記録ID: 6056219
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ハイキング
鳥海山
二ノ滝から笙ガ岳周回
2023年10月14日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:53
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,533m
- 下り
- 1,542m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:51
15:55
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ、平地の最低気温12℃、最高気温21℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
滝目当てで観光客も訪れるので、トイレや休憩舎がある。 |
その他周辺情報 | 庄内町ギャラリー温泉・町湯¥530 |
写真
感想
笙ガ岳はまだ登ったことがありません。御浜小屋や湯の台から横移動で山頂に立ち寄ることもできますが、「最初は下から登ろう」「であれば紅葉期かな」と機会を狙っていました。
【紅葉線の読みは当たるけど天気はイマイチ】というのが何年も続いているので、今回もそのパターンかと失意の登りでした、笙ガ岳までは。
でも海っ端の山は天候が目まぐるしく変わるのかもしれません。ガスったり晴れたりの繰り返しでした。
終盤は滝巡りになりました。何処もかしこも巨岩が積み重なっていて、日本の城の石垣みたいでした。高さ600mくらいの溶岩の石垣です。
なので滝が多いというより「積みあがった巨岩の間を流れ落ちる急流」でした。水が何m地面を離れると滝になるのかよく分かりませんが。。。
巨岩と連続した急流に感じました、滝の名前は覚えきれません。
下山後に案内板を見て、自分が下りてきたのがカルデラ地形の崩壊跡だと知って多くが納得できました。
言われてみれば確かに、月山森と笙ガ岳の南端部分は切れ落ち方が同じ角度で、昔は一つに繋がっていたことは容易に想像がつきます。
これは御浜小屋や湯の台から横移動したのでは分からないことであり、やっぱり下から登って正解でした。
帰りは運転しながら、「笙ガ岳と月山森の間にあったのはどんな山だったんだろう」「昔は御田ヶ原も含めてお鉢巡りができたのか〜」などとあれこれ思い描きました。
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