奥久慈男体山+白木山(リハビリトレッキング)


- GPS
- 03:48
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 579m
- 下り
- 575m
コースタイム
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 3:47
週2〜3回の整形外科でのリハビリと出勤時の昼休み、週末のリハビリを経て、痛みの生じない姿勢なども分かってきたので、平地以外でも通用するか試すための登山計画を作成し、運が良ければ「紅葉も」と思いながら奥久慈男体山に向かいました。
そうは言っても、普段の階段昇降で痛みを感じることが多いため、登山中に痛みが生じたら短縮するサブルートも併せて計画書に盛り込み、ヤマレコの計画ルートも2つ用意して臨みました。更には、武生林道を挟んで反対側の白木山は奥久慈男体山下山後に痛みが無く、体力が残っていたら往復する計画としました。
結果は、登山中は、全くと言って良いほど痛み無く次の登山へのモチベーションとなりました。
とは言っても、帰宅後に床屋に行こうと3分歩いたら強い痛みが生じましたので、登山中は気が張っていただけで、まだまだリスクを抱えているのだと認識しました。
半面、ケガをする4月までは、登山で筋肉痛になることは無かったにも関わらず、今回は翌日に腿の筋肉痛が生じています。これは、登山そのもので必要な筋肉を再度育てることで解決可能かと思っています。
※リハビリの中の「腿・尻用SIXPAD」+「エアロバイク」を2日おきに行っているだけでは、登山の筋肉は育たないことを実感しました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台と案内されているが、8台程度か? 男性用(小、和式)と女性用(車椅子対応洋式)の水洗トイレ、手洗いあり ペーパーは予備が無く切れていることもある 登山者は駐車場中央にある「トレッキングマップ」ではなくトイレ脇にある「登山コース参照」をお勧めします |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥久慈男体山 大円地越〜山頂に向かうルート0.8Km(登り50分/下り20分)をどう捉えるかは個人判断になります。 ※私はリハビリ中なので回避しました。 白木山 登り30分/下り15分は中々のものでした。登り後半は山頂までロープが張ってあり登れないことはありませんが、たっぷり15分かかりました。下りはロープの助けを借りました。 |
その他周辺情報 | 往路(早朝)は「道の駅:常陸大宮」で朝食やトイレを済ませました。 ※帰りは混雑して駐車できず。 復路はファミリーマートJA常陸奥久慈店に立寄り |
写真
感想
急激に朝晩は寒くなってきたので、部分的にでも紅葉を見ることが出来るかもしれないと淡い期待を抱いて、ツレを誘って奥久慈男体山へ行ってきました。
少しでも楽に登るために、短い行動時間と登山者が少なく自分のペースで登れるように、国道118号線側の登山口では無く、裏に回って持方集落側の登山口からアクセスしました。袋田の滝辺りから国道461号線に入り、新月居トンネルを抜けたら、武生林道に入り、持方集落の駐車場を目指します。センターラインの無い区間も多くありましたが、道は整備されており、すれ違いの為の退避場所も多く安全な林道でした。
駐車場にはトイレや登山ポスト、トレッキング案内板などもあり安心できる拠点となってくれました。
紅葉シーズンには、林道や駐車場も混雑すると思いますし、袋田の滝付近の通過もスムーズでは無いと思いますが、今回は(残念なことに)紅葉時期を思いっきり外していたので、帰りの118号線の安全運転速度に時間を要した位でした。
※那珂ICから持方駐車場まで40Kmほどありました。
奥久慈男体山への登山道は武生林道側からだけでも複数あり、良く踏まれているかは別として、様々なルートを計画できそうでした。今回も大回り周回と最短周回のメイン・サブルートを計画することが出来たので、リハビリの身にも心理的に安心できました。
山頂や東屋はもちろんルートの途中で遠大な山並みの景色を見ることが出来、心が解放される登山でした。
白木山は「おまけ」位の気持ちで入山しましたが、登りの後半は山頂までロープが張られているような急な(多くは)岩場でした。ふくらはぎや腿のトレーニングにはもってこいのコースです。リハビリ中で無ければ3往復したくなるコースでした。
山頂には綺麗な四等三角がありましたが、眺望は望めません。
身体も徐々に復調している実感を得ることが出来ました。
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