段ヶ峰山頂


- GPS
- 05:07
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 970m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:11
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回は兵庫県の中程に位置する段ヶ峰です。
JR姫路駅から播但線で寺前駅で乗換えて生野駅へ。生野駅からバスで生野高原ゴルフ場の手前で下車。登山口まで約20分、坂道を歩いてゴルフ場手前の登山口から急斜面に取り付く。
昔、放牧の牛🐂が登っていたらしい急斜面をしばらく登ると牧草地の面影が残るススキが生茂り、さらに進むと達磨の肩へ。
ここからはなだらかな山道をアップダウンしながら達磨の峰へ。寒冷前線の通過で曇り空から青空が見えたり、暗い雲かと思ったら霧雨になったりしながら最低のコルへ。
杉林を登り返してフトウの木と大きな岩?が点在する開けたフトウガ峰へ。天気が良ければ、ここで食事でしたが、暗い雲に覆われて冷たい雨風で先を急ぐ。
段ヶ峰への分岐で年配のレインウェアを着た防寒対策バッチリのご夫婦と遭遇。お二人は雨☂️でここから下山して温泉♨️に向かうらしい。半袖のシャツに雨☂️で濡れた私の姿を見て「寒くありません?」と聞かれて「汗で濡れてて平気ですよ。」と答えて段ヶ峰へ急ぐ。
段ヶ峰への尾根筋からは播磨灘から明石海峡が見えて晴れていれば、素晴らしい眺望だろうと思って段ヶ峰山頂へ。
雨風が中々止む様子もないので、早々にフトウガ峰への分岐に戻って、杉谷の九十九折りの急斜面を約40分下って「クマに注意⚠️」の看板がある倉谷橋へ。
後は杉木立の町道をスタートの登山口へ戻り、ひたすら生野駅を目指してアスファルト道を下り、約1kmの栃原トンネルを越えて生野駅へ。
ちょうど駅に着く時に踏切の信号の音が聞こえて、急いで2時37分の電車に飛び乗る。正にラッキーでこれを逃すと2時間待ちでした。車内で着替えて寺前駅で乗換え姫路駅へ。姫路駅で大好きな御座候を買って食べながら家路に着く。
[カバー写真]
段ヶ峰山頂。ここからは辿って来た尾根筋が見渡せ、播磨灘、明石海峡が一望出来ます。食事をするのはフトウガ峰の岩?が気持ち良さそうです。
[追記]
今回は生憎の天気でしたが、山道は危険なところも無く達磨の肩からは軽快に歩きやすく、積雪期にも楽しい雪山ハイクが出来そうでした。
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