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Yamareco

記録ID: 6049313
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

シブレ山から衝原湖へ

2023年10月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
12.6km
登り
418m
下り
441m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:24
合計
4:09
7:52
52
8:44
8:50
3
8:53
8:54
4
8:58
9:02
15
9:17
9:17
15
9:32
9:44
51
10:35
10:35
6
10:41
10:42
28
11:10
11:10
51
12:01
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
神戸電鉄木津駅 スタート
神戸電鉄栄駅  ゴール
コース状況/
危険箇所等
「太陽と緑の道」コースNo.24として、ある程度整備されています。
今日は昼から天気が下り坂の予報なので、早めに家をでました。神戸電鉄粟生線に揺られ、木津駅で下車。ここは山と田んぼに囲まれた寂しい駅で、以前は乗降客はほとんどいませんでしたが、近くに神戸複合産業団地の開発が進み、そこへ通じる連絡橋ができてから駅の利用者も増えています。
2023年10月14日 07:52撮影 by  SOG05, Sony
10/14 7:52
今日は昼から天気が下り坂の予報なので、早めに家をでました。神戸電鉄粟生線に揺られ、木津駅で下車。ここは山と田んぼに囲まれた寂しい駅で、以前は乗降客はほとんどいませんでしたが、近くに神戸複合産業団地の開発が進み、そこへ通じる連絡橋ができてから駅の利用者も増えています。
橋上駅から階段を下り、木津の集落に入りました。集落内の地道に、「太陽と緑の道」の道標があり、それに従って進みます。途中、顕宗仁賢神社の前を通過。神社は秋祭りの準備中でした。
2023年10月14日 07:59撮影 by  SOG05, Sony
10/14 7:59
橋上駅から階段を下り、木津の集落に入りました。集落内の地道に、「太陽と緑の道」の道標があり、それに従って進みます。途中、顕宗仁賢神社の前を通過。神社は秋祭りの準備中でした。
さらに集落の中を進みます。随所にある「太陽と緑の道」の道標が助けになります。やがて集落内の最後の家の横を過ぎて、太陽と緑の道は山道に入っていきます。
さらに集落の中を進みます。随所にある「太陽と緑の道」の道標が助けになります。やがて集落内の最後の家の横を過ぎて、太陽と緑の道は山道に入っていきます。
山に入り急傾斜の舗装路を登っていくと、やがて土の道に変わって、そこで集落の古い墓地に突き当たりました。墓地には小さな六地蔵が祀られています。墓地の角で「太陽と緑の道」は右折しています。青いフェンスに取り付けられた「太陽と緑の道」の道標に従い広い山道を進みます。
2023年10月14日 08:16撮影 by  SOG05, Sony
10/14 8:16
山に入り急傾斜の舗装路を登っていくと、やがて土の道に変わって、そこで集落の古い墓地に突き当たりました。墓地には小さな六地蔵が祀られています。墓地の角で「太陽と緑の道」は右折しています。青いフェンスに取り付けられた「太陽と緑の道」の道標に従い広い山道を進みます。
金網のフェンスに沿って広い道を進めば、その先でトンネルをくぐります。暗いトンネルを抜けると、次に「危険 高圧電気設備」などの表示が登場します。ここは「押部谷太陽光発電所」の入口ゲートのようです。
金網のフェンスに沿って広い道を進めば、その先でトンネルをくぐります。暗いトンネルを抜けると、次に「危険 高圧電気設備」などの表示が登場します。ここは「押部谷太陽光発電所」の入口ゲートのようです。
この一帯は太陽光発電設備の中を太陽と緑の道が通過しているので、フェンスとトンネルが続いています。その先で、右手側に調整池が見えてきて、この辺りで太陽光発電設備のエリアは終了します。
この一帯は太陽光発電設備の中を太陽と緑の道が通過しているので、フェンスとトンネルが続いています。その先で、右手側に調整池が見えてきて、この辺りで太陽光発電設備のエリアは終了します。
