八幡平【八幡平頂上BS→八幡平→茶臼岳→茶臼口BS】


- GPS
- 03:51
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 267m
- 下り
- 440m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 3:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
土曜は松川温泉でのんびりしてからの日曜に八幡平散策だった筈が、まさかの雨予報に。
急遽、日程を調整して土曜に八幡平を目指すことになりました。
夜行バスでも八幡平山頂への始発バスに接続する術はなく、仕方なく始発の新幹線で。
帰路のバスの都合で、八幡平山頂から茶臼口まで縦走するには余裕のない行程です。
■八幡平頂上BS→八幡平→源太森→黒谷地
盛岡駅発の八幡平自然散策バスは増発を含む2台口で出発しました。
交通系ICカードが使える今、割引の恩恵が少ない前売り乗車券は不要でしょう。
八幡平頂上に着く頃には11時近く、しっかり歩くには時間が足りません。
ただでさえ秋田側のアスピーテラインはバスが運休で、ルートが限られているというのに。
ドラゴンアイで有名な鏡沼を経由して、あっと言う間に八幡平の山頂へ。
樹林帯の中で眺望はなく、展望台に登れば少しは開ける程度でした。
上から見た八幡沼は草紅葉の最盛期を迎えていて、これは歩くべきでしょう。
見返峠から八幡沼の南側を経由してからの北側に回り込み、どちらの草紅葉も堪能しました。
源太森へのルートに入ると、途端にルートは荒れて木道も傷みが激しい様相です。
簡易舗装で完全整備の八幡沼周回ルートからのギャップが激しいですね。
眺望が開けた源太森の山頂部分は、縦走路から僅かに外れた場所にありました。
地図からは読み解けませんでしたが、現地の指導標がアシストしてくれます。
安比岳分岐からひたすらに下りて、鞍部となる場所に黒谷地湿原が広がっています。
アスピーテラインから15分ほどで来れるからか、意外と賑わっていました。
八幡沼の周辺に比べると規模は小さいものの、草紅葉の湿原が広がります。
地図には展望台とありますが、階段を数ステップほど登っただけのものてした。
■黒谷地→茶臼山→茶臼口BS
緩やかに登り返して、茶臼山荘からひと登りで袋小路の茶臼岳に至ります。
少し前にテレビのロケでタレントが訪れていたのを思い出しました。
あとは下山するだけなので、山頂で時間調整します。
バス停の付近は駐車場があるのみで、トイレも自販機も無いので。
茶臼山荘まで戻り、茶臼口バス停へと下山していきます。
基本的に歩きやすいのですが、タイミングによっては注意が必要そうな場面も。
降雨後は滑りやすそうな箇所があるのと、笹藪の刈り払い前は歩きにくそうな箇所があります。
地図にも残雪期に関するコメントがあるので、春先は注意が必要そうです。
茶臼口バス停は路側帯が狭く危険なので、バスの時間まで駐車場などに避難するとよさそう。
さくら公園バス停で八幡平自然散策バスに乗り継げますが、敢えての後泊で。
八幡平マウンテンホテルの予約が取れたので、硫黄臭が強めの温泉でのんびり。
翌日は盛岡駅で昼飲みを楽しんでから、束の間の休息としました。
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