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Yamareco

記録ID: 607782
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山滑走
谷川・武尊

巻機山〜米子沢(ぜ〜んぶ滑ったぞ!

2015年03月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:37
距離
14.3km
登り
1,548m
下り
1,540m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:36
合計
5:36
8:51
81
10:12
10:20
106
12:06
12:06
6
12:12
12:15
21
12:36
12:36
12
12:48
13:13
74
14:27
西谷後バス停
歩いた(滑走含む)距離 15.6km 標高差1400m
消費した水 300mlだが何度も雪で喉を潤す
天候 文句なし晴れ 山頂で3℃(湯沢の最高気温14℃から推測)
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
越後湯沢(7:24到着)からレンタカー 8:30に清水集落につく
越後湯沢駅からtaxiで4600円(らしい 8:40に着いた人の話)
コース状況/
危険箇所等
出発が遅かったこともあり井戸の壁を含む急斜面は雪が緩み登りやすかった。トレースばっちりです。
その他周辺情報 ゆざわ健康ランド 2500円
越後湯沢駅 まだまだスキー場営業しています
2015年03月28日 07:41撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3/28 7:41
越後湯沢駅 まだまだスキー場営業しています
登山届だしました 8:50 出発です(出遅れですよね)
2015年03月28日 08:49撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
3/28 8:49
登山届だしました 8:50 出発です(出遅れですよね)
すでにボブスレーコースと化しています
2015年03月28日 09:11撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
3/28 9:11
すでにボブスレーコースと化しています
井戸の壁を登りきったところ ようやく数人に追いつきました
2015年03月28日 11:00撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
3/28 11:00
井戸の壁を登りきったところ ようやく数人に追いつきました
引割(ひきわり)沢 まだ滑れそうです なんで米子沢を撮らないかは分かりません
2015年03月28日 11:00撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3/28 11:00
引割(ひきわり)沢 まだ滑れそうです なんで米子沢を撮らないかは分かりません
ニセ巻が目前 けっこうここからが遠い
2015年03月28日 11:12撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3/28 11:12
ニセ巻が目前 けっこうここからが遠い
ここのトラバースが最も危険だった。 クトーなしで登り切りました。
2015年03月28日 11:43撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3/28 11:43
ここのトラバースが最も危険だった。 クトーなしで登り切りました。
ジグを切ったので右足に負担かけました。 とたんに足が攣っています こんなところで転倒したら大変です。
2015年03月28日 12:04撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3/28 12:04
ジグを切ったので右足に負担かけました。 とたんに足が攣っています こんなところで転倒したら大変です。
ニセ巻まででいいやー とおもったら
2015年03月28日 12:09撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3/28 12:09
ニセ巻まででいいやー とおもったら
もうちょっとで巻機山本峰です
2015年03月28日 12:12撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
3/28 12:12
もうちょっとで巻機山本峰です
まもなく! がんばる
2015年03月28日 12:14撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3/28 12:14
まもなく! がんばる
やりました! ついに登頂!
2015年03月28日 12:52撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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3/28 12:52
やりました! ついに登頂!
米子沢に突入 この雪庇を乗り越えるのですが、板が走りません 突き刺さって終わりました(泣)
2015年03月28日 13:24撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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3/28 13:24
米子沢に突入 この雪庇を乗り越えるのですが、板が走りません 突き刺さって終わりました(泣)
どんどん下ります
2015年03月28日 13:34撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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3/28 13:34
どんどん下ります
米子沢最高!
2015年03月28日 13:37撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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3/28 13:37
米子沢最高!
2015年03月28日 13:44撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3/28 13:44
おそらく滝 完全に埋まっています
余裕で通過
2015年03月28日 13:48撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
3/28 13:48
おそらく滝 完全に埋まっています
余裕で通過
米子沢もまもなく終盤
2015年03月28日 13:50撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3/28 13:50
米子沢もまもなく終盤
朝もここを通りました。
2015年03月28日 14:07撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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3/28 14:07
朝もここを通りました。
ボブスレーコースを10分ほど滑ればゴールのはず・・
ところがヒールフリーのまま滑っていたら変にコケて再装着に手間になってしまいました
2015年03月28日 14:07撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3/28 14:07
ボブスレーコースを10分ほど滑ればゴールのはず・・
ところがヒールフリーのまま滑っていたら変にコケて再装着に手間になってしまいました
往復5時間30分でゴールです
2015年03月28日 14:25撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3/28 14:25
往復5時間30分でゴールです
撮影機器:

装備

個人装備
山スキー coonback(K2) TLT ラジカル(DYNAFIT)

感想

2013年3月末にも巻機山にチャレンジしているが天気が良くないため1600m付近まで登って敗退した。 それのリベンジである
本来は7時過ぎくらいに出発したかったのだが、新幹線で湯沢入りするとどうしてもこの時間になってしまう。 はっきり言って出遅れ・・ 何人かに聞くと遅くとも7時半には出発しているようだ。

すでにトレースは出来上がっており道迷いはないでしょう 踏み跡から推測するとスキーで登る人も多いがボード組はスノーシューで登っている人も多いようだ。

はじめは桜坂駐車場までの平坦な道 そのうち井戸の壁に取りついたようで一気に急になる 何度もジグを切って登る 急斜面が前半にあってよかった。
とはいっても急なのは井戸の壁ばかりだけではない。 緩やかに見える斜面も実はじわじわと足に効いてくる

特にキツかったのがニセ巻への登りで正面から登る夏道コースはスキーを担がなかければならず、トラバースして登るほうが楽に見えるが危険なトラバースするのがやっぱり怖い
先行する人はクトーも付けずに登っているのを見て僕もそれに倣って登る
雪は安定しているが、足を滑らせたら数100m滑落するのは確実な斜面 嫌らしいことにこんなところで足が攣りそうになってきた。
息は上がっていないのに、足を休めるために休憩を入れないと登れないのが情けない

辛うじてニセ巻に到達する ここで止めてしてしまう人も多いようだが、目前に見える本峰を見たら登りたくなった
あとは大して急でない登りだけ ところがここでも足が攣りそうになる
久し振りに1400mをスキーで登るなってことをするからこうなるのか。

出遅れて出発したが、出発の最盛期と思われる集団に追いつき大賑わいの山頂にいる

こうなると米子沢の滑走も大賑わいだろうか
山頂から米子沢を見ると急斜面のようでどうなっているか分からない。 心配になったので避難小屋の付近からドロップする
いまいちスキーの滑りが悪い 足ばかりに負担がかかり滑りは苦痛になっている。

いつの間に先行する人に引き離されている そのくらい足が悲鳴を上げている

米子沢は初めてなのでどうなっているか分からない ところどころ先が見えない部分があり地図で見ても両側から迫っているところもある。
おそらく滝だろうな〜 と思いながらもバッチリ埋まっていて何ら不安がない。 ただ下の方は雪が薄い部分があり、沢の岩が露出している部分もある

いつの間に斜度が緩くなり林道のような道に出た ストックで押さないと動かない斜面になってきたので、踵を外しスケーティングで進む
しかし所々そこそこの斜面があり何でもないところで転倒してしまった。

いまいちTLTビンディングはこういった場面では不親切 だよな

何とか充実の巻機山と米子沢の滑走を終えた 思ったより早く下山できてよかった。
水を500mlしか持っていかず、雪で喉を潤していたがどうにも喉の渇きは半端ではない 簡単に片付けてコンビニで水分をがぶ飲み
軽く500ml以上を飲み干す

展望も素晴らしかったが、米子沢も素晴らしかった。
今度行くときはもっと出発を早くしてゆっくりと登りたい

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