太陽光発電設備を過ぎると道は左折して、本格的な山道になります。山の斜面にななめに登るように続く山道で、足元に茂る小シダを確認しながら緩やかに登っていきます。
2023年10月14日 08:35撮影 by  SOG05, Sony
10/14 8:35
太陽光発電設備を過ぎると道は左折して、本格的な山道になります。山の斜面にななめに登るように続く山道で、足元に茂る小シダを確認しながら緩やかに登っていきます。
さらに登っていくとウラジロの繁茂する道になります。周囲に半端ではない量のウラジロが密集しています。ウラジロの谷間の中に山道が続いている感じです。
2023年10月14日 08:36撮影 by  SOG05, Sony
10/14 8:36
さらに登っていくとウラジロの繁茂する道になります。周囲に半端ではない量のウラジロが密集しています。ウラジロの谷間の中に山道が続いている感じです。
ウラジロの繁茂はものすごいものの、道は歩きやすい感じです。よく見ると、山道の周囲はシダが刈り払われています。太陽と緑の道の監視員の方が、道の整備をされたのかもしれません。感謝しながらシダの密集する山道を登っていきました。
2023年10月14日 08:41撮影 by  SOG05, Sony
10/14 8:41
ウラジロの繁茂はものすごいものの、道は歩きやすい感じです。よく見ると、山道の周囲はシダが刈り払われています。太陽と緑の道の監視員の方が、道の整備をされたのかもしれません。感謝しながらシダの密集する山道を登っていきました。
ウラジロの山道を登っていくと、突如、十字路に飛び出しました。そこは木幡方面、山田池方面、シブレ山への道が十字にクロスするポイントです。この十字路の近くに「天狗岩」という展望の岩場があり、以前一度訪れたのでもう一度行ってみようと思い、付近をさまよいましたが発見できませんでした。天狗岩はあきらめて、シブレ山に向かいます。
2023年10月14日 08:48撮影 by  SOG05, Sony
10/14 8:48
ウラジロの山道を登っていくと、突如、十字路に飛び出しました。そこは木幡方面、山田池方面、シブレ山への道が十字にクロスするポイントです。この十字路の近くに「天狗岩」という展望の岩場があり、以前一度訪れたのでもう一度行ってみようと思い、付近をさまよいましたが発見できませんでした。天狗岩はあきらめて、シブレ山に向かいます。
尾根道をシブレ山の方に向かっていると「シビレ山地蔵尊」の道標が路面に残っていました。この近くにシビレ山地蔵尊の祠があり、そこも何度か訪れたことがあります。
尾根道をシブレ山の方に向かっていると「シビレ山地蔵尊」の道標が路面に残っていました。この近くにシビレ山地蔵尊の祠があり、そこも何度か訪れたことがあります。
さらに、シブレ山への道を進みます。道中で、太陽と緑の道の道標が何個か登場します。
2023年10月14日 09:26撮影 by  SOG05, Sony
10/14 9:26
さらに、シブレ山への道を進みます。道中で、太陽と緑の道の道標が何個か登場します。
やがて、シブレ山山頂に到着です。ここは三角点がポツンとあるだけの場所で、以前あった山名の札などは何もなくなっていました。
2023年10月14日 09:32撮影 by  SOG05, Sony
10/14 9:32
やがて、シブレ山山頂に到着です。ここは三角点がポツンとあるだけの場所で、以前あった山名の札などは何もなくなっていました。
山頂から少し南に進むと、樹木の間から少し展望があります。麓のゴルフ場のグリーンが見えています。
2023年10月14日 09:36撮影 by  SOG05, Sony
10/14 9:36
山頂から少し南に進むと、樹木の間から少し展望があります。麓のゴルフ場のグリーンが見えています。
シブレ山の山頂直下にはNTTドコモの大きなアンテナがあります。麓からも見えるアンテナなので寄っていくことにします。山頂から巻くように下る山道を進みアンテナの立つところにやってきました。
シブレ山の山頂直下にはNTTドコモの大きなアンテナがあります。麓からも見えるアンテナなので寄っていくことにします。山頂から巻くように下る山道を進みアンテナの立つところにやってきました。
アンテナ設備までは、麓から管理用の車道が登ってきています。今日はその管理道を下っていくことにします。
