ヤビキ沢左俣左沢

2023年10月18日(水) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:48

距離 9.5km 登り 1,149m 下り 1,148m

8:47 西丹沢ビジターセンター
8:52 8:58 ツツジ新道入口
9:35 9:50 ゴーラ沢出合
10:27 10:28 ヤビキ沢
13:02 13:04 テシロノ頭
13:31 13:32 石棚・同角分岐点
13:47 14:00 ツツジ新道・石棚山稜分岐
14:48 14:51 展望台
15:14 15:15 ゴーラ沢出合
15:32 ツツジ新道入口
15:35 西丹沢ビジターセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

10/18 8:45

最初から沢靴（ラバーソール）で西丹沢VCを出発。

10/18 8:53

つつじ新道に入る。

10/18 9:48

ゴーラ沢出合でハーネスとヘルメットを装着。

10/18 9:58

つつじ新道を少し上がったところから右に明瞭な踏み跡があった。

10/18 10:04

降りたところは最後の堰堤の前。これは左からかわす。

10/18 10:09

名前の通りゴーロの沢。

10/18 10:22

左がゴーラ沢、右がヤビキ沢。

10/18 10:28

最初のナメ。いい感じだが奥にゴーロが見えているのが少々興醒め。

10/18 10:40

二つ目のナメ。最初のナメより長く、途中に段差もあって楽しい。

10/18 11:05

990m三俣の左俣出だしの滝。直登は難しそう。

10/18 11:09

右からも巻けそうだったが、ガイド本の記述に従って左の枝沢から巻いた。

10/18 11:21

巻き終えた先にすぐ出てきた滝。右寄りをスリップに気を使いながら登った。

10/18 11:26

引き続き段差。これは左から。

10/18 11:33

まだそこそこ水量があるのに、唐突に伏流になってしまう。

10/18 11:35

一気に涸れ沢の様相。

10/18 11:41

1100m二俣の左沢入口のこの涸れ棚は難しかった。ホールドは豊富だがテストすると岩が動いたのでムーブが制約され、III級には収まらない悪さを感じた。

10/18 11:47

その後はぐいぐい登れる涸れ滝が連なる。

10/18 11:50

だんだん空が近づいてくる。

10/18 12:53

稜線直下まで沢形が続く。

10/18 13:01

藪漕ぎなしに石棚山稜の登山道に合流。

10/18 13:36

西丹沢の眺め。

10/18 13:40

紅葉(1)。

10/18 13:46

紅葉(2)。

10/18 14:15

紅葉(3)。

10/18 14:48

展望園地でバスの時刻を確認したら、コースタイム80分のところを50分で行けば次のバスに間に合う。というわけでここから爆走。

10/18 15:35

バスの出発5分前で西丹沢VCに到着。

10/18 16:58

【悲報】西丹沢に行ったときはかなりの確率でお世話になっていた新松田駅前の焼肉屋さんが閉店していた。これから何を楽しみに西丹沢に足を運べばいいのか...。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

juqcho

丹沢の中川川水系、ヤビキ沢へソロで。ヒルが超苦手な自分にとって「丹沢」は霜月の季語ですが、ブナの色付き具合が気になりフライングです。

ヤビキ沢はナメと涸滝が楽しい小粒な沢という評判でしたが、その通りの渓相で危ないところもなく、ツメも藪漕ぎなしに石棚山稜の登山道に出て、色づき始めの紅葉の中を下山しました。そして幸い、ヒルには会わずにすみました。

詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2023/20231018.html