漁岳
- GPS
- 04:02
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 854m
- 下り
- 84m
コースタイム
天候 | 高曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
温泉は丸駒温泉郷・いいお湯でした。 |
写真
感想
4月10日。HYMLのオフミは実に楽しかった。
すっかりとおなじみとなったメンバーとの交流もそうだが、新生HYMLのスタートから新しく仲間に加わった皆さんの笑顔を見て、本当にメーリングリストを残してよかったなと思った。
フリースまで戴いたのだが、ただ一つ気に入らないことがある。
札幌に行く途中に日勝北斜面に行き、5時からの宴会なら4時間も粘れば酒の弱い私は潰れてしまうので、帯広ではなかった映画「アバター」の3D上映のため9時においとまし、翌日11日に漁岳に行く予定を事前に表明していた。
ところが、メンバーはその実現性を誰も信じるものはいなく、「絶対無理だ」とぬかしやがった。(笑)
映画「アバター」の上映は9時20分。時計の針はあっさりとそれを過ぎていく。みんなに笑われながら千鳥足で北農健保会館に帰った。
朝、5時に目を覚ます。完全なる二日酔い。窓の外は相当な風が吹き荒れている。やはり、みんなの期待に応えてしまうのか?
ところが、6時半くらいから風が収まり日が差してきた。
のろのろと7時に北農健保会館を出て支笏湖方面に車を進める。
漁岳林道の付近には既に多くの車が駐まっていた。
8時29分林道出発。
9時25分に尾根に取り付く。
取付地点にはいっぱいテープがたなびく。
稜線上は広い台地状になっていてトレースはしっかりとあるものの初めての山に地形図をのぞき込みながら、ジャイロ法で現在地を確認しながらすすんだ。
恵庭岳は本当にカッコいいし、まだ白いオコタンペ湖と奥の支笏湖は青く光っていて綺麗だ。
山頂直下の広い台地地形(コル)でどうも体に力が入らなくなる。
アルコール燃料が切れたらしい。
なんか直登できずにジグを切る。
頂上には本当に小さなミニ鳥居と立派な看板が立っていた。
期待してた羊蹄山の勇姿は、何となく薄ぼんやりとしたガス状の雲に頂上が覆われて楽しめなかったが、360度の眺望は日高とは全然違う景色が新鮮だ。
11時半に下り始める。
雪は少しずつゆるみ始める。
ターンを切ると時々予想外に沈み込んで転ける。
転けると腰が引けてまた転ける。
一箇所稜線上のコブみたいなところで時間を食ったが12時30分に林道入口に到着する。
なんかすごく疲れた。(笑)
帰りに丸駒温泉郷に温泉を入りに行く。学生時代に自転車で行った時はとてもひなびた感じだった記憶があるが、こんなに立派だったかな?
今日は支笏湖湖畔開きということで1000円の入浴料が500円と聞いてとても得した感じ。
体重計に乗ってがっかり。増えてますがな・・・
思いも掛けず登山日和に恵まれ、HYMLのオフミの楽しかったことをふり返りながら、ラジオから流れる楽劇「トリスタンとイゾルデ」の陶酔感にも酔いながら帯広に到着した。
とても楽しい二日間だった。
コメント
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懇親会に紋次郎さん来るならpei氏も行けば良かったと言ってました。
(体調すぐれず直前まで迷ってたそうです・・・)
昨日は私とpei氏で羊蹄山に登りに行ってきました。
私も二日酔いで山に向かいましたが、登ったら治りました(^^)
ヤマレコは今夜更新かな?
山ではなく、こどもと水族館の帰り道でしたが。
山登りは二日酔い治すのに一番ですね。
紋次郎さん、marikkaです。
山レコに私たちの記録をアップしました。
写真を見ると、紋次郎さんの時より冬に逆戻りしているかも。頂上が真っ白でしたもの。
林道から尾根に上がるルート、私たちがショートカットする時に見ていた凄い所から登ったんですか?
林道終点ぽい所から登る尾根にはテープがぶら下がっていたけど
紋次郎さんが登った尾根は登れそうになかったですよ
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