都立薬用植物園と野川自然園で花散策

2023年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 7.2km
• 登り: 20m
• 下り: 3m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 1:10
• 合計: 3:08

14:04 多磨駅
14:37 14:38 相曽浦橋
14:58 16:07 野川公園自然観察園
17:11 17:11 武蔵境駅
17:12 ゴール地点

パシャリしながらぶらぶら歩いてます。
CTは参考になりません。

天候

晴れ時々曇り
日向は少し汗ばみます

アクセス

利用交通機関：

電車

西武拝島線・東大和駅から国分寺駅へ移動
JR中央線・国分寺駅から武蔵境駅へ移動
西武多摩川線
多磨駅　　13:58着
武蔵境駅　17:20発　　帰宅　

コース状況／危険箇所等

都立薬用植物園は、東大和駅に隣接しています。
野川自然観察園は、野川沿いにあります。
街中歩きです。

写真

都立薬用植物園
ここからスタートです

タヌキマメ

カリガネソウ

シロバナホトトギス

トリカブト

アキノキリンソウ

キバナアキギリ

シラヤマギク

ツリガネニンジン

イヌショウマ
花柄がありません

アキチョウジ

コロシントウリ
小玉スイカに似てますが有毒です。食べると「コロっと死ント」のウリです。

アイ
渋沢栄一は「安政5年（1858）頃、藍玉の商売で黒須（現・入間市）の繁田家に立ち寄り、お茶を飲みつつ休憩した」と言い伝わっています。

大麻の実
葉を乾燥して刻めば、いま話題の「ブツ」です。

フジバカマ

オオバナイトタヌキモ

クロホウズキ
色からしてもナス科です。

コウホネ

サキシマフヨウ
風車のようなフヨウです。

野火止用水放水口
玉川上水の取水口から、ここまでは暗渠になっています。古くは東大和駅の交差点のところに青梅橋が架かっていました。現在は青梅橋という交差点になってます。

多磨駅
外語大口です。

アメ古車
バックトウザフューチャーに出て来そうな車、またエルビスが乗ってロックンロールをやっても似合いそうなアメ古車です。現役です。

近藤勇生誕の地
剣術・天然理心流の第四代頭取。比留間家の甲源一刀流とともに武蔵・多摩地域を大きく二分した流派です。

近藤勇像
30歳代にしては、少し老け顔です。

いわく因縁

近藤勇のお墓
坂本龍馬や土方歳三などなど多くの人達が30そこそこで亡くなっています。「人生長き50年・・・」チリンチリンの時代にあっても早世です。合掌

野川を進みます

ハゼラン・三時草

イブキスズメの幼虫
おば様がパシャリしてたので尋ねると「尾角を立てて、お尻をふりふり歩くのが可愛いのよね」と言って成虫の写真も見せていただきました。三角羽で模様もスッキリしたコンコルド旅客機のようでした。

自然観察園
入ります

キンミズヒキ終盤

ヒキオコシ
弘法大師ゆかりの植物です。疲れて倒れていた人を引き起こす程の薬効があると言われます。

フジバカマ

サクラタデ
「蓼食う虫も好き好き」の花の中でも、これは可愛いです。

ナギナタコウジュ

カリガネソウ

赤花ゲンノショウコ

ホシホウジャクとトネアザミ
ホウジャクは、1秒間に70〜90回羽ばたいてホバリングしながら吸管で蜜を味わいます。移動速度は50km/hといわれます。

キツリフネ
たくさん咲いてました。

キツリフネ
キツリフネを間近かで見たければ野川です。

キバナアキギリ

ツリフネソウ満開
野川沿いの自然観察園は、池や湿地が多いのでツリフネソウが育つには最適な環境です。

ツリフネソウ

キツリフネ

ツリフネソウと
ミゾソバ

シロヨメナ

カラスウリ

シモバシラ
真冬の寒い日には氷華が見られるかも知れません。

シュウカイドウ
1か所だけ咲いていました。

武蔵境駅に到着
お疲れ様でした。

装備

個人装備

長袖Tシャツ Ｇパン スニーカ（X-TOKYO） 雨具 ザック（HOT SHOT 26L） 行動食 筆記用具 保険証 ガラケー 時計 タオルハンカチ テッシュ カメラ（ニコン・コンデジ赤） 同予備電池 ヴィクトリノックス 超小型高輝度ハンドライト エスビット（同燃料） 何かと便利なレジ袋など

感想

amuri

都立薬用植物園と野川自然観察園の花散策に行ってきました。

今回は、両園ともに主に野草花の散策としました。
野川では、ツリフネソウとキツリフネがたくさん咲いていました。沢山のキツリフネを間近で見たければ、野川をおいて他には無いと思われるぐらい乱れ咲いていました。
脚の調子も徐々に戻ってきたように感じられましたので、駅から駅まで歩いてみました。

それも
いいよねッ　ウォーキンお花に、こんにちわ！

以上っす。