明星ヶ岳→平尾→雨引山→藪で遭難(2,30分くらい)→脱出

2023年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,013m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:19

8:34 スタート地点
8:46 8:48 国分寺
8:57 8:57 国分寺山
9:22 9:28 明星ヶ岳
9:36 9:49 明星ヶ岳西峰
10:33 10:34 小川分岐
11:12 11:12 平尾
12:15 12:16 雨引山
13:53 ゴール地点

天候

晴れ曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国分寺近くの駐車場

コース状況／危険箇所等

荒れ荒れ、ってか、ほぼ全てバリエーション

その他周辺情報

インター近くにファミマあり

写真

10/21 8:34

駐車場

10/21 8:35

杖

10/21 8:37

登り出しの雰囲気

10/21 8:40

国分寺への参道

10/21 8:45

国分寺すぐ下

10/21 8:47

明星ヶ岳への取付き

10/21 8:50

尾根道に出ると明瞭

10/21 8:57

国分寺という山のピークのようだ

10/21 9:05

道は悪い

10/21 9:13

迷いはないけど急な上、長い

10/21 9:17

ようやく急登終わり、人工物

10/21 9:21

開ける

10/21 9:23

１座目

10/21 9:37

展望よし

10/21 9:37

西峰。さらに展望よし。

10/21 9:55

ここからバリエーション。本峰から西峰の時点で一度間違え、戻ってる

10/21 10:04

予定ルートと違うけど行ったれ。このピンク、信用できんのか？(下山後に思うのはこいつはおそらく電力会社の目印)登山用ではないので信用しないのが正解だった

10/21 10:11

尾根を歩く分には道はいい

10/21 10:25

谷筋を歩き道路へ。谷は歩きにくくてペースダウン。あかんな、谷は。

10/21 10:34

林道歩くこと10分、分岐に。ここは「小川」へ向かう

10/21 10:34

実はさっきの看板、三叉路、3方向をわかりやすく示してくれてる優秀なやつ。

10/21 10:39

プチ滝

10/21 10:39

道はこんな感じ。歩きやすい

10/21 10:44

ここから平尾へ向けて取り付く。テープなどなし。尾根が目印

10/21 10:52

フリーダム斜面をあがりきると、尾根に出る

10/21 11:12

平尾到着。２座目。

10/21 11:13

10/21 11:20

尾根沿いにはばかる結合樹

10/21 11:25

ヌタ場？

10/21 11:45

広場に出たので少し休憩。陽の光も差し込む場所。

10/21 12:05

倒木が尾根を完全にふさぐ。右手に迂回ルートあり

10/21 12:12

開けた

10/21 12:14

そして雨引山。位置が微妙。ヤマレコ上のピークは、もう少し先のはず。

10/21 12:35

雨引山は位置ズレ看板しか見当たらず。ここはフリーダム斜面。適当に降りる。

10/21 12:40

そして下山。橋の奥にピンクテープがショートカットを誘う。これが最悪の結果につながる

10/21 12:51

道なき道からの、道。
このあと予定ルートとは違う尾根を降りてしまい気づいたものの、強行突破を試みる。藪の中へ突っ込んで行ったが、背の低い、丈夫な枝木で埋めつくされてる藪で、四つん這いじゃないと身動き出来ない状態に。方向感覚も失われ、完全にGPSだよりに。遭難しているのと変わらない状況に陥った。時間にして30分くらいだが遭難状況だったと思う。なんとか藪を抜け出し、冷静を意識して安全にもと来た道に戻ることを試みる。途中、巡視路らしき道を見つけ、辿っていくと林道へ。

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

あっきー

バリエーションは予定ルートを外れたら危ない、面倒でも戻ることが大事、と改めて痛感。そして藪の怖さを初体感。突破出来ない道なんて無い、ぐらいに思っていたけど、完全に間違い。藪の樹海ほど怖いものはない。おそらく50m四方もない藪エリアだったと思うけど、進めなくなった。巡視路歩いているとき右手に藪があり、さっき身動き出来なくなった藪から30mもないぐらいの場所だと思われる。GPSが無かったら、救助が必要だったかも。。