巻機山BC

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,443m
• 下り: 1,440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:48

5:58 桜坂駐車場
8:45 8:45 ニセ巻機山
8:55 8:55 巻機山避難小屋
9:18 9:18 御機屋
9:29 10:06 巻機山
10:19 10:30 牛ヶ岳
10:47 10:52 巻機山
10:59 11:00 巻機山避難小屋
11:10 11:12 ニセ巻機山
11:50 11:50 5合目
12:46 桜坂駐車場

天候

ここ三日間、ずっと晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場まで来れます。上は満車、下の駐車場に数台程度の人数でした。

コース状況／危険箇所等

5合目まで、雪っきれぎれ。ブナ林から雪があるが、締まっていたので、シートラの方が速かった。ニセ巻機下は、直登か右に巻くか迷った。直登は、朝は凍って危険だった。（同行者談）自分は板を担ぐのが嫌だったので、右に巻いた。ただし、高度感があるトラバースになるので、どっちとも言えない。山頂直下の1枚バーンはサイコーとしか形容できない、ナイスザラメ。そして、5合目より下で、試練の藪漕ぎ・・・

その他周辺情報

金城の湯、値上がりして450円
長岡生姜醤油ラーメン壱八商店、あっさりスープの上品なラーメン

写真

4/14 5:55

桜坂駐車場、、満車が心配でしたが、収容台数多いんで、問題なかったですね

4/14 6:12

しばらく雪無し。シートラで

4/14 6:18

雪出てきたけど、まだまだ

4/14 6:50

ブナが出始めて、やっと雪山

4/14 7:15

疎林とまでは行かないが、十分滑れる、帰りが楽しみ

4/14 8:00

ブナ林を過ぎると展望が開ける。が、後ろなので、振り返るように

4/14 8:00

ここが核心。直登か、右に巻くか。今日は95％がツボ。みんな直登してた。自分は、右のトラバース＋巻き。高度感があって、怖かった。

4/14 8:44

ニセ巻機山。このネーミング助かります。ここが山頂じゃないって、心の準備ができるから

4/14 8:53

北アルプス、妙高、苗場をバックに

4/14 9:07

巻機山を捉える。大きな岩もなく、ポッコリしたまーるい山容、なんだかかわいいです。で、この1枚バーンが最高なんですよ。

4/14 9:17

半分青い

4/14 9:20

越後三山。八海山、越後駒ケ岳、中ノ岳

4/14 9:25

三色パン

4/14 9:32

登頂〜！標柱が無かったので、K君が持ってきた、高千代さんの巻機を標柱に

4/14 9:58

上越国境　群馬県側に雪が多く、新潟県側に雪が少ない。風が強いんだろうなー

4/14 10:24

雪庇崩落？全層雪崩のクラック？高さ3mがあります。これが動いた日にここに居なくてよかった。ちびったかも

4/14 11:20

ニセ巻機山南面のルンゼ。相当深い。行きも帰りもここをトラバース。遂に怖さが麻痺してきたか

4/14 11:47

ブナ林をすり抜け

4/14 12:04

試練の藪漕ぎ。これが楽しい、と感じられる変態しかここに来ちゃダメ

4/14 12:41

ちょっとルートミスしたが降りてきた

4/14 12:47

帰かーん

4/14 14:04

長岡生姜醤油ラーメン壱八商会

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ビンディング スキー板 シール

備考

水は1.6Lで、足りなかった

感想

パイピー

去年、金城山から見上げた巻機山、言わずと知れたBCのメッカ。厳冬期は尻込みしてたのでこの時期になりました。待ちすぎて5合目以下に雪がない。。。シートラで登ります。越後では馴染みのブナ林が出てきて、癒されましたが、あっという間に通り過ぎる。森林限界低くね。風が強いんだろうなー。ニセ巻機山の下は右から巻いて、トラバースにチヂミあがる。下は見ない見ない、正確には見てる余裕ない、1歩1歩に全集中。ニセ巻機山から巻機山の全容が見える。これってどこでも滑っていい奴じゃん（ところどころクラックあるけど）（気持ちよく滑り降りると、登り返しがやばいけど）サクッと登頂して、越後三山の特等席、牛ヶ岳へ。雪面が大崩落していてそのスケール感に、ちびる。これでも例年より小さいのかもなー。巻機山に戻って滑走準備、雪質はザラメ、広すぎるのでトレースのボコボコを避けるのも自在、天気は快晴、レッツゴー！滑る滑るめっちゃたのしい！あっという間にブナ林まで。ここで終われるならいいんですが。。。家に帰るためには藪に突撃。それも何とかこなし、ちょっとレベルアップ出来たかな