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Yamareco

記録ID: 6067439
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

【日本三百名山 #160】余市岳(キロロリゾートからピストン)

2023年10月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:25
距離
17.4km
登り
1,058m
下り
1,058m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:11
合計
5:24
7:39
7:39
68
8:47
8:54
16
9:10
9:10
50
10:00
10:03
32
10:35
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12
10:47
10:47
43
11:30
11:30
41
12:12
キロロリゾート
天候 晴れ、ただし山頂部はガス
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🚗 赤井川村のキャンプ場から約20分
🅿️ キロロリゾートの駐車場に駐車。スキー場及びホテルの駐車場なので、広大。

※ 遠征の全行程は、以下のヤマレコ日記にまとめています。
https://www.yamareco.com/modules/diary/114426-detail-312648
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはなし。
積雪量は吹きだまりで約20cm程度。
その他周辺情報 【下山風呂】
近くにはないので、朝里川温泉に移動
朝里川温泉ホテル
https://asarigawaonsenhotel.com
6:47/T+0:00 キロロリゾートを出発。駐車場を回り込む形の砂利道が登山コース。
2023年10月18日 06:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/18 6:47
6:47/T+0:00 キロロリゾートを出発。駐車場を回り込む形の砂利道が登山コース。
前の写真にも右手に写っていたが、ゲートを通過。
2023年10月18日 06:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/18 6:48
前の写真にも右手に写っていたが、ゲートを通過。
しばらくはキロロリゾートのスキー管理道路を歩く。
2023年10月18日 06:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
10/18 6:56
しばらくはキロロリゾートのスキー管理道路を歩く。
雪が現れ始めた。
2023年10月18日 07:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 7:16
雪が現れ始めた。
紅葉と新雪。
2023年10月18日 07:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 7:30
紅葉と新雪。
登山口に到着。別のゲレンデの下部が登山口。
2023年10月18日 07:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 7:36
登山口に到着。別のゲレンデの下部が登山口。
登山口からしばらくは、沢沿いを進む。
2023年10月18日 07:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 7:43
登山口からしばらくは、沢沿いを進む。
渡渉は2カ所ある。これは2カ所目。距離が少しある。
2023年10月18日 07:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 7:51
渡渉は2カ所ある。これは2カ所目。距離が少しある。
新雪と紅葉の絨毯。
2023年10月18日 07:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 7:55
新雪と紅葉の絨毯。
だいぶ笹が深くなってきました。
2023年10月18日 08:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 8:36
だいぶ笹が深くなってきました。
8:48/T+2:01 見晴台に到着。見晴台周辺は、ハイマツと笹が雪の重みで垂れてしまい、道がどれなのかよく分からない状態。ピンクテークもなく、一瞬迷うが、ヤマレコアプリの他の人が歩いた軌跡を確認し、どうにか正規の登山道を発見。先に進む。
2023年10月18日 08:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 8:48
8:48/T+2:01 見晴台に到着。見晴台周辺は、ハイマツと笹が雪の重みで垂れてしまい、道がどれなのかよく分からない状態。ピンクテークもなく、一瞬迷うが、ヤマレコアプリの他の人が歩いた軌跡を確認し、どうにか正規の登山道を発見。先に進む。
見晴台の先から、余市岳の山頂部を望む。
2023年10月18日 09:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 9:04
見晴台の先から、余市岳の山頂部を望む。
白井川コースの分岐。
2023年10月18日 09:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/18 9:10
白井川コースの分岐。
分岐からは急登が続く。もう笹と雪でめちゃくちゃ。気を奮い立たせて強行突破していく。
2023年10月18日 09:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 9:21
分岐からは急登が続く。もう笹と雪でめちゃくちゃ。気を奮い立たせて強行突破していく。
ハイマツのトンネル状になっているあたりが一番の吹きだまりだった。
2023年10月18日 09:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 9:42
ハイマツのトンネル状になっているあたりが一番の吹きだまりだった。
平坦担ったので、山頂部か、と思うと、まだ先。
2023年10月18日 09:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 9:54
平坦担ったので、山頂部か、と思うと、まだ先。
10:00/T+3:13 余市岳の山頂に到着。無雪期を想定していた当初の計画から、30分遅れ。見晴台ではほぼ遅れ無しだったのに、あの急斜面が原因か。
2023年10月18日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 10:00
10:00/T+3:13 余市岳の山頂に到着。無雪期を想定していた当初の計画から、30分遅れ。見晴台ではほぼ遅れ無しだったのに、あの急斜面が原因か。
山頂からの景色。ガスにまかれ、無情。すぐに下山開始。
2023年10月18日 10:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 10:01
山頂からの景色。ガスにまかれ、無情。すぐに下山開始。
少し下ると、良いお天気。山の向こうにちらっと見えるのは、札幌の街?
2023年10月18日 10:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 10:23
少し下ると、良いお天気。山の向こうにちらっと見えるのは、札幌の街?
見晴台方向。
2023年10月18日 10:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 10:23
見晴台方向。
見晴台の手前まで戻ってきた。余市岳の山頂部を振り返る。
2023年10月18日 10:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 10:39
見晴台の手前まで戻ってきた。余市岳の山頂部を振り返る。
10:47/T+4:00 見晴台に戻ってきた。
2023年10月18日 10:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
10/18 10:47
10:47/T+4:00 見晴台に戻ってきた。
紅葉と雪と青空。
2023年10月18日 11:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 11:10
紅葉と雪と青空。
11:31/T+4:44 登山口に戻ってきた。
2023年10月18日 11:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 11:31
11:31/T+4:44 登山口に戻ってきた。
登山口から余市岳の山頂部が見える。
2023年10月18日 11:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 11:32
登山口から余市岳の山頂部が見える。
管理道路を上り返す。地味にきつい。
2023年10月18日 11:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 11:37
管理道路を上り返す。地味にきつい。
道路歩きも飽きてきました、、、
2023年10月18日 12:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 12:04
道路歩きも飽きてきました、、、
おお、やっとゴールが見えた!
2023年10月18日 12:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 12:06
おお、やっとゴールが見えた!
12:12/T+5:25 ゴールに到着。遠征もこれで終了。
2023年10月18日 12:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/18 12:12
12:12/T+5:25 ゴールに到着。遠征もこれで終了。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 長靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