2023年10月14日 09:45撮影 by  SOG05, Sony
10/14 9:45
アンテナ設備までは、麓から管理用の車道が登ってきています。今日はその管理道を下っていくことにします。
管理道を下っていくと、途中、山田池方面に向かう道が分岐していました。寄り道して、山田池方面に進んでみました。
管理道を下っていくと、途中、山田池方面に向かう道が分岐していました。寄り道して、山田池方面に進んでみました。
広い林道を進んで行くと、貯水槽のような設備の場所を越えて、その先で「立入禁止」のフェンスで行き止まりです。フェンスとは違う方向に、山田池に向かう踏み跡があるようですが、藪がひどく、進むのを断念しました。
広い林道を進んで行くと、貯水槽のような設備の場所を越えて、その先で「立入禁止」のフェンスで行き止まりです。フェンスとは違う方向に、山田池に向かう踏み跡があるようですが、藪がひどく、進むのを断念しました。
元のドコモ管理道に戻り、それを下っていくと麓の県道に出てきました。県道は車が多いので慎重にわたって、衝原大橋の方に進みます。
元のドコモ管理道に戻り、それを下っていくと麓の県道に出てきました。県道は車が多いので慎重にわたって、衝原大橋の方に進みます。
衝原大橋は神出山田自転車道でもあり、それを渡って衝原湖の対岸に進みます。
2023年10月14日 10:37撮影 by  SOG05, Sony
10/14 10:37
衝原大橋は神出山田自転車道でもあり、それを渡って衝原湖の対岸に進みます。
衝原湖は水量がだいぶ減っています。
2023年10月14日 10:38撮影 by  SOG05, Sony
10/14 10:38
衝原湖は水量がだいぶ減っています。
対岸には、BE KOBEのモニュメントがあります。ここは、SNS映えするスポットです。
2023年10月14日 10:41撮影 by  SOG05, Sony
10/14 10:41
対岸には、BE KOBEのモニュメントがあります。ここは、SNS映えするスポットです。
BE KOBE モニュメントから衝原湖の北岸にある呑吐ダム管理道を西に進みます。この道はダムの堰堤まで続いています。
2023年10月14日 11:01撮影 by  SOG05, Sony
10/14 11:01
BE KOBE モニュメントから衝原湖の北岸にある呑吐ダム管理道を西に進みます。この道はダムの堰堤まで続いています。
衝原湖の堰堤までやってきて、その堰堤を渡ります。
2023年10月14日 11:08撮影 by  SOG05, Sony
10/14 11:08
衝原湖の堰堤までやってきて、その堰堤を渡ります。
堰堤の途中で、ダムの下流側を見下ろしました。目もくらむ高さです。堰堤を渡り終えたところには、ダムの管理事務所があり、そこでダムカードをいただきました。
2023年10月14日 11:10撮影 by  SOG05, Sony
10/14 11:10
堰堤の途中で、ダムの下流側を見下ろしました。目もくらむ高さです。堰堤を渡り終えたところには、ダムの管理事務所があり、そこでダムカードをいただきました。
ダムの管理事務所から神出山田自転車道の方に進み、それに合流したのち、神戸市西区の栄集落の方に進みます。
ダムの管理事務所から神出山田自転車道の方に進み、それに合流したのち、神戸市西区の栄集落の方に進みます。
神出山田自転車道から栄の集落に下る山道に入り、そこを通過して神戸電鉄栄駅に到着しました。
2023年10月14日 12:01撮影 by  SOG05, Sony
10/14 12:01
神出山田自転車道から栄の集落に下る山道に入り、そこを通過して神戸電鉄栄駅に到着しました。
撮影機器:

感想

自然歩道「太陽と緑の道」は、神戸市が人と自然のふれあいを目的として昭和47年に設置しましたが、宅地開発や災害で寸断個所も多くなっています。今回は、その「太陽と緑の道」コースNo.24(木津〜山田池〜神出山田自転車道〜栄)」をたどってシブレ山に登ってみました。途中の山田池周遊道は通行禁止となっているので、そこを回避して進んでいきました。太陽と緑の道は手入れされていましたが、ハイカーと会うこともなく静かな山歩きでした。シブレ山の周囲は歩く人が少ないのでしょう。

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