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Yamareco

記録ID: 6057063
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬鑓温泉〜展望最高の極楽湯へ

2023年10月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:35
距離
12.4km
登り
1,105m
下り
1,114m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
1:34
合計
8:54
6:53
33
7:26
7:27
10
7:37
7:37
26
8:03
8:03
58
9:01
9:02
50
9:52
9:53
22
10:15
10:15
5
10:20
10:20
14
10:34
10:39
26
11:05
12:28
17
12:45
12:46
12
12:58
12:58
3
13:01
13:01
5
13:06
13:06
19
13:25
13:25
44
14:09
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46
14:55
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12
15:07
15:07
8
15:15
15:15
30
15:45
15:47
0
15:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉荘下の登山者用無料駐車場に停めました。
朝6時半時点で数台で、何十台も停められるので余裕でした。
コース状況/
危険箇所等
猿倉荘のトイレ前に登山ポストあります。

大雪渓が通行禁止のため、白馬鑓温泉への分岐にバリケード?が築かれています。

危険箇所は杓子沢前後のトラバースのあたりで、滑りやすく狭いので滑落注意です。
その他周辺情報 登山中に白馬鑓温泉に入れます。
小屋は解体済みで着替える場所はありません。
湯船には温泉が贅沢にザバザバ掛け流されています。
泉質は硫黄泉でしょうか、いい香りです。
湯温は熱めの42度くらいで、出たり入ったりして整います。
湯船の床は藻?と湯の花が堆積していて滑るので転倒に注意です。
先週末は小屋番の方がまだいて入浴料1000円を取られたようですが、この日は誰もいず無料でした。

下山後にみみずくの湯で日帰り入浴しました。(昨年は650円でしたが、今回は700円)
すばらしいアルカリ泉で、内湯と露天風呂があり、どちらからも白馬三山がババーン!と正面に見えます。
ボディソープ・シャンプー・コンディショナー・ドライヤー・鍵のかかる無料ロッカーあります。
カランは10程ありましたが、16時頃はとても混んでいて空き待ちも発生していました。

