巻機山〜米子沢(ぜ〜んぶ滑ったぞ!
- GPS
- 05:37
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,548m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
天候 | 文句なし晴れ 山頂で3℃(湯沢の最高気温14℃から推測) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
越後湯沢駅からtaxiで4600円(らしい 8:40に着いた人の話) |
コース状況/ 危険箇所等 |
出発が遅かったこともあり井戸の壁を含む急斜面は雪が緩み登りやすかった。トレースばっちりです。 |
その他周辺情報 | ゆざわ健康ランド 2500円 |
写真
装備
個人装備 |
山スキー coonback(K2) TLT ラジカル(DYNAFIT)
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感想
2013年3月末にも巻機山にチャレンジしているが天気が良くないため1600m付近まで登って敗退した。 それのリベンジである
本来は7時過ぎくらいに出発したかったのだが、新幹線で湯沢入りするとどうしてもこの時間になってしまう。 はっきり言って出遅れ・・ 何人かに聞くと遅くとも7時半には出発しているようだ。
すでにトレースは出来上がっており道迷いはないでしょう 踏み跡から推測するとスキーで登る人も多いがボード組はスノーシューで登っている人も多いようだ。
はじめは桜坂駐車場までの平坦な道 そのうち井戸の壁に取りついたようで一気に急になる 何度もジグを切って登る 急斜面が前半にあってよかった。
とはいっても急なのは井戸の壁ばかりだけではない。 緩やかに見える斜面も実はじわじわと足に効いてくる
特にキツかったのがニセ巻への登りで正面から登る夏道コースはスキーを担がなかければならず、トラバースして登るほうが楽に見えるが危険なトラバースするのがやっぱり怖い
先行する人はクトーも付けずに登っているのを見て僕もそれに倣って登る
雪は安定しているが、足を滑らせたら数100m滑落するのは確実な斜面 嫌らしいことにこんなところで足が攣りそうになってきた。
息は上がっていないのに、足を休めるために休憩を入れないと登れないのが情けない
辛うじてニセ巻に到達する ここで止めてしてしまう人も多いようだが、目前に見える本峰を見たら登りたくなった
あとは大して急でない登りだけ ところがここでも足が攣りそうになる
久し振りに1400mをスキーで登るなってことをするからこうなるのか。
出遅れて出発したが、出発の最盛期と思われる集団に追いつき大賑わいの山頂にいる
こうなると米子沢の滑走も大賑わいだろうか
山頂から米子沢を見ると急斜面のようでどうなっているか分からない。 心配になったので避難小屋の付近からドロップする
いまいちスキーの滑りが悪い 足ばかりに負担がかかり滑りは苦痛になっている。
いつの間に先行する人に引き離されている そのくらい足が悲鳴を上げている
米子沢は初めてなのでどうなっているか分からない ところどころ先が見えない部分があり地図で見ても両側から迫っているところもある。
おそらく滝だろうな〜 と思いながらもバッチリ埋まっていて何ら不安がない。 ただ下の方は雪が薄い部分があり、沢の岩が露出している部分もある
いつの間に斜度が緩くなり林道のような道に出た ストックで押さないと動かない斜面になってきたので、踵を外しスケーティングで進む
しかし所々そこそこの斜面があり何でもないところで転倒してしまった。
いまいちTLTビンディングはこういった場面では不親切 だよな
何とか充実の巻機山と米子沢の滑走を終えた 思ったより早く下山できてよかった。
水を500mlしか持っていかず、雪で喉を潤していたがどうにも喉の渇きは半端ではない 簡単に片付けてコンビニで水分をがぶ飲み
軽く500ml以上を飲み干す
展望も素晴らしかったが、米子沢も素晴らしかった。
今度行くときはもっと出発を早くしてゆっくりと登りたい
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