ショウジ山〜白鬚岳 色づきはじめた奈良の山旅2

2023年10月17日(火) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,362m
• 下り: 1,356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:53

7:23 東谷出合
9:00 9:10 ショウジ山
9:50 9:55 切原
12:00 12:12 白鬚岳
12:20 12:50 鞍部
13:45 13:55 小白髭岳
14:10 14:12 神之谷分岐
14:41 14:54 岩清水
15:16 東谷出合

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

東谷出合〜ショウジ山〜白髭山
　らくルートやヤマプラでは破線ルート　急登箇所あり踏み跡も薄いけれど赤テープも多く特に危険は感じませんでした

白髭山〜東谷出合
　地形図にも載ってる一般登山道の筈だけど、前半の破線ルートより全然厳しく、険しさ満載な道
　

写真

10/17 6:33

邪魔にならなそうに停めてみたけど、これでいいのかな？

10/17 6:46

勘違いで川に降りてしまい崖を登って行き詰まる
エラく体力と時間を無駄にした

10/17 7:23

忘れ物もあったので一度車に戻って仕切り直し
林道の橋を渡った所に赤テープがあり取り付き点のようだ

10/17 7:29

いきなり急登が続く

10/17 7:45

尾根芯に出るころ咲いてた花

10/17 7:58

切り株が天水桶になってる

10/17 8:10

暫くなだらかに歩いてから

10/17 8:17

またもや急登にあえぐ

10/17 8:45

白髪山がお目見え

10/17 8:54

ショウジ山は作業場になっておりペットボトルが散乱していて興醒めなので

10/17 9:03

もうちょっと下った所で一息いれる

10/17 9:43

歩き出し2時間20分、やっと植林から解放される

10/17 9:44

ヒメシャラが多い山だ　触るとヒンヤリ

10/17 9:46

立派な住まいだけど空き家のようだ

10/17 9:47

切原　ここから方向を変え北上

10/17 10:23

ブナとヒメシャラの気持ち良い稜線歩き

10/17 10:39

紅一点

10/17 10:49

しきりにさえずってたシジュウカラ？

10/17 10:50

白髪が大分近づいてきた

10/17 10:53

紅葉もちょっとイイ感じに

10/17 11:01

細かくアップダウンを繰りかえす

10/17 11:48

今日はほとんど見かけなかったカエデ　好い色だ

10/17 11:54

急に鬱蒼としたなと思ったら

10/17 11:57

いきなり山頂に出た
ん！？白髪じゃなくて白髭か！

10/17 12:05

未開の南側の眺め　

10/17 12:14

切原から歩いてきた稜線

10/17 12:17

山頂は狭いので

10/17 12:54

少し下った鞍部で昼飯

10/17 12:57

隣りのピークから振り返ってみる白髭さんはトンぎってる

10/17 13:01

現在地が小白髭かと思ってたらまだずっと先だった

10/17 13:07

激下りな上に落石しやすい足場に緊張

10/17 13:24

山座同定アプリによると奥の山並みが昨日登った山々のようだ

10/17 13:35

険しい道が続く

10/17 13:40

遠く感じた小白髭　ずんだ大福喰って元気出す

10/17 13:50

がすぐに急下りに

10/17 13:56

大岩を巻く細いトラバースで全く気が抜けない

10/17 14:07

尾根からの下降点　ここからも急下り

10/17 14:14

饅頭のようなキノコ

10/17 14:28

谷筋に降りたけどここからも大変

10/17 14:31

ピッケルがあったら足場を切りたくなるようなトラバース

10/17 14:39

岩から滴る水場で顔を洗う

10/17 14:44

沢筋に残された広葉樹が清々しい

10/17 14:47

沢山咲いてた初めて見る花

10/17 14:53

デカっ

10/17 15:06

荒れた林道に出た
ここまで来れば一安心

10/17 15:12

たっだいま　くったびれたよぅ

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

lowrider

　奈良の山旅2日目は白髭山。
　ダウンロードした地図には渡渉して尾根に取り付くって感じになってたので、こんな急なとこ登れるんかいな？とか思いながらもなんとか登れそうなトコに取り付いてみたけれど、やっぱり途中でやばい状態で行き詰まり冷汗かきかき引き返す。
　川をウロウロしてたら上流に橋があり、多分あそこからだろうと見当をつけ、忘れ物があったので一度車に戻る。スタートからおもっきりつまずいたんで一瞬このまま帰ろうかとも思ったけど、折角の快晴、気持ちを仕切りなおして再出発。
　昨日の山も植林帯が長かったけど今日も長〜い。山選び失敗したかなぁなんて思ってたけど植林帯を抜けてからはブナとヒメシャラが多いご機嫌な稜線に白髭山までは楽しく歩けた。ただその後の一般登山道のはずの道が厳しい厳しい。激下りにザレ気味の落石しやすい道に緊張が続き谷道に入ってからも急下り、細いトラバース、薄い踏み跡と全く気が抜けず下山した時は心底ホッとした。

　色々大変な場面もあり、2日とも山では誰にも会わず、静かで楽しくも濃〜い山旅となった。