紅葉の尾瀬、晴れでも雨でも美しい

2023年10月14日(土) 〜 2023年10月15日(日)

• GPS: 09:26
• 距離: 21.7km
• 登り: 608m
• 下り: 544m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:59

6:21 山の駅御池
6:29 6:30 御池田代
6:33 6:34 田代坂
6:40 6:40 姫田代
7:02 7:03 上田代
7:11 7:11 ノメリ田代
7:15 7:15 裏燧横田代
7:23 7:23 西田代
7:50 7:50 天神田代
8:11 8:17 裏燧橋
8:53 8:53 兎田代上分岐
8:57 8:57 兎田代下分岐
9:21 9:22 三条ノ滝展望台分岐
9:29 9:47 三条ノ滝展望台
9:50 9:54 三条ノ滝
9:56 9:56 三条ノ滝展望台分岐
10:46 10:46 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
10:50 11:01 元湯山荘
11:01 11:02 温泉小屋
11:17 11:17 東電分岐
11:30 11:33 尾瀬小屋
12:31 12:32 桧枝岐小屋
12:55 13:19 龍宮小屋
13:22 13:22 竜宮十字路
13:36 13:37 尾瀬ヶ原
13:50 13:50 牛首分岐
13:58 13:58 上ノ大堀川橋
14:20 尾瀬ロッジ

2日目

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:14
• 合計: 1:26

7:53 尾瀬ロッジ
7:54 7:59 山ノ鼻
7:59 8:01 至仏山荘
8:28 8:35 至仏山荘
9:18 9:18 鳩待峠
9:19 ゴール地点

天候

10/14：晴れ
10/15：雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武の尾瀬(尾瀬夜行2345プラン)
※今期は終了です。

◆往路
◎新越谷00:14→03:08会津高原尾瀬口（尾瀬夜行2345）
※03:50まで車内で仮眠可です。
◎会津高原尾瀬口04:20→05:50御池(専用バス)

◆復路
◎尾瀬戸倉14:20発→17:25川越駅西口（高速バス尾瀬号）

コース状況／危険箇所等

兎田代分岐から三条の滝展望台分岐までは急坂になりますのでご注意ください。
また、三条の滝遊歩道や展望台は今季の通行は終了、立ち入り禁止となりました。
手すりなど取り外しているため、大変危険です。

その他周辺情報

◆宿泊
◎尾瀬ロッジ
https://www5.kannet.ne.jp/~oze/

写真

10/14 0:12

尾瀬夜行に乗ってお出かけです。
車両が普通快速からリバティ号に変わってリクライニングするというので、超期待してました！(む)
リクライニングは深くはなかったですが、以前の直角に比べるとかなり快適でしたよ！(ke)

10/14 3:56

なんだかんだであっという間に会津高原尾瀬口(む)

10/14 3:56

地域のあたたかさ…
でもこんなにわかりやすい家出の子供はもういない気もする(む)

10/14 6:18

今日の予報は快晴！
期待に負けない紅葉が迎えてくれます。
しかしさっむい！(む)
早朝の尾瀬を舐めてました💦(ke)

10/14 6:23

いざいざ(む)

10/14 6:24

なかなか情緒ある導入部分(む)
怪しいおっさんがww(ke)

10/14 6:27

しっろ！
霜を通り越して霜が育って凍ってる！(む)

10/14 6:28

草木も凍えてますよ(ke)
霜が延びて氷花みたいになってる〜(む)

10/14 6:38

上を見れば煌めく紅葉
太陽の力ってすごい。(む)

10/14 6:41

しかし、かえるも凍える10月の尾瀬、マジで舐めてました(む)
霜が降りた木道も慎重に…(ke)

10/14 6:51

水平50cmより上はキラキラなんだけどね〜(む)
これを見に来た！(ke)

10/14 6:56

情報多くないですか？(む)
おるまいとるまい久しぶりに見た気がします(ke)

10/14 7:00

キタキタ！空が広い〜(む)

10/14 7:04

木道にも当然霜が降りていましたが、思ったより滑らずに済んでよかった(む)

10/14 7:05

草原スキーにはごちそうな景色ばかりで困ってしまう(む)

10/14 7:22

池塘に映る空もくっきり(む)

10/14 8:59

紅葉もなかなか(む)
今年はもう1週後ろ位が燧裏林道のピークだったかもですね(ke)

10/14 9:30

三条の滝
こんなに大きい滝とは知らなかった
すごい迫力〜(む)
水量日本一だそうですよ！(ke)

10/14 9:40

手すりから落ちそうでヒヤヒヤ
落ちたら2度と会えなさすぎるwww (む)

10/14 10:33

錦秋と滑床の滝(む)
平滑の滝！(ke)
そっちの名前が正解！(む)

10/14 10:46

温泉小屋までの紅葉も綺麗でした！(ke)
どこをみても良い感じ?️(む)

10/14 11:02

いよいよガハラへ突入(む)

