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Yamareco

記録ID: 8461589
全員に公開
沢登り
日高山脈

芽室川〜パンケヌーシ岳

2025年07月23日(水) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:33
距離
9.2km
登り
1,221m
下り
1,226m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:11
休憩
0:20
合計
8:31
距離 9.2km 登り 1,221m 下り 1,226m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
登山口まで車で来るのは初めて。
壊れた小屋は完全に無くなり、広い河原は緑に覆われていた。
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登山口まで車で来るのは初めて。
壊れた小屋は完全に無くなり、広い河原は緑に覆われていた。
駐車場からそのまま芽室川に入渓。
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駐車場からそのまま芽室川に入渓。
650m二股を左へ。しばらく平坦な沢が続く。
650m二股を左へ。しばらく平坦な沢が続く。
所々河原を使ってペースアップできる場所がある。
所々河原を使ってペースアップできる場所がある。
800m前後から滝が出始めた。
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800m前後から滝が出始めた。
数m〜10mくらいの滝が10数か所連続して出てきた。どれも足掛かりはあって難しくはないが、ヌメリがあって滑りやすい。
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数m〜10mくらいの滝が10数か所連続して出てきた。どれも足掛かりはあって難しくはないが、ヌメリがあって滑りやすい。
表面をペンキで塗ったような橙色の岩が多い。
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表面をペンキで塗ったような橙色の岩が多い。
1070m二股の滝。慎重に足場を探せば登れるが、落ちれば怪我は免れないと思うと緊張する。
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1070m二股の滝。慎重に足場を探せば登れるが、落ちれば怪我は免れないと思うと緊張する。
直線的な岩が印象的な滝。
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直線的な岩が印象的な滝。
標高を上げると少しずつ両岸が立ってきた。
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標高を上げると少しずつ両岸が立ってきた。
1270m二股を右へ進み、パンケヌーシ岳へ。
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1270m二股を右へ進み、パンケヌーシ岳へ。
1270mから上はガレが主体に。1400mの滝は直登できないので巻いて上がり、登ってきた沢を振り返る。
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1270mから上はガレが主体に。1400mの滝は直登できないので巻いて上がり、登ってきた沢を振り返る。
1500mの小滝も斜度がきつくて登れず、左から藪を漕いで大きく巻いた。
1500mの小滝も斜度がきつくて登れず、左から藪を漕いで大きく巻いた。
伏流とチョロチョロ程度を繰り返しつつ、1600m手前くらいまで水が流れていた。
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伏流とチョロチョロ程度を繰り返しつつ、1600m手前くらいまで水が流れていた。
1600mから草主体の藪へ。次第に枝とハイマツが加わり、20分程度の藪漕ぎで山頂北側の稜線に上がった。
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1600mから草主体の藪へ。次第に枝とハイマツが加わり、20分程度の藪漕ぎで山頂北側の稜線に上がった。
パンケヌーシ岳(1746m)到着。
37℃の猛暑日とは思えない、超気持ち良い風が吹いていた。
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パンケヌーシ岳(1746m)到着。
37℃の猛暑日とは思えない、超気持ち良い風が吹いていた。
ピパイロ岳方面。北日高の名峰たちを一望。
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ピパイロ岳方面。北日高の名峰たちを一望。
幌内岳とウエンザル岳〜北に続く主稜線。
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幌内岳とウエンザル岳〜北に続く主稜線。
図根点と以前は無かった看板が立っていた。
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図根点と以前は無かった看板が立っていた。
下界は暑そう・・・
下界は暑そう・・・
夏道で下山。芽室岳も何度か登っているし、1座踏めれば満足なので省略。
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夏道で下山。芽室岳も何度か登っているし、1座踏めれば満足なので省略。
冬にこのコルでテン泊して、暴風に晒されて眠れない夜を過ごしたのが懐かしい。
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冬にこのコルでテン泊して、暴風に晒されて眠れない夜を過ごしたのが懐かしい。
北尾根の登山道。終始木陰の下で、風も吹いていてそこまで暑くなく快適だった。
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北尾根の登山道。終始木陰の下で、風も吹いていてそこまで暑くなく快適だった。

感想

最近は未踏の山のピークハントに専念していたが、たまには同じ山に複数回登っても良いかなと思って大好きな日高へ。芽室岳周辺には過去に11月、2月、3月、4月と登っているが、完全な無雪期に登ったことは無かった。今回は芽室川を遡行してパンケヌーシ岳へ登ってみた。

駐車場からすぐに入渓できるので林道歩きが無く、中盤には10m前後の滝がいくつも出てきてルート取りを考えながら登って行くのが楽しい。源頭からの藪漕ぎは短く、下山は夏道が使える安心感。変化に富んだ良いルートだった。季節やルートを変えれば同じ山でも新鮮味があるし、何より日高の山は何度登っても良いものだなぁと思った。

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