太平洋を眺めながら☆日立アルプス


- GPS
- 07:40
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,011m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:40
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
先々週に夕方神峰公園からくらかけ山に夕方訪れたときに、太平洋の眺望のすばらしさに魅せられて、今回は1日かけて長距離を歩いてきました。アップダウンはそれほどではないですが、距離は結構あったのでかなりの運動になりました。
小木津駅からはしばらく車道を歩きますが、しばらくして山道にはいり小木津自然公園を抜けると登山道らしくなってきます。まだ気温が低く樹木の芽吹きはもう少しといったところですが、低山歩きには適度に体が温まりちょうどいい時期です。羽黒山までは道がはっきりとしてますが、その先神峰山までは若干ぼさが多くなり夏場は結構うっとしいと思うので、避けた方が懸命だと思います。途中、伐採箇所は一旦谷を下るのがルートのようですが、尾根伝いに行ったため棘に悩まされました。
神峰山より下ると途中かつてのケーブル基礎の遺構、配管の残骸などが点在しており、日立鉱山が栄えていたころの面影がところどころに垣間見ます。トンネル坑口が塞がれた旧道を後に登り返すと、やがて結構なハイカーでにぎわっている御岩山に到着し、ここでようやく展望の利く場所に遭遇できます。そして、パワースポットとして人気の御神体を拝みことができます。
御岩山を過ぎると、再び静かな山道となりやがて電波塔が乱立する高鈴山へ到達します。
ここからは、だらだらと日立駅まで長い下りが続きます。途中、今から25年ほど前に山火事に見舞われた場所は、いまでは公園として整備され植生も驚くほどに回復しています。その中心に位置する助川山からは太平洋を一望にでき、また山を越えセメント工場への延々と続くトロッコケーブルも戦前から綿々と使われ続けているとのことで驚愕ものです。
最後は日立の街中を通り日立駅へ向かったのですが、日曜日だというのに人気の無いシャッターが下ろされた町並みには、消滅都市の現実をまざまざと見せ付けられます。
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