10/14 11:10

丸っと丸見え〜(む)

10/14 11:17

いつ見ても好きだー(む)
木道の先の至仏のドッシリ感(ke)

10/14 11:22

燧ヶ岳
見る角度によって全然違う山みたい(む)
足元が華やか！(ke)

10/14 11:25

至仏山
かっこええなぁ〜(む)

10/14 11:34

ここはアヒル小隊が守っているようです(む)

10/14 11:38

こんなにいいお天気で、気持ちのいい道で、ビール飲まずにいられるだろうか。いや無い！(断言)
(む)
これが後でキキました💦(ke)

10/14 12:09

すみません。一口食べちゃいました。
尾瀬って山じゃないよね。リゾートですよね？(む)

10/14 12:13

トリュフが出てくるんですもんリゾートですよ！！(ke)
こんなに大きいトリュフ、リゾートでしかみたことないw(む)

10/14 12:27

このイス、うちにも欲しいよ〜(む)
もうここで良いのでは…(ke)

10/14 12:37

明日は雨というので、見晴テン泊を諦めて今日中に山の鼻まで行きます。
いいお天気のうちに良いところを堪能し尽くすということです！(む)

10/14 12:37

あおきころも…
って、絶対みんな思うでしょ？(む)
この日keichiro01tはたまたま青きころもだったんですよ！(ke)
オームの群れが…(む)

10/14 12:45

しあわせ〜(む)

10/14 12:37

振り返れば燧が！(ke)

10/14 13:21

今年の紅葉は遅いのかな？という気がしないでも無いけど(む)

10/14 13:21

草原はいい感じ(む)
草紅葉もまだ見れましたね！(ke)

10/14 13:24

徐々に近づく至仏山(む)
大きくなってきました！(ke)

10/14 13:35

羊草は終わりがけ
終わってる沼はなんかおどろおどろしく、そんなものを見るのも楽しい(む)

10/14 14:02

同じような写真を山ほど撮って帰ってきました(笑) (む)
選ぶのが大変💦(ke)

10/14 14:20

本日のお宿到着！(む)
長かった〜(ke)

10/14 14:59

自炊室が小屋内に無いので、日が暮れる前に宴の開始！
その後はあったかいお風呂とぬくぬくのお布団で優雅な1日でした(む)
よく歩きました！

10/15 7:10

さて翌朝
腹ごしらえはあたたかいもの(む)

10/15 7:45

昨日のお天気が嘘みたいな雨☂️
でも、雨のおかげか昨日より暖かい(む)

10/15 8:28

写真では青空っぽいけど雨なんですよ。
でも思ったより明るくて、雨の紅葉も、心に余裕のある時には良いものですね。(む)
keichiro01tはアクシデントで山ノ鼻に逆戻り(ke)

10/15 8:50

悪天候で期待していなかった分だけ、なんだか意外な程綺麗でした(む)
ちょうどここら辺りがちょうどだったかもですね！(ke)

10/15 8:53

風情…(む)

10/15 9:01

あと150mくらいで終わってしまうのがもったいないよ〜(む)
雨でも良いものでした！(ke)

10/15 9:04

のんびり歩いても1時間ちょいでゴール
もっと歩きたいかもと思える、よい旅路でした。(む)

10/15 11:04

今回、初めて生きてるクマを目撃したんですよ！
このクマと同じくらいのサイズなので、センターの人に色々聞いてみたら、子熊ではなく、親離れしたばかりの若い熊なんだそうです。(む)

10/15 11:21

温泉入ってバス待ちの間、最後も美味しいビールで〆🍻
今回も楽しかった〜(む)
今回もありがとうございました！(ke)

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

OPPO Reno7 A SIMフリー OPPO

感想

keichiro01

年度初に『今年こそはテント泊倍増計画だ！』と意気込んではいたんです。

避難小屋泊でシュラフは日の目を見ましたが、
テントは一度も袋から出ることもなく…
0泊はマズイと思っていたところに尾瀬テント泊のお誘い。
「渡りに舟とはこの事！」と乗せてもらうことにしました。

燧裏林道は一度歩いてみたいと思っていた道。
今年の紅葉はちょっと遅めなのか
紅葉ピークという訳ではありませんでしたが
穏やかで素敵な道でした。

三条の滝の迫力や
日本三大「ヶ原」こと尾瀬ヶ原の景色。
目前に至仏、振り返れば燧。
色付いた木々。
muniさんの機転で山ノ鼻小屋泊に出来たので
雨の中を歩く時間も短くて
耐性のない自分には助かりました！

