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Yamareco

記録ID: 6087779
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鳥屋戸尾根〜蕎麦粒山〜仙元尾根

2023年10月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:31
距離
11.6km
登り
1,327m
下り
1,294m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:21
合計
6:31
8:56
6
10:33
10:33
5
10:38
10:39
13
10:52
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4
10:56
10:57
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8
11:51
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15
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13:27
13:33
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13:56
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12
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5
14:17
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6
14:23
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10
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14
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15:24
3
15:27
15:27
0
15:27
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
急登&急降下の箇所あり。仙元尾根には崩落箇所あり
川乗橋バス停で下車するのは本当に久しぶり。ハイシーズンってこともあって、凄い混雑っぷりでした
2023年10月21日 09:00撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
2
10/21 9:00
川乗橋バス停で下車するのは本当に久しぶり。ハイシーズンってこともあって、凄い混雑っぷりでした
バス停から林道をほんの数分進んだところが鳥屋戸尾根の取付口。ここからいよいよクライムオン!
2023年10月21日 09:05撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 9:05
バス停から林道をほんの数分進んだところが鳥屋戸尾根の取付口。ここからいよいよクライムオン!
勇んでスタートしたものの、のっけからの急登にすぐに息切れorz
2023年10月21日 09:10撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 9:10
勇んでスタートしたものの、のっけからの急登にすぐに息切れorz
笙ノ岩山まではひたすら急登に次ぐ急登。ただし、踏み跡は明瞭
2023年10月21日 09:55撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 9:55
笙ノ岩山まではひたすら急登に次ぐ急登。ただし、踏み跡は明瞭
スタートから1時間半強ひたすら登り続けて、どうにか笙ノ岩山に到着しました。いや〜シビれた(*´Д`*)
2023年10月21日 10:44撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 10:44
スタートから1時間半強ひたすら登り続けて、どうにか笙ノ岩山に到着しました。いや〜シビれた(*´Д`*)
笙ノ岩山は眺望なしですが、その先に少しだけ視野が開けた場所があり、お隣の川苔山や大岳山が望めました
2023年10月21日 10:54撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 10:54
笙ノ岩山は眺望なしですが、その先に少しだけ視野が開けた場所があり、お隣の川苔山や大岳山が望めました
こちらは御前山ですかね
2023年10月21日 10:54撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 10:54
こちらは御前山ですかね
遠目に見えていたのは丹沢方面でしょうか?
2023年10月21日 10:59撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 10:59
遠目に見えていたのは丹沢方面でしょうか?
心持ち傾斜がゆるんで稜線歩きっぽくなりますが、
2023年10月21日 10:58撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 10:58
心持ち傾斜がゆるんで稜線歩きっぽくなりますが、
そこそこアップダウンがあり、やっぱりシビれます
2023年10月21日 11:42撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
10/21 11:42
そこそこアップダウンがあり、やっぱりシビれます
踊平方面との巻き道を過ぎると
2023年10月21日 11:50撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 11:50
踊平方面との巻き道を過ぎると
蕎麦粒山まではもうすぐですが、またも急登です(^^;)
2023年10月21日 11:54撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 11:54
蕎麦粒山まではもうすぐですが、またも急登です(^^;)
そして、どうにかこうにか蕎麦粒山の山頂に到着しました〜ッ
2023年10月21日 11:59撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 11:59
そして、どうにかこうにか蕎麦粒山の山頂に到着しました〜ッ
6年ぶりの登頂に喜ぶおっさん…6年分歳をとったなぁ(*´Д`*)
2023年10月21日 12:00撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 12:00
6年ぶりの登頂に喜ぶおっさん…6年分歳をとったなぁ(*´Д`*)
山頂からの視界は東側のみ。ですが都県境尾根や日向沢の峰、川苔山などが見渡せます
