到着。予定通り登山開始する事ができた。
いいペースで仙丈ヶ岳まで行けたので、大仙丈ヶ岳まで行く事ができた。
下山はnoストックにチャレンジするも、途中で膝に疲労が溜まってきた感じがしたので、大滝の頭でストックを出す。
膝痛で明日甲斐駒ヶ岳に登れなくなるのは嫌だしね。
そういえば、16時頃だったかな、摩利支天側にヘリコプターの姿が見えた。捜索の声も聞こえる。誰か滑落したのかな。長い間ヘリの音が聞こえてたけど、無事救助されたのだろうか。心配だな。どうかご無事でありますように👏
そして17時過ぎに下山。明日に備え20時就寝。
次の日は3時過ぎ起床。4:30登山開始。
双児山の前に日の出を迎えるも、樹林帯の中でご来光は拝めず。順調に駒津峰、摩利支天分岐まで来れた。
そして、今回の核心部、直登ルートへ!
鎖場が2箇所くらいあったけど、あえて使用せず甲斐駒登頂成功🙌岩登りは楽しいな✨
山頂で会った方の情報によると、昨日の救助ヘリはストックを落として拾いに行ったら転倒した方を救助していたとの事。後日のニュースで命に別状なく救助された事を知って、一安心。
下山は摩利支天に寄り道して仙水峠方面へ。
駒津峰から仙水峠まで急傾斜をどんどん降っていく。ストック使わずに仙水峠まで約1時間。
仙水峠の岩は黒っぽい色をしている。
編笠山の岩に似ている。
調べると火成岩と言って、マグマが冷えて固まった岩とのこと。山頂付近の白い岩は堆積岩と言って、既にあった岩石が風化や崩壊で砂の様になり、水の底で積もってできた岩との事。
どちらも花崗岩で、できた過程で色が変わるみたい。面白いね。
仙水峠から約1時間で長衛小屋へ下山完了。
膝痛なし。うれしい😂
雨が降る前にテント撤収して北沢峠バス停へ。
撤収時にポツポツし始めて、バス停到着後に本降りに。雨が降る前に撤収できてよかったぁ〜
連休中のため、バスの定員である28人そろったら出発するとのことで、待ち時間は約10分で乗車できた。
仙流荘に15時に着いたので、ゆっくりお風呂に入って、17時の茅野駅行きのバスに乗車。
茅野駅に18:25頃到着。駅の立ち食いそば屋さんできつね蕎麦をいただき、19:09発の特急列車で帰宅。
全ての行程が予定通りに進んだ事に感謝✨
ありがとうございました!!
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