苗場山

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 10.6km
• 登り: 856m
• 下り: 844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:33

6:29 小赤沢三合目登山口
10:29 10:29 苗場山自然体験交流センター
10:34 10:41 苗場山
10:50 11:22 苗場山自然体験交流センター
11:24 11:24 苗場山
11:45 11:45 苗場山
11:53 12:00 苗場山自然体験交流センター
15:02 小赤沢三合目登山口

天候

曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料駐車場にトレペ付きトイレあり。
が真っ暗なので要ヘッデン

コース状況／危険箇所等

湿原＋雪解け水でゲーター必須
それでも泥んこになる覚悟が必要

その他周辺情報

国道から登山口まで、すれ違いは厳しいものの舗装道路

下山後温泉
小赤沢温泉 楽養館：大人600円　
http://sakae-akiyamago.com/eat/349/

写真

10/22 6:26

両端に見事な紅葉の巨木が立つ登山口(tu)

あら。雪じゃん！どーゆー事？

豊かな森の紅葉は鮮やか。

雪を伴う紅葉登山。
初めて見る不思議な景色にテンションUP！

上は真っ白〜

赤の上にうっすら白い雪で不思議な紅葉が見れました(tu)

美しくて不思議な景色に感動しまくり。

落ち葉の赤いカーペットが雪の白さで際立つ（tu）

10/22 6:48

見上げれば樹氷林で埋め尽くされる山肌（tu）

コケの芽？

漆の紅葉も雪が積もって伊勢海老の様。

遠くの低山は紅葉

あの辺の高度から雪になってるのね。

尾根の上は真っ白に、下は赤の見事な2段紅葉(tu)

高度をあげるとドンドン雪山に。

ここから上は修行かな。

10/22 9:15

両脇に大きな笹薮
急峻な岩場を慎重に登る（tu）

10/22 9:30

急傾斜が終わると突然広がる高原湿地（tu）

10/22 9:37

池塘の表面も薄っすら凍ってました（tu）

ヒュルリ〜ヒュルリ〜ララ〜♪

木道の後の岩場歩き。

とりあえずピークまでは行くか…と思っていたら。。。
おや？

おやおや？？

来ました〜
ちょうどピークで晴れ！

10/22 11:08

まさか青空に樹氷がこんな早く見れるとは(tu)

10/22 11:09

見晴らし台より
ガスがかかっていますが、麓の紅葉が眺められました（tu）

山頂を覆っていたガスもスッキリ！

苗場山ブルー？が眩しい♪

池塘の蒼も美しい！

ミクリガ池並みに深く青い（？）

みるみるうちに融雪が進み、またまた不思議なモンスターが出現。

行った事無いけど蔵王レベル？（tu）

10/22 12:06

モンスターの上を流れる雲がカッコいい