藻岩山・全コースひと筆書き周回（春山バージョン）
北海道
Ei-taro
体力度について
- GPS
- 06:21
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,462m
- 下り
- 1,463m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:19
2014年11月11日、函館のsakagさんが「藻岩山・全コースひと筆書き周回」と云う形で5コースを歩かれました。
【一人歩きの北海道山紀行】
http://sakag.web.fc2.com/index.html
山行の記録
http://sakag.web.fc2.com/moiwa14.htm
この様な登山の形も好きですので、機会があれば是非あるいてみたいと思っていたところです。
※ 一人歩きの北海道山紀行（sakagさんのサイトです。）
私が登山を始めた12年前から登山の参考にさせて頂いています。
登山、山スキー（もちろんゲレンデも）
いえ、登山全ジャンル、オールシーズン、活動地域は全日本です！
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
� ．好�ー場コース ：問題ないと思います。 �◆〇�啓会病院前コース：問題ないと思います。 �� 旭山記念公園コース：問題ないと思います。 �ぁ）未梁凜魁璽后 �問題ないと思います。 �ァ‐�林峠コース ：問題ないと思います。 |
| その他周辺情報 | 【山頂に登山者休憩場】お手洗い、靴洗場あり。 |
写真
� 撻好�ー場コース】登り登山準備中の方に登山口を教えて頂き、コースに進入！
日の出時刻は05:25前後です。日の出も期待しています(^^
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登山準備中の方に登山口を教えて頂き、コースに進入！
日の出時刻は05:25前後です。日の出も期待しています(^^
登山道入口付近の様子です。しっかりと踏み固められており、つぼ足でも問題なさそうです。
スノーシューは背負ったままで、つぼ足にて登ります。
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しっかりと踏み固められており、つぼ足でも問題なさそうです。
スノーシューは背負ったままで、つぼ足にて登ります。
GPSにて山頂との距離を把握しつつ登ります。
日の出は望めなさそうな空模様
藻岩山山頂（展望台屋上です。）※写真は札幌中心部方向日の出時刻から10分ほど経っていますが、かなり靄（もや）っています。滞在1分弱、直ぐに次のコースに向かいます。
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日の出時刻から10分ほど経っていますが、かなり靄（もや）っています。滞在1分弱、直ぐに次のコースに向かいます。
藻岩山から降り、北の沢コースへの分岐を通過し、旭山記念公園コースを下山します。
「慈啓会病院前コース」へは、右に曲がります。
→ 今回は直進します。
ところで、藻岩山から見る日の出、御来光なのか日の出なのか・・・ご存知の方教えて下さいませ☆
「慈啓会病院前コース」入口に移動します。（一般道）
バックパックを背負い直して、「馬の背」に登り返します。
こちらへ下山しますが、踏み跡は・・・
案の定、少し迷走の後、トレースを見つけ下山しました。
北の沢コースにはやや古いトレースあり。この時間帯はまだ気温が低く、雪の固いところ、柔らかいところがミックスされていましたので、ここから背負っていたスノーシューを活用(^^
背中が軽くなって、一石二鳥！
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この時間帯はまだ気温が低く、雪の固いところ、柔らかいところがミックスされていましたので、ここから背負っていたスノーシューを活用(^^
背中が軽くなって、一石二鳥！
踏み跡の様子は写真の通りです。
ここで一旦、スノーシューを脱ぎ、道路に沿って「小林峠コース」に移動します。
小林峠コースへは、小林峠を通る道路を歩きます。交通量が多く、乗用車そして中型トラック等が往来。
車の走行音が聞こえたらなるべく端を歩き、安全を確保(^^