2023年10月21日 11:59撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 11:59
山頂からの視界は東側のみ。ですが都県境尾根や日向沢の峰、川苔山などが見渡せます
山頂から都県境尾根を西へちょっと進んだ先で、木々の間から奥武蔵のジ・アンダーテイカーこと武甲山が見えました
2023年10月21日 12:42撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 12:42
山頂から都県境尾根を西へちょっと進んだ先で、木々の間から奥武蔵のジ・アンダーテイカーこと武甲山が見えました
アタシは仙元峠に向かいましたが、都県境尾根を進む分には巻くこともできます
2023年10月21日 12:53撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
10/21 12:53
アタシは仙元峠に向かいましたが、都県境尾根を進む分には巻くこともできます
仙元峠に到着。蕎麦粒山から15分ほどでした
2023年10月21日 12:58撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 12:58
仙元峠に到着。蕎麦粒山から15分ほどでした
さて、いよいよ本日のメインイベント。未踏の仙元尾根を進みます
2023年10月21日 12:58撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
10/21 12:58
さて、いよいよ本日のメインイベント。未踏の仙元尾根を進みます
勇んで下りますが、のっけからの急降下にたちまち意気消沈(*´Д`*)
2023年10月21日 13:03撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
10/21 13:03
勇んで下りますが、のっけからの急降下にたちまち意気消沈(*´Д`*)
しばらく急降下が続きます。まるで蟻地獄に吸い込まれていくような気分(個人の感想です)
2023年10月21日 13:17撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
10/21 13:17
しばらく急降下が続きます。まるで蟻地獄に吸い込まれていくような気分(個人の感想です)
それでも20分ほど進むと傾斜が緩んだ感じになります
2023年10月21日 13:22撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
10/21 13:22
それでも20分ほど進むと傾斜が緩んだ感じになります
崩落箇所まできました。ここは写真の左側方面に巻きます
2023年10月21日 13:26撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 13:26
崩落箇所まできました。ここは写真の左側方面に巻きます
崩落しているので視界が開けてました。都県境尾根方面
2023年10月21日 13:26撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 13:26
崩落しているので視界が開けてました。都県境尾根方面
こちらは有間山稜から奥武蔵黄金路方面ですね
2023年10月21日 13:26撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 13:26
こちらは有間山稜から奥武蔵黄金路方面ですね
大楢を通過すると
2023年10月21日 13:34撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 13:34
大楢を通過すると
尾根の東側をトラバースして行く感じになります。これが道幅が狭いところが多く、なかなかにシビれます
2023年10月21日 13:39撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
10/21 13:39
尾根の東側をトラバースして行く感じになります。これが道幅が狭いところが多く、なかなかにシビれます
鉄塔をいくつか通過します
2023年10月21日 14:24撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 14:24
鉄塔をいくつか通過します
鉄塔下の草のため道がわかりづらい箇所もあり
2023年10月21日 14:44撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
10/21 14:44
鉄塔下の草のため道がわかりづらい箇所もあり
植林の間をひたすら進みます
2023年10月21日 14:46撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 14:46
植林の間をひたすら進みます
伐採エリアがありました。随分下ってきたんだなぁ
2023年10月21日 14:48撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 14:48
伐採エリアがありました。随分下ってきたんだなぁ
ゴール間近の植林帯でちょっと道迷いしてちょっとウオサオ。ログの軌跡が入り組んでいるのはそのためです。今思うとそんなに迷うような箇所ではなかったんですが…
2023年10月21日 15:23撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 15:23
ゴール間近の植林帯でちょっと道迷いしてちょっとウオサオ。ログの軌跡が入り組んでいるのはそのためです。今思うとそんなに迷うような箇所ではなかったんですが…
大日堂が見えてきました
2023年10月21日 15:29撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
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10/21 15:29
大日堂が見えてきました
トレイルはここで終了
2023年10月21日 15:30撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
10/21 15:30
トレイルはここで終了
大日堂にご挨拶して
2023年10月21日 15:31撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
10/21 15:31
大日堂にご挨拶して
なんとか無事に裏山大日堂バス停でゴールです(*´Д`*)
2023年10月21日 15:35撮影 by  FinePix F820EXR, FUJIFILM
10/21 15:35
なんとか無事に裏山大日堂バス停でゴールです(*´Д`*)
バスで西武秩父駅に出て帰宅しましたとさ
2023年10月21日 16:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/21 16:32
バスで西武秩父駅に出て帰宅しましたとさ