今回の遠征、最後の山は樽前山と順番を入れ替えた、余市岳。
この前日は雪、この翌日も雨予報ということで貴重な晴れの日を突いて、登ることにしました。

前日に雪だったことは、麓から見た他の山やニュースで知っていました。雪山歩き装備は今回持ってきていなかったのですが、積雪量はそこまで多くなさそうなこと、道は全体的に緩やかで険しいところはないこと、そして気温も高めで風も弱そうなことから、夏山の雨装備を基本に、現地で購入した滑り止めを強化した長靴でトライ。

結果、雪の重みで垂れたハイマツや笹を払いのけた際に落ちてきた雪が長靴の中に侵入して、帰りは結構濡れてしまったりもしましたが、もくろみ通り気温が高かったおかげで低体温症にはならず、また、多少急な斜面もつぼ足で十分行けました。

とはいえ、雪がなくても笹やハイマツが濃いコース。雪の重みで垂れてしまっていて、かなり難儀した山行になりました。雪がない状態の計画からかなり遅れてしまいましたが、途中からはラッセルだったことを考えると、1時間の遅れでまとめられたのは、幸い。

雨の荒海山から始まった今回の遠征、天気が良い気持ちよい山行もあれば、トラブルやかなり難儀な登山道もあったり、いろいろありました。最後はまさかの雪山で完結とは、今回の遠征らしい終わり方だなと思って、しみじみ。

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コメント

度々、ちゃーまるさん、こんばんは!
長靴??? 最後の最後で攻めましたね!
下りで足の指先が痛くなりませんでしたか?

事前の計画や準備、あとトラブル発生時の対処等々、非常に参考にさせていただき度。笑
北海道遠征、お疲れさまでした!
2023/10/20 18:56
いいねいいね
1
Tomoさん、長靴登山は一度やってみたかったので、思いがけずな機会になりました(笑

足の指先は自分も心配したのですが、傾斜がゆるめの山だったせいか、そこまで痛くならずに済みました。いろいろ参考になれば幸いです。
2023/10/21 13:54
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