秋を楽しむ紅葉狩り「日留賀岳」（関東百名山）

2023年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,373m
• 下り: 1,374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:38

6:34 日留賀岳登山口
6:57 6:59 送電線鉄塔
7:21 7:23 林道終点
8:33 8:34 日留賀嶽神社鳥居
9:36 10:10 日留賀岳
10:50 10:50 日留賀嶽神社鳥居
11:37 11:39 林道終点
11:57 11:58 送電線鉄塔
12:12 日留賀岳登山口

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●登山口にある小山さん宅の駐車場を利用
・駐車スペースは4〜5台程度
・小山さん宅の玄関前にある登山者名簿に名前を明記
※本日は、出発時に小山さんが外に居られたので、一言挨拶して出発

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：2（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：3.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：2〜3（難5・4・3・2・1易）鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望：2（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：2人】


◆ルートの状況
・序盤は、標高910mの鉄塔まで標高差230mを登っていく。スギ林には管理用の歩道もあるため、特に下りは登山道から外れないように道迷いに注意したい。
・鉄塔から林道終点まで、砂利道の林道を1.6km歩く。
・1020mの林道終点から再び入林し登山道を進んでいくが、標高1200m付近まで踏み跡は薄い区間があるので、赤布等の目印を確認しながら歩こう。
・標高1250mから尾根伝いに進む。ただし、東側や西側斜面をトラバース気味に進む箇所もある。
・P1622を通過すると、急登が多くなる。特段技術難度が高い箇所は無いが、濡れていると滑りやすいので、下りは注意したい。
・総じて危険性が高い箇所はないが、登山道の標識が少ないので道迷いの心配もあり、どちらかというと初心者向けではない。
・登山道の大半は樹林帯に覆われ眺望があまり良くないが、山頂は概ね360度開け見晴らしが良い。

◆紅葉情報
・本日の紅葉の見頃は標高1250m〜1600m。
・標高1100m〜1300m付近のブナ林は来週頃が見頃になりそう。

写真

10/21 6:29

小山さん宅の駐車場を利用させていただいた。
（個人宅なので写真はボカシてます）

10/21 6:30

個人宅の駐車場のようだが、標識はちゃんとある。
なるほど、玄関前の名簿を記入するのね。

10/21 6:32

玄関前の登山者名簿を記入して出発！
この1週間で10人ほど入山しているようだ。

10/21 6:34

まずは、鳥居をくぐって出発！

10/21 6:41

序盤は、登山道以外の踏み跡も多いので、標識を確認して進もう。

10/21 6:48

パラボラアンテナのような標識（笑）

10/21 6:55

鬱蒼としたスギ林を進み、

10/21 6:59

登山口から標高差230m、20分弱登ると送電線の鉄塔に到着。

10/21 7:09

一転、鉄塔から林道歩きになる。

10/21 7:21

林道を1.6km進み、標高1020mの林道終点に到着。

10/21 7:28

林道終点から再び入山。
落葉もありふみ跡が薄くなっていて、確認しながら進む。

10/21 7:30

この赤布が沢山ついていた。

10/21 7:46

徐々にブナ林に変わってきた。

10/21 7:57

標高1250mを超えると紅葉が色づき始めた♫

10/21 8:08

ブナの黄葉と青空が合成写真のようだ。

10/21 8:12

モミジさんもキレイ♪♪

10/21 8:15

いいね〜♪

10/21 8:25

お〜、山頂までの稜線が見えてきた。
でも、山頂は雲が流れ込んでるなぁ。

10/21 8:34

P1514手前の日留賀嶽神社鳥居を通過。

10/21 8:35

稜線に沿って進んでいく。

10/21 8:41

山頂の南側稜線を進む。

10/21 8:46

結構、西側斜面をトラバースするようなルートが多い。

10/21 8:51

P1514から標高差30〜40mほど一旦下り、山頂まで標高差370mの登りとなる。

10/21 9:06

P1622を通過、あと200mちょいか〜

10/21 9:11

山頂か近づくと、急登が多くなる。

10/21 9:17

ココにも鳥居。
信仰の山なんだね〜

10/21 9:22

東側の景色が見えるようになってきた。

10/21 9:22

お〜、太平洋も見えるね〜♪

10/21 9:25

ついに、山頂が目の前に登場‼

10/21 9:32

青空に向かって急登を登り、

10/21 9:37

山頂に到着。
ゆったり登ったので、ちょうど雲の流れ込みも少なくなり青空がいい感じ。

10/21 9:44

山頂名板が3個くらい付いていた。

10/21 9:40

山頂から登ってきた稜線を振り返る。

10/21 9:38

山頂から眺める南側の眺望。
左は高原山、右奥は女峰山。

10/21 9:38

三百名山の高原山。

10/21 9:38

二百名山の女峰山。

10/21 9:43

福島県と栃木県の県境稜線は雲が多い。

10/21 9:42

山頂の北側の眺望。
鹿又岳まで続く稜線は踏み跡がハッキリ見える。

10/21 9:42

雲が幻想的だね！

10/21 9:54

風が強いが、ドローンで撮影1

10/21 9:59

ドローンで撮影2

10/21 10:10

針葉樹の緑と紅葉のグラデーションがグッド♪

10/21 10:13

では、下山しよう！

10/21 10:13

鮮やかな紅葉を眺めながら下っていく。

10/21 10:38

今年はくすんだ紅葉が多い気がするが、でもキレイ！

10/21 11:05

赤い秋や

10/21 11:11

黄色の秋を楽しみながら復路は歩いた。

10/21 12:11

あっという間に登山口。

10/21 12:13

お疲れさまでした。
（個人宅なのでボカシています）

撮影機器：

EOS R10 ボディ CANON

感想

Joker

冬型の気圧配置で新潟は雨模様。
ということで、天気の良さそうな栃木県まで足を延ばしてみました。

関東百名山ということで、以前から気になっていたお山なんですが、ちょうど紅葉の頃合いに訪れることができて良かったです。
往路は北風が冷たく雪が降りそうと思う様相でしたが、徐々に暖かくなり、ゆったりのんびり静かな山に癒されました。

＜山頂で撮影したドローン動画はこちら↓＞