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交通量が多く、乗用車そして中型トラック等が往来。
車の走行音が聞こえたらなるべく端を歩き、安全を確保(^^
�ァ攵�林峠コース】登り最初、入口がわからす100mほど通り過ぎました。
登山道標識などはなく、踏み跡を見つけ、そこから入山しました。初めてだと見つけにくいかも知れません。
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最初、入口がわからす100mほど通り過ぎました。
登山道標識などはなく、踏み跡を見つけ、そこから入山しました。初めてだと見つけにくいかも知れません。
やや古い踏み跡を辿ります。→夏道とは若干違うコース取りです。
（※冬は尾根に沿ったルートが一般的ですが、夏道は斜面に沿って付いている様です。）
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→夏道とは若干違うコース取りです。
（※冬は尾根に沿ったルートが一般的ですが、夏道は斜面に沿って付いている様です。）
右奥に藻岩山。
こう見ると、距離がある様に見えます。
”さっき、ここから降りたのだなぁ・・・と、しみじみ(^^”
陽が高くなりました。
晴れて気持ちの良い空！と行きたいのですが・・・
登山者休憩所はこちらです(^^テーブルにイス、靴洗い場、着替えROOM、そしてお手洗いも完備！ こういった場所があるとなんだか安心ができて良い感じです。
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テーブルにイス、靴洗い場、着替えROOM、そしてお手洗いも完備！ こういった場所があるとなんだか安心ができて良い感じです。
百松沢山に登ると、札幌近郊の山々を一望できそうですので、今度登ってみようと思います(^^)v
近いうちに、子供達と登るかもしくは車で来ようかと思います。
そして、下山です。
両足を滑らせながら下るのが効率的でした☆
昨年、sakagさんが歩かれた道をぐるりまわりました。また、藻岩山の登山道のイメージを持てたので、今後の山歩きに役立てたいと思います。
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また、藻岩山の登山道のイメージを持てたので、今後の山歩きに役立てたいと思います。
装備
| 個人装備 |
帽子
日焼防止マスク
ウィックロンＴシャツ
ＵＬパーカ
ストレッチジーンズ
登山靴
スノーシュー携行
|
|---|---|
| 備考 | 【スパッツの必要性】 スパッツは必要がないのでは？ と、考えたため携行せず →スパッツは必要です。（やはり、蹴り返しなどで何度か靴に雪が入ったため。） |
感想
【準 備】
スノーシューを携行、その他、数時間分の行動食を準備
【登山の概要】
� 撻好�ー場コース】登り・降り（つぼ足）
登山道の雪は踏み固められており、つぼ足にて登る。
少し登ると札幌の街灯かりが見え、都会と自然の融和を感じたり。
霞んでいたため、日の出のタイミングで太陽は顔を出さなかった。
藻岩山山頂付近にて、下山する方数名とスライド。
�◆攬飴概�念公園コース】降り（つぼ足）
こちらも登山道の雪は踏み固められており、つぼ足にて降りる。
特に問題箇所なし。
日の出時刻を少し過ぎたあたりから太陽が顔を出す。
登って来る登山者数名とスライド。
��【慈啓会病院前コース】登り（つぼ足）
こちらも同様に登山道の雪は踏み固められており、つぼ足にて登る。
特に問題箇所なし。
登山口駐車場に10台程が駐車、登山者多数
�ぁ數未梁凜魁璽后杞澆蝓淵好痢璽轡紂次�
やや以前のものと思われるスノーシューの踏み跡あり。
朝方は雪が固かったり柔らかかったり。
登山者が少なく踏み固められていないため、スノーシューがあると有利だと思います。
この時間、登山者は自分のみ。
�ァ攵�林峠コース】登り（スノーシュー）
「北の沢コース」と同様に、やや以前のものと思われるスノーシューの踏み跡あり。
私の歩いた時間帯では雪が緩み、ザクザクに。
スノーシューが有効と思われます。
登山者が少なく踏み固められていないため、スノーシューがあると有利だと思います。
この時間、登山者は自分のみ。
（�Α法撻好�ー場コース】下山（つぼ足）
登山靴を滑らせながら登山口へ。
