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Yamareco

記録ID: 6049294
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

芽室岳・パンケヌーシ岳

2023年10月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:17
距離
11.0km
登り
1,358m
下り
1,371m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
0:08
合計
4:33
7:25
99
9:04
9:04
13
9:17
9:23
12
9:35
9:36
43
10:19
10:19
26
10:45
10:45
72
11:57
11:58
0
11:58
ゴール地点
天候 晴れ、微風、山頂は強風
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に広い駐車場あり。
登山口までゲートの開閉が3ヶ所ある。
コース状況/
危険箇所等
芽室岳までのルートは特に危険箇所はない。
パンケヌーシ岳の一部に滑りやすい箇所あり。
その他周辺情報 周辺に温泉はなさそう。
AUの電波は登山口から山頂までそこそこ安定して使える。
登山口に向かうかなり手前の舗装道路にまず一つ目のゲートがある。他にあと二つあり。
登山口に向かうかなり手前の舗装道路にまず一つ目のゲートがある。他にあと二つあり。
登山口は広くてきれいに整備されている。
登山口は広くてきれいに整備されている。
すぐ近くの川にかかった橋。越えてすぐ右側へ進むのが正規ルートになる。
すぐ近くの川にかかった橋。越えてすぐ右側へ進むのが正規ルートになる。
笹が濃い場所もあるがたいしたことはない。
笹が濃い場所もあるがたいしたことはない。
緩やかな道とやや急登を繰り返す。道は石が少なめな土の地面。
緩やかな道とやや急登を繰り返す。道は石が少なめな土の地面。
やっと視界が開けて、それらしいピークが見えてきた。
やっと視界が開けて、それらしいピークが見えてきた。
ピンクテープもあるが、見逃して少しルートから外れてしまった。この高さになると既に冬景色になっている。
ピンクテープもあるが、見逃して少しルートから外れてしまった。この高さになると既に冬景色になっている。
分岐地点からまずは芽室岳に向かう。
分岐地点からまずは芽室岳に向かう。
ケルンのある偽ピークの先に山頂。
ケルンのある偽ピークの先に山頂。
山頂へ到着。登山口から2時間弱かかった。タイミング悪く風がものすごく強くて寒かった。
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山頂へ到着。登山口から2時間弱かかった。タイミング悪く風がものすごく強くて寒かった。
日高山脈も山々。どれがどれかは分からず。
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日高山脈も山々。どれがどれかは分からず。
十勝平野の街並みもくっきり。
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十勝平野の街並みもくっきり。
これから向かうパンケヌーシ岳と尾根沿いのルート。
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これから向かうパンケヌーシ岳と尾根沿いのルート。
尾根の高い部分はハイマツの根だらけなのでつまづき注意。
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尾根の高い部分はハイマツの根だらけなのでつまづき注意。
滑りそうな枝の上を横切る。
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滑りそうな枝の上を横切る。
その先はさらに滑りやすい。上部の笹や枝を掴みながら少しずつ進む。
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その先はさらに滑りやすい。上部の笹や枝を掴みながら少しずつ進む。
それを越えると開けてくる。
それを越えると開けてくる。
ピーク前の急登。けっこうキツい。
ピーク前の急登。けっこうキツい。
山頂へ到達。右に見えるのは芽室岳。分岐地点からは30分ほどで着いた。
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山頂へ到達。右に見えるのは芽室岳。分岐地点からは30分ほどで着いた。
パンケヌーシ岳より西側に見える山々。
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パンケヌーシ岳より西側に見える山々。
雄大な日高山脈。
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雄大な日高山脈。
折り返して分岐点まで戻る。不明瞭になっている箇所あたりが鬼門か。
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折り返して分岐点まで戻る。不明瞭になっている箇所あたりが鬼門か。
登る時にはここを通らなかったので、間違ったルートを進んでいたのだろう。ここ一帯は道を間違いやすいかも。
登る時にはここを通らなかったので、間違ったルートを進んでいたのだろう。ここ一帯は道を間違いやすいかも。
標準タイムよりは早め。日高山脈入門には最適。
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標準タイムよりは早め。日高山脈入門には最適。

感想

消費カロリー:1634kcal、水分摂取量:1.1L、行動食は摂取せず。
先週に引き続き、まだ登れそうな北海道百名山を探していたところ、日高山脈の入門編と言われる芽室岳を見つけたので登ることにした。
自宅を午前4時30分に出発し、目的地まで3時間弱くらいかかった。片道約200kmほど。
札幌から道央自動車道で南下し、千歳恵庭JCTから道東自動車道へ分岐して帯広方面に向かう。途中の区間で事故があり一部通行止めになっていたので高速道路の乗り降りがあったが、十勝清水ICで降りて登山口へ向かった。グーグルナビでは登山口までは案内してくれないので、未舗装道路になる手前の舗装道路あたりに目的地を設定した。ストリートビューだと清水円山展望台と芽室岳の分岐の標識があるあたり。
周囲は牧場と牧草地なので、牛が逃げ出さないためのゲートを3ヶ所開閉して登山口に進むことになる。帰りの昼頃には開けっ放しになっていたので、朝の時間帯だけなのかもしれない。
登山口駐車場はきれいに整備されていて十数台は停められるくらいに広く、トイレもあった。
登山道もよく整備されていて、基本的には土の道で石や岩は少なめの一般的なルートだった。一部笹薮が迫っている箇所もあったが通行に問題はなく、芽室岳山頂まで危険箇所もなかった。ピンクテープや目印も程よく付いているので迷うことはないが、パンケヌーシ岳との分岐手前のルートあたりで目印を見逃して違う方向に進んでしまった。
1690mピーク分岐からは30分ほどで芽室岳山頂へたどり着いた。運悪く強風でものすごく寒かったので長居はできなかった。それでも天気は良くて日高山脈の山々を見渡すことができた。山頂も広くてゆっくり休憩できる。
その後は分岐点まで戻り、パンケヌーシ岳へ向かった。他の方の日記にも書いてあったが、尾根と尾根の間の一部ルートで滑りやすい場所があった。笹の茎の上を踏みながら進まないといけないので、2回ほど滑ってしまった。距離は短いので、手袋をして周囲の笹を掴みながら慎重に進めば問題はない。ともあれ上半身も使わないと厳しいかもしれない。
山頂直下の急登もそこそこキツかったが、パンケヌーシ岳山頂からの見晴らしも最高だった。こちらも山頂は広くて全周囲を見渡すことができる。
日高山脈の山々の中では比較的距離が短く登りやすいので、芽室岳とパンケヌーシ岳を合わせて日高山脈入門編には最適な山だと思った。

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