山登りはしませんでしたが、
尾瀬のハイライトのようなコースを楽しむことが出来ました！
（最近尾瀬沼に行ってないんですけどね💦）

でも…
来期こそは『テント泊倍増』しますよ！！
（ZEROは倍にしてもZEROな気が…）

muni

年に一度くらいはテン泊したくて、10月でも楽しめそうな尾瀬で計画してみました。
でも、10月に入ってからは寒波がひどく、しかも結構な雨まで降ることが前々日に決定。
冷たい雨の中撤収とか、年に一度とはいえ、たまったものではないですよ。
おかしいなぁ。
今回の旅のため、日頃の生活で徳を積みまくったはずなのに。
もはや、できることなら登山の美味しい部分だけ楽しみたい「上澄勢」としては
悪天候の中テン泊決行などというのは、なんともポリシーに反します。
提案、即可決の勢いで、急遽小屋泊へ変更しました。
結果論、土曜日の文句なしのお天気に加え、小屋でぬくぬくできたことが、多分積んだ徳ポイントの使いどころだったのでしょう。
当初の目的は達成できなかったけれど、それを上回る良い旅になったので文句なしのハナマルです。

さて、今回初めて野生のクマを見かけました。
尾瀬ロッジの入り口からふと木道を見た時、黒い塊がのそのそ動いている。
場所が場所なので、なんだか現実味がなくて
あれ？アナグマ？あれれ？ひょっとして子グマ？
という感じ。
向こうもこちらを見たのですが、全く緊迫感もなく
え？オレのこと？
ってな顔をして、そのままもそもそと前の道を横切って藪に入って行きました。
母グマが後から来るんじゃないかとドキドキしましたが、今の時期はもう親離れして、一人で活動するのですね。
ネイチャーセンターの方の反応を見るに、よく見られている個体のよう。
こんな近くに現れるなんて、やっぱり食べ物の匂いでもするのかなぁ。
深刻な事故が起きないように、食糧関係はしっかり管理しないといけないなと思いました。
人間だけの問題では済まなくなりますからね。

あと、生き物といえば、家に帰って靴を洗おうと中敷きを取り出したら、なんとカメムシが靴の中に隠れていました。
体長2cmくらいで、かなり大きいやつ。
いや、ありえん。びっくりですよ。
なんでここに？そして、いつ入ったの？？？
家に帰ってからだと信じたいけど、それはそれで、家の中にそのサイズのカメムシさんがいたというのもなんだかなだし
結構ゆったりめの靴なので、最悪尾瀬からご一緒した可能性も捨てられんのです。
前に白馬大池からご一緒した時は、ぎゅうぎゅうに詰めたテントの中でしれっと生きておられました。
見知らぬ街に来ることにはなったけど、朝晩の寒さがとんでもないところから、まだ生活しやすい場所にはこられたと思います。
さようなら。お元気で。

ということで、色々ありましたが、今回も楽しい旅路でした。
いつもながら、「尾瀬でテン泊」程度のバクっとしたサインに
ウルトラすごいプランでストライクを投げ込んでくれるけーいちろーさんには大大大感謝です。＼(^o^)／
今回もありがとうございました。
ZEROは倍増したら禁断のストゼロになるのでは？(^｡^)
来年こそはテン泊しましょう〜

コメント

muscat

こんにちは、muniさん、keiちゃん

軽妙洒脱な良いレコ書くね〜。
堪能させてもらったんだけど、気になる点がいくつか。
keiちゃんが山ノ鼻に逆戻りしたアクシデントとは？敵軍の攻勢に関連するアレか？アレなのか？
muniさんは前回の尾瀬で「マイ木」を決めたようだったけど、今回は撮らなくて残念。
日本三大「ヶ原」。私的には尾瀬の王座は揺るぎないのだけど、あとの二つは？

登山「上澄勢」いいね〜。是非お仲間に入れて下さい。

muni

muscatさん
こんにちは😃コメントありがとうございます。
マイ木ね！気になってはいました。
多分今回のルート上にはなかったと思うんですよ。
ただ、見晴より先は、宿に向かって結構一心不乱に歩いていたので(ビール🍺結構効きました💦)見落とした可能性も。
改めて写真を見直してみても枝葉の良い木なので、次回はぜひ様子を見たい〜と思います。

が原で検索すると、戦場ヶ原とか那須野が原、三方ヶ原がよくヒットしてて、多分これはすでに尾瀬とは違うガハラなのではと思います。
今回歩いてて、誰かわからないけどこのガハラに木道引いて遊歩道作ろうって考えた人、改めて天才だと思いました。
この観光以外にはあまり役立ちそうにない資源で、群馬も福島もだいぶ潤っていそうだし、私たちも幸福になれるし。

上澄勢、会員募集中ですよ！
趣旨に賛同いただける方ならいつでもどこでもですw
今度ご一緒しましょう！

keichiro01

muscatさん、コメントありがとうございます！

アクシデントとはまさに敵軍の襲来のアレですよ！
ギリギリで社会的生命を失わずに済みましたので
山ノ鼻に戻る決断は良いタイミングだったと思います！

自分の中での日本三大「ヶ原」は
「尾瀬ヶ原」「大台ヶ原」「戦場ヶ原」の三つですがいかがでしょう？

上澄勢への入会是非是非です！！