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Yamareco

記録ID: 6039348
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

【日本三百名山 #154】和賀岳(甘露水口側からピストン)

2023年10月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:39
距離
15.6km
登り
1,329m
下り
1,317m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
0:18
合計
5:39
6:09
6:10
3
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9
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7
11:31
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9
天候 晴れ、ときどきガス
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🚗 横沢公園から約30分。後半は長いダート。
🅿️ 登り口の駐車場に駐車。約10台弱ほど駐車可能。止められなければ手前のキャンプ場に駐車可。

※ 遠征の全行程は、以下のヤマレコ日記にまとめています。
https://www.yamareco.com/modules/diary/114426-detail-312648
コース状況/
危険箇所等
※ 特に注意を要するところのみ記す。
【倉方〜和賀岳山頂直下】
笹藪が非常に濃い。足下に登山道はあるが、両側から笹が猛烈に覆い被さる。よって、足下の状況が非常に分かりづらく、岩の出っ張りや段差等に要注意。自分も何度か転んだ。
その他周辺情報 【下山風呂】
川口温泉 奥羽山荘(500円)
https://moribo.net/archives/914
6:01/T+0:00 登り口駐車場を出発。
2023年10月11日 06:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 6:01
6:01/T+0:00 登り口駐車場を出発。
6:09/T+0:08 林道の延長部を歩いて、甘露水口から登山道へ。
2023年10月11日 06:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 6:09
6:09/T+0:08 林道の延長部を歩いて、甘露水口から登山道へ。
最初は森の中を歩いて行く。斜面に対してジグザグに道が付けられているので、登りやすい。
2023年10月11日 06:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/11 6:33
最初は森の中を歩いて行く。斜面に対してジグザグに道が付けられているので、登りやすい。
左から右に上がる斜面を横切るように流れる、なかなか面白い流路の沢を渡渉。渡渉して、滝倉はすぐ。
2023年10月11日 06:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 6:42
左から右に上がる斜面を横切るように流れる、なかなか面白い流路の沢を渡渉。渡渉して、滝倉はすぐ。
始まった紅葉が美しい。
2023年10月11日 06:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 6:59
始まった紅葉が美しい。
倉方を過ぎると、見晴らしの良い尾根に出る。が、ここから地獄の笹藪ロードの始まり。
2023年10月11日 07:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 7:16
倉方を過ぎると、見晴らしの良い尾根に出る。が、ここから地獄の笹藪ロードの始まり。
薬師分岐を過ぎると、ようやく和賀岳を捉える。が、しかし、地獄の笹藪ロードがまさかあそこまで続いているとは。
2023年10月11日 07:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 7:33
薬師分岐を過ぎると、ようやく和賀岳を捉える。が、しかし、地獄の笹藪ロードがまさかあそこまで続いているとは。
7:38/T+1:32 薬師岳に到着。この時点で、すでに靴とパンツは朝露でびっしょり。でもここまで濡れると、逆にこのままどんどん行ってやろう、という気になる(笑
2023年10月11日 07:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 7:38
7:38/T+1:32 薬師岳に到着。この時点で、すでに靴とパンツは朝露でびっしょり。でもここまで濡れると、逆にこのままどんどん行ってやろう、という気になる(笑
なだらかなアップダウンが続く。これでこの笹藪がなければ、快適で気持ちいい道なんだろうなぁ
2023年10月11日 07:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 7:51
なだらかなアップダウンが続く。これでこの笹藪がなければ、快適で気持ちいい道なんだろうなぁ
小杉山への登り。普段ならなんてことない登りなんだが、笹をかき分けながらで、結構辛い。
2023年10月11日 08:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 8:02
小杉山への登り。普段ならなんてことない登りなんだが、笹をかき分けながらで、結構辛い。
8:07/T+2:06 小杉山に到着。汗と朝露で、スマホケースも蒸れている。
2023年10月11日 08:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/11 8:07
8:07/T+2:06 小杉山に到着。汗と朝露で、スマホケースも蒸れている。
時々ガスに巻かれる。また、ここは登山道が切れ落ちた草付きの崖の縁を通る。例によって足下の状況が見えないので、草の下は道じゃなくて斜面ということもあるので、要注意。
2023年10月11日 08:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 8:21
時々ガスに巻かれる。また、ここは登山道が切れ落ちた草付きの崖の縁を通る。例によって足下の状況が見えないので、草の下は道じゃなくて斜面ということもあるので、要注意。
山頂まであとわずか。ここら辺でようやく笹藪ロードから脱する。
2023年10月11日 09:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 9:05
山頂まであとわずか。ここら辺でようやく笹藪ロードから脱する。
9:11/T+3:10 和賀岳山頂に到着。辛かった、、、
2023年10月11日 09:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 9:11
9:11/T+3:10 和賀岳山頂に到着。辛かった、、、
山頂から南方向。
2023年10月11日 09:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 9:13
山頂から南方向。
山頂から東方向。
2023年10月11日 09:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 9:14
山頂から東方向。
さて、下山。また笹藪ロードかぁ、、、
2023年10月11日 09:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 9:18
さて、下山。また笹藪ロードかぁ、、、
笹藪に辟易しながら、小鷲倉の手前で振りかって和賀岳。山容や稜線は美しいんだけど、、、
2023年10月11日 09:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 9:28
笹藪に辟易しながら、小鷲倉の手前で振りかって和賀岳。山容や稜線は美しいんだけど、、、
10:32/T+4:31 薬師岳に戻ってきた。ここから先は和賀岳が見えなくなる。大変な道だったけど、美しい山。
2023年10月11日 10:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 10:32
10:32/T+4:31 薬師岳に戻ってきた。ここから先は和賀岳が見えなくなる。大変な道だったけど、美しい山。
薬師分岐から、麓の大仙市がちらっと見える。
2023年10月11日 10:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 10:38
薬師分岐から、麓の大仙市がちらっと見える。
滝倉手前で笹藪ロードは終わり。なんだかほっと一安心。
2023年10月11日 10:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 10:49
滝倉手前で笹藪ロードは終わり。なんだかほっと一安心。
11:34/T+5:33 甘露水口に下りてきた。
2023年10月11日 11:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 11:34
11:34/T+5:33 甘露水口に下りてきた。
11:41/T+5:40 登り口にゴール。車は全部で6台ほど。ナンバーはすべて県外、しかもかなり遠方ばっかり。
2023年10月11日 11:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/11 11:41
11:41/T+5:40 登り口にゴール。車は全部で6台ほど。ナンバーはすべて県外、しかもかなり遠方ばっかり。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