多数の登山者とスライド。
【行動食】脂肪燃焼を狙っているため、必要最小限に限定
携行品：アミノバイタルのゼリー×5コ
実 績：ゼリー×1コ、サーモス（さ湯）350ml
《2週間ぶりの山歩き》
一筆書き。気になっていたので、歩けて良かったと思います。
また今、最も関心のある事項は「ピリカヌプリ」
安全な長距離を実施するためにも十分な体力が必要です。
段階的に身体を慣らし、少し高めに体力を持って行きます。
※その他※ シャリバテを経験
数時間、水分補給（さ湯）のみ実施していたところ、まったく登れなくなりました。
場所は最後のスキー場コース下山時の小さな登り返し。
おかしいな。と思ってゼリーを1つ補給。
補給後直ぐに歩き始めて数分後、パワーが復活、意識もハッキリ(^^
あえてシャリバテを経験、リカバリーの実効性も確認。
これ、有意義でした。栄養を補給しなければ、この様になるのだなと。
（ひとにはおススメしませんが、この様な体験は必要だと思いました。）
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藻岩山一筆書き登山お疲れ様でした。とても興味深いです(^^)是非参考にさせて頂きます！！
zeropo7さん
一日で全般を把握でき、有意義な山歩きでした。
参考にとなると、私もsakagさんのオリジナルの記録を参考にさせて頂いた立場なので非常に恐縮ではあります。
藻岩山〜砥石山など、つながりそうだな(^^)v などとイメージが膨らんでいます(^^
今後ともどうぞごひいきに(^^)
やはり全コース制覇しましたね
所々での情報、ありがとうございました（＾−＾）
明日はスノーシューを携帯して藻岩山をフラフラさせていただきます。
ただし、お酒がちゃんと抜けたらです（笑
おはようございます。
食後の運動に藻岩山(^-^)v 良いかも知れません。
シュー携行、あちら側は人が少なく趣が違い、新鮮かも。
私、今日はレコしませんが、スキー場コースで身体慣らししてきます☆
※追伸
スキー場コースを往復して来ました。（3/29 08:00-10:30）
それでは(^-^)/
身近に感じる藻岩山も全コースを一筆となるとかなりの健脚でないと大変そうですよね〜。想像したこともなかったです！(笑)
自分も参考にさせていただきます！！
hiro2525さん こんばんわ！
藻岩山、実は今日も体調調整で登ってしまいました(T-T)
ピリカのために(^-^)
hiro2525さんの動向にも注目しています！
Ei-taroさんが仰るとおり，比較的安全な状況で，危機的な体験をしておくことはとても有意義だと思います．私も冒険山行の準備として，故意に栄養や水分の補給を控えて，どうなるか試したりしました．もちろん無理は禁物ですが．ピリカヌプリ無事に登頂されるよう祈っています．
snufkinjrさん
はい。過去に失敗したことをよく思い起こし、処置を講じて万全の態勢で望みます。
状況により適切に撤退のタイミングを判断し、周囲の迷惑にならないよう肝に命じて行動します。
最近、構想の美しさ(なんとなく)を考える様になりました。
まだまだ不合格ですが、そういったエッセンスを入れて行きたいと思います(^_^;)
はじめまして！でしょうか？tacasicaと申します。
僕もこういう狭域高密度な山行大好きです。とても参考になります！
実は小林峠コースから北の沢コースに抜ける徒歩道が地形図（札幌１０号−４）にあって、雪のあるうちに行きたいなーと思ってましたが、今年は思ったよりも雪解けが速かったので、来年の楽しみにとっておこうと思ってました。
でも、ikenoyaさんが小林峠コースに、かなり雪が残っていることを教えて下さったので、来週チャレンジしてみようかと思ってます。
ちなみに、ルートはP406からP386に抜けてます。南側斜面なので天然記念物にもあたってないですよね。
冬はこんな山行をしているので、お会いできるかも知れません。その時は宜しくお願いします！
tacasicaさん、初めまして！こちらこそ宜しくお願いします。
tacasicaさんのロングなコース取り、魅力的に感じて気になっていましたので、私の存在を認識して頂き大変嬉しく思います。
レコの方はまだまだ見きれていないので、これから徐々に拝見させて頂きます(^-^)
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