感想

えーと、仙元尾根を歩いてきました。

こちらは秩父の浦山から都県境の仙元峠まで続く尾根ですね。
奥武蔵の大持山〜小持山辺りの稜線から見えていて、以前から興味を持っていました。また数年前に都県境尾根を歩いた際に見た仙元峠にあった案内板によると、かつて江戸から秩父に向かう三峯講の信者や、上州からの富士講の信者が通った道だったようです。そういう背景を知ると、ますます歩いてみたいと思っていたんですね。
秩父側の起点となるのは浦山大日堂で、そちらに行くには秩父市営バス(ぬくもり号)が運行しております。しかし土日だと浦山大日堂バス停着は10時50分。これではスタートが遅くなりすぎます。自家用車の場合、かつてはバス停の駐車スペースが使えたようですが、今は登山者のクルマは駐車禁止とのこと…できれば上りで歩きたかったのですが、浦山大日堂はゴールに設定し、奥多摩側から都県境尾根に登ることにしました。
奥多摩駅からバスで川乗橋まで行き、そこから鳥屋戸尾根で蕎麦粒山に登り、仙元峠から仙元尾根で下ることにした次第。

この計画で心配だったのは10月の奥多摩方面は混雑が予想されたことでした。案の定、青梅駅からのホリデー快速はハイカーがギッシリ(自分もそのひとりですがww)、御嶽駅でかなりの数が減りましたが、それでも立っている人が多数。
そんな調子ですから奥多摩駅も大混雑でしたねぇ。東日原方面のバス停はすでに大行列(鴨沢方面ももちろん大行列)。東日原行きの前に、川乗橋までの臨時バスが出たので少しは空くかと思いましたが、私の乗った東日原行きのバスもハイカーですし詰め状態でした。さすがハイシーズンの奥多摩はすごいですねぇ(^^;)

降り立った川乗橋バス停もすごい数のハイカーがひしめいていましたが、アタシのように鳥屋戸尾根に取り付いた人は皆無でしたので、その先は静かに歩けました…というか、ひと気がなさ過ぎで、それはそれでクマにでも遭遇しそうで、ちょっとイヤでしたね。

ともあれまずは鳥屋戸尾根で蕎麦粒山まで登ります。

こちらは急登に次ぐ急登でした。6年前に歩いており、そのときの記憶では、ここまで急坂だったかなぁ〜と思ったのですが、記憶と違っていようが事実は事実として壁のような急坂が目の前にあるわけで…息を切らしてひたすら足を運びます。
ただ、山と高原地図では鳥屋戸尾根は破線ルートではあるものの、踏み跡は明瞭で迷うような感じではありませんでしたね。
1時間半とちょっとで笙ノ岩山を通過すると、やや傾斜がゆるみます。上り一辺倒ではなく稜線歩きっぽくなりますが、アップダウンはそれなりにキツかった( ̄。 ̄;
そんなこんなで、スタートから3時間弱で蕎麦粒山に到着。息も絶え絶えでしたが、それでも6年前よりは30分ほど早く到着しましたので、へたれハイカーのアタシにしては頑張ったww

蕎麦粒山の山頂で昼食後、都県境尾根を20分ほど西に進むと仙元峠。
ここからが本日のメインイベントですから、気合いを入れ直して未踏の尾根へと足を踏み入れます…が、

待っていたのは急降下orz

なにせいつまで経って下りが苦手なへたれハイカーですからねぇ〜(^^;) 自分から進んで来たはずのなのに、たちまち後悔しきり。
それでもへっぴり腰でヨレヨレを下って行きますと、30分弱で傾斜がゆるんで沈んだ気持ちもなんとか持ち直しました。
大楢を通過すると、道は尾根を外れて東側斜面をトラバースして行きます。今度はこの道幅が狭いんですわ( ̄。 ̄; しかも踏み跡やや不明瞭なトコもあったりします。
まぁそれでも傾斜角はそれほどキツくはないので、道を踏み外さないよう注意しつつズシズシと下ります。周囲はほぼ植林帯で見晴らしもなく、ひたすら下るのみで…これはもう修行ですな。

ってな感じで仙元峠からひたすら下ること2時間。60号鉄塔を過ぎると浦山大日堂に向かっての下りになります。

ここで、ちょっと道迷い。作業道と交差で間違いがあり、戻ったもののGPSの示す位置とルートが重ならなくなり、混乱してしまいましたorz ログの軌跡が錯綜しているのはそのためです。

それでもなんとか大日堂まで下りて来て、ホッとした次第。

今振り返ると、迷うほどのシチュエーションではなかったと思うのですが…浦山大日堂のバス停は本数が少ない上に、最終の時間も迫っていたので焦ってしまいました。改めて自分がへたれハイカーだなぁと海より深く反省したのでした。



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