2日前の姫神山から秋田県大仙市に移動して、狙う次の三百名山は和賀岳。しかし、移動してきた翌日は残念ながら雨。キャンプ場で1日停滞。そして、翌日は晴れ!という矢先のキャンプ場2日目の晩、管理人から付近でクマの目撃情報があったから、車の中で過ごすように、という指示。仕方ないが、テントは撤収して、一晩車中泊で過ごす。

翌朝、多少体全体の張り感を感じながらも登山口へ。麓は雲海に覆われて濃い霧だったが、登山口に着くとそれも晴れて、天気は上々。前半の登りも、基本急登は避け、ジグザグに道が付けられているので、快調に登っていける。

しかし、見晴らしが良くなったと思ったら、地獄の笹藪ロード。倉方から薬師岳の最初の区間だけでも相当なもの。そして前夜までの雨のせいで、朝露びっしり。安心して着替えられる場所もなく、薬師岳到着時点で腰より下はずぶ濡れ。今更レインウェアというのも変なので、そのまま歩く。

薬師岳からの稜線そのものは美しいライン。ちょうど小杉山で稜線が90度直角に折れるので、始終、紅葉と緑のコントラストが美しい和賀岳の姿を眺めながら歩くことができました。地獄の笹藪も、この美しい景色で救われた感じ。

ああ、これで笹藪がなかったから、どれだけ気持ちよくて快適な稜線道なんだろう、、、

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