七面山敬慎院

2023年10月21日(土) 〜 2023年10月22日(日)

• GPS: 06:59
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,040m
• 下り: 2,219m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:38

12:31 白糸の滝
12:39 12:41 七面山表参道登山口
12:45 12:45 神力坊（2丁）
13:09 13:14 肝心坊（13丁）
13:30 13:38 中適坊（23丁）
14:09 14:17 晴雲坊（36丁）
14:51 14:52 敬慎院
15:34 15:36 七面山（山頂標柱場所）
16:09 敬慎院

2日目

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:02

6:56 敬慎院
7:05 7:05 七面山二ノ池
7:28 7:34 奥の院
7:59 7:59 明浄坊
8:36 8:41 安住坊
9:28 9:39 七丁目休憩所
9:51 9:51 七面山北参道登山口
9:55 9:58 角瀬登山口
9:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

下部温泉駅（JR身延線）、七面山登山口（バス）、羽衣（タクシー）

コース状況／危険箇所等

無し
スマホも、DOCOMOであれば通信できます。
登山道・水洗トイレ・水道・電源も完備されており、登山しやすいです。
昼間は暖かいですが、夜、日が暮れると、急激に気温が下がります（
4°）。そのため、敬慎院に宿泊される方は防寒着が必須です。

その他周辺情報

バスが１日５本しかないため、バスに乗り遅れると登山スケジュールが大幅にずれます。
石原プロ、樹木希林など有名人も毎年、敬慎院に参拝されていたそうです。
私が登山した日は、日蓮宗の信者の方が300人程敬慎院に宿泊されていました。
（多い時には、600人程宿泊されるそうです・・・かなり賑やか）

写真

10/21 12:29

定番の白糸の滝とお萬の方の像

10/21 12:43

行きは、表参道から登山。
登山道は非常に上りやすく、ピッチが上がる( ´∀｀ )

10/21 12:47

10/21 13:04

10/21 13:16

10/21 13:25

登山道の途中に蛇口があるのを初めてみたΣ（・□・；）

10/21 13:51

10/21 13:54

標高が上がるにつれて、眺めも良くなります。

10/21 14:30

迂回路のコメントも親切・丁寧

10/21 14:37

10/21 14:43

信者の団体さんが道を譲ってくれました。皆さん、気合の入れてお経を上げながら、登山されているので、通り過ぎる際、"肺活量ハンパないですね”と話しかけたら、”一緒にどうですか？”と誘われました。もちろん、体力に自信が無いので、ご遠慮させて頂きました( ´∀｀ )

10/21 14:48

10/21 14:50

左端をよく見ると、ヴィクトル・ラフェさん（サイクルロードレースのプロ選手）がいる。この後、ヴィクトルさんと宿坊の同じ部屋になるとは・・・類は類を呼ぶとはこのことかと運命を感じます。

10/21 14:50

10/21 14:52

登山初日は富士山がかくれて、見えませんでした。

10/21 14:56

早めに敬慎院に到着したので、七面山山頂に向かうことにした。
ここを直進でなく、右に曲がると山頂に行ける。

10/21 14:57

写真右端にがいる。丹沢方面の鹿よりも肉付きが良い。しかも、1頭でなく、6頭ぐらいまとめていた（爆）

10/21 15:05

10/21 15:07

崖が大きく、壮大。眺めが最高！

10/21 15:07

10/21 15:12

10/21 15:17

10/21 15:17

10/21 15:19

10/21 15:24

10/21 15:30

10/21 15:32

ここから先は、庭師が手入れしているかと思うくらい奇麗でした。

10/21 15:33

七面山山頂到着

10/21 15:33

10/21 15:37

10/21 15:40

10/21 15:44

10/21 15:44

10/21 15:48

10/21 15:51

10/21 16:10

立派な山門

10/21 16:11

10/21 16:11

10/21 16:13

こんな標高の高い場所に立派な本堂。
敬慎院でお経を唱えて、今後の運気を上げる予定。

10/21 16:13

10/21 20:23

ヴィクトル・ラフェさんを中心に、北*さん、ヤマレコユーザーのs****aさんと一緒に写真撮影。ヴィクトル・ラフェさんと会話するときに、英語通訳してくれた木*さんの写真を撮り忘れましたm(__)m。

10/21 20:21

ヴィクトル・ラフェさんはサイクルロードレーサー（プロ）で、ジロ・デ・イタリア：区間1勝している。注目選手です。
ヴィクトル・ラフェさん（スター）がオーラを消しているので、話を聞かないとみんな気付かない。私はサインを頂き、4回も握手してもらった。もう手は洗わないと思ったけど、翌日、顔を洗う際、手も洗ってしまった（泣）

10/22 5:30

敬慎院名物の巻き布団。横一列に6人並んで寝ました。
（夜は冷えるので、靴下履いて寝るのをお勧めします）

10/22 5:53

朝5時50分頃、日蓮宗300人がお経を唱えながら、富士山のご来光をお出迎え。

10/22 6:05

10/22 6:55

10/22 6:56

帰宅前に、富士山を再撮影。
（富士山は登山するよりも、見る方が良いな）

10/22 7:06

帰りは、裏参道から帰宅。

10/22 7:11

10/22 7:16

御神木の大イチイ

10/22 7:17

御神木の大イチイ

10/22 7:20

10/22 7:25

10/22 7:30

奥之院にある影ごう石（ようごうせき）

10/22 7:36

10/22 7:55

10/22 8:07

10/22 8:17

10/22 8:38

10/22 8:40

10/22 8:44

10/22 9:06

10/22 9:31

10/22 9:50

裏参道の鳥居

10/22 9:52

バス停到着。
1日に10時33分のバスに乗り遅れると、次のバスは14時33分。大急ぎで下山したので、疲れました。
この後、自分へのご褒美として、サ活（サウナ）でさっぱりして、肉を食べて充実した時間を過ごしました。
（下界に降りると、煩悩・物欲がリバウンド）
どなたかヴィクトル・ラフェさんと連絡が取れる方がいるなら、お礼を伝えてくださいね。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 ツェルト ストック

感想

kubota_taka

非常に登山しやすい山で、上下水道・通信環境・トイレすべて整っており、家族連れでも登山できそうな山です。
また、敬慎院の食事はヘルシーなので、体調を整えたい方には、宿坊での宿泊をおすすめします。
敬慎院でお経を唱えて、運を上げるだけでなく、ヴィクトル・ラフェさん（サイクルロードレースのプロ）に会えて、とてもラッキーでした。これも神のご加護。