道の駅白馬で恒例のソフトクリームをいただきたかったのですが、タッチの差で間に合いませんでした(:18時までで、ラストオーダー17時半)。
車窓から朝の白馬三山
テンション上がるぅ〜
車窓から朝の白馬三山
テンション上がるぅ〜
駐車場から白馬岳
まだちょっと薄暗いか
駐車場から白馬岳
まだちょっと薄暗いか
猿倉荘のトイレは協力金100円
登山ポストもある
猿倉荘のトイレは協力金100円
登山ポストもある
登山道入口にある大雪渓コース不通の案内
登山道入口にある大雪渓コース不通の案内
セリ科のなにか
鑓温泉へは左の登山道に入る
大雪渓方面にはバリケードあり
鑓温泉へは左の登山道に入る
大雪渓方面にはバリケードあり
登り始めは紅葉が浅い
登り始めは紅葉が浅い
次第に黄色に囲まれる
次第に黄色に囲まれる
ツクバネソウの実が落ちたあとが花のよう
ツクバネソウの実が落ちたあとが花のよう
オヤマリンドウ
蕾が開かないうちに茶色っぽくなっちゃってる
オヤマリンドウ
蕾が開かないうちに茶色っぽくなっちゃってる
トリカブト
この1株しか見なかった
トリカブト
この1株しか見なかった
きのこの山みたいなきのこ
きのこの山みたいなきのこ
登るにつれて白馬岳が見えてきた
登るにつれて白馬岳が見えてきた
カラマツソウ
今季見そびれてたからうれしい!
カラマツソウ
今季見そびれてたからうれしい!
ゴゼンタチバナの実
葉っぱも少し紅葉してる
ゴゼンタチバナの実
葉っぱも少し紅葉してる
斑に紅葉したドウダンツツジ
斑に紅葉したドウダンツツジ
どちらかというと黄葉が多いかな
どちらかというと黄葉が多いかな
小日向のコル近くでパノラマ写真
白馬鑓ヶ岳と杓子岳
小日向のコル近くでパノラマ写真
白馬鑓ヶ岳と杓子岳
杓子尾根
東の山々
白馬三山デカすぎて一枚に入れるのはギリギリ
真っ赤なドウダンツツジがいい
白馬三山デカすぎて一枚に入れるのはギリギリ
真っ赤なドウダンツツジがいい
小日向のコルを越えると白馬鑓ヶ岳と杓子岳がよく見える
小日向のコルを越えると白馬鑓ヶ岳と杓子岳がよく見える
白馬鑓ヶ岳
左の沢あたりに登山道がある
白馬鑓ヶ岳
左の沢あたりに登山道がある
実は温泉小屋も見えてる
実は温泉小屋も見えてる
小日向のコルから下りた窪地の登山道には水が流れていた
飲めそうなくらいキレイ
小日向のコルから下りた窪地の登山道には水が流れていた
飲めそうなくらいキレイ
大きな岩
まるでニヤリとした顔に見える
その上のナナカマドは髪かな
大きな岩
まるでニヤリとした顔に見える
その上のナナカマドは髪かな
黄葉のトンネルをくぐる
黄葉のトンネルをくぐる
ミヤマクワガタ
ヨレっと残ってた
ミヤマクワガタ
ヨレっと残ってた
ミヤマウツボグサ
ミヤマウツボグサ
タチコゴメグサ
ミヤマコウゾリナ
花が残ってた
ミヤマコウゾリナ
花が残ってた
こちらは果穂になってる
こちらは果穂になってる
ピンクがかったノコンギク
ピンクがかったノコンギク
ノハラアザミかな
ワイルドな中にも気品がある?
ノハラアザミかな
ワイルドな中にも気品がある?
杓子沢カッコ良すぎる!
杓子沢カッコ良すぎる!
トンガリもいい!
トンガリもいい!
タムラソウ
杓子沢を渡る
足元の紅葉
お!灰色のカエルさんだ!
調べたところヤマアカガエルみたい
赤くないけど
お!灰色のカエルさんだ!
調べたところヤマアカガエルみたい
赤くないけど
カンチコウゾリナ
カンチコウゾリナ
温泉まであと20分
1
温泉まであと20分
ミヤマキンバイ
四阿山とか浅間山あたりかな
四阿山とか浅間山あたりかな
湯煙が走ってる
いつも温泉の渡渉になるところに流れがない!?
いつも温泉の渡渉になるところに流れがない!?
湯煙の正体はコレ
今年は流れを作ってくれたんだね
そして背景は火打から戸隠あたり
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湯煙の正体はコレ
今年は流れを作ってくれたんだね
そして背景は火打から戸隠あたり
小屋が1つだけ残されてる
去年は一つも残ってなかったのに
小屋が1つだけ残されてる
去年は一つも残ってなかったのに
小屋横の湯滝
湯船とは別に流れてる!すごい景色だな
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小屋横の湯滝
湯船とは別に流れてる!すごい景色だな
温泉は去年と同じく満々と湛えられてる
1
温泉は去年と同じく満々と湛えられてる
熱そうだなー
ちゃぷん!少し熱めだけどいい湯
1時間半ほど出たり入ったりをして名残惜しくも下山開始
1
ちゃぷん!少し熱めだけどいい湯
1時間半ほど出たり入ったりをして名残惜しくも下山開始
ウメバチソウ
ヨレってるけど会えた!
ウメバチソウ
ヨレってるけど会えた!
杓子沢にある大岩
ゴリラ岩と名付けよう、うん
杓子沢にある大岩
ゴリラ岩と名付けよう、うん
ルリトラノオが先っちょ食べられた!?
ルリトラノオが先っちょ食べられた!?
もうこんなに遠ざかってきちゃった
午後になって雲が増えたかな
もうこんなに遠ざかってきちゃった
午後になって雲が増えたかな
帰りも真っ黄色に囲まれる
帰りも真っ黄色に囲まれる
コルに上がりながら何度も振り返る
また来年も来るよ〜
コルに上がりながら何度も振り返る
また来年も来るよ〜
斑じゃない真っ赤なドウダンツツジ
斑じゃない真っ赤なドウダンツツジ
コル手前の木道から小日向山
コル手前の木道から小日向山
紅葉がとてもきれいだけれど登山道はないらしい
紅葉がとてもきれいだけれど登山道はないらしい
最後に見晴らしを楽しむ
妙高〜高妻山あたり
最後に見晴らしを楽しむ
妙高〜高妻山あたり
すぐ近くに小日向山があって
すぐ近くに小日向山があって
逆光になった白馬鑓と杓子
逆光になった白馬鑓と杓子
白馬岳
ほんとにきれいな場所
白馬岳
ほんとにきれいな場所
ダケカンバの大木を見上げる
ダケカンバの大木を見上げる
くたっとした紫陽花も下から見ればかわいい
くたっとした紫陽花も下から見ればかわいい
楓の紅も青空に映える
楓の紅も青空に映える
猿倉荘に帰着
また来るよ〜
猿倉荘に帰着
また来るよ〜

感想

昨年も同じ頃に行った白馬鑓温泉。
今年も小屋が解体されて、晴れた週末に行こうと画策してました。
先週の雪が残っていないか心配しながら、てんくらAを信じて決行。
結果は大正解!
風もなく穏やかな秋晴れで、登山道の雪も全くなかったし、紅葉と雪が谷筋に残った白馬三山がカッコよすぎる〜

露天風呂は最初は貸し切りで、あとから続々とテント泊の人達が到着されました。
さすがの人気です。
眺めもバッチリで、戸隠山あたりが正面に見えました。
しかしいつまでも浸かっていられないのが日帰りの寂しいところ。
ふやけた足裏が痛くなりましたが、せっせと下山。

今回は双眼鏡での観察のみでしたが、小鳥たちにも沢山出会えました。
ルリビタキ♀、カヤクグリ、ウソ、ゴジュウカラ、コガラ、コゲラなど。
アオバトの声も聞こえたような…

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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