10月の蛇峠山 〜紅葉にはいささか早いが、秋の花〜

2023年10月10日(火) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 8.0km
• 登り: 509m
• 下り: 486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:07

距離 8.0km 登り 510m 下り 506m

8:09 治部坂高原バス停
8:10 治部坂高原駐車場
8:28 8:29 亀の池
8:33 8:34 蛇峠山登山道入口
9:05 馬の背
9:11 9:12 電子基準点（浪合）
9:15 9:16 蛇峠山登り口
9:37 車道出合
10:00 レーダ雨量計
10:02 10:07 アルプス展望台（蛇峠山）
10:07 蛇峠山 狼煙台
10:17 10:18 蛇峠山
10:24 10:29 蛇峠山 狼煙台
10:29 10:59 アルプス展望台（蛇峠山）
11:02 レーダ雨量計
11:11 11:12 車道出合
11:23 蛇峠山登り口
11:26 11:27 docomoゲート
11:32 馬の背
11:56 11:57 蛇峠山登山道入口
12:04 亀の池
12:15 治部坂高原駐車場
12:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

標識も多く、問題ありません。頂上直下の登り、一部登山道を腰丈ほどの笹が覆い、夜半の雨の雫に濡れました。

写真

10/10 8:06

治部坂高原からスタート。大川入山の登山者駐車場に停める。

10/10 8:12

別荘地の中を抜けていく。

おなじみのアキノキリンソウ。

チゴユリの実？

虎杖の黒い種も透けて。

リンドウ。

雨の雫ひかるアザミ。

シラヤマギクのような。

10/10 8:34

いよいよ山道を登っていく。

ガマズミの実だろう。

ようやくアケボノソウに出会えた。

10/10 8:50

湿度が高い。

10/10 9:05

馬の背に到着。

リンドウの花が開花している。

ツリガネニンジン。

10/10 9:36

頂上が見えてきた。

10/10 9:42

名残のホタルブクロ。

10/10 9:43

紅葉はもう少し先。

10/10 9:54

アンテナ塔をたどる。

ゴマナだろうか？

10/10 9:58

雨量計測施設。

10/10 9:58

マツムシソウがお出迎え。

10/10 10:00

アップで。

10/10 9:59

ウメバチソウも終盤だがそこそこ咲いている。

10/10 10:01

武田信玄のろし台の解説板。

10/10 10:02

のろし台跡。

10/10 10:05

やはりガスは取れそうにない。

10/10 10:15

蛇峠山山頂。展望はない。

10/10 10:16

山頂展望台に上ると、ナナカマド。

10/10 10:16

澄んだ青空だと、もっと映えるのだろうが。

10/10 10:24

大川入山の赤い羊は放牧中だろうか・・・

10/10 10:43

アルプスの見えないアルプス展望台でランチ。登り一緒だった岐阜の女性と談笑、思わぬコーヒーのご接待に感謝。

10/10 11:25

ハハコグサも終盤戦。

10/10 11:27

馬の背に戻ってきた。

10/10 11:28

展望地点まで行ってみたが、御嶽は見えず。

10/10 11:47

こういう地味に咲く花もいい。

10/10 12:04

亀の池に寄り道。

10/10 12:18

国道まで下りてきて、本日も無事終了。

10/10 12:21

登山者駐車場に植栽されていたヤマボウシ。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

fengsan

　蛇峠山は、山の花好きがよく訪れる山だ。去年6月に一葉蘭に会いに来たら、沢山の花に巡り合えた。
　今回は、秋に再訪である。花には少し遅いかと思ったが、アケボノソウ、マツムシソウ、ウメバチソウなど出会うことができた。下り道、「ツルリンドウは見かけましたか？」と尋ねられて、これは見逃したかと残念に思った。
　別荘地の中を登り始めて間もなくのこと、花の写真を撮っていると、後ろから女性の登山者が声をかけてきた。昨日の晩、岐阜市郊外の町から車を走らせてきて車中泊をしたが、朝方は深い霧で天候の回復を待っていたという。今日は、蛇峠山、明日は大川入山を登ると言いうから、中高年女性恐るべしである。
　結局、件の女性とはほぼ同じペースで、山頂まで登った。山頂は展望がないので、のろし台まで戻り、ランチ。「山頂でコーヒーの御褒美」というのが、山登りの楽しみの一つだそうで、こちらまでご相伴に預かったのには恐縮した。
　「明日の大川入山は、笹原に赤い羊が放牧されているといいですね」と言い残して、一足先に下山した。

（参考）
「蛇峠山　〜イチヨウランに会いに〜」2022年06月09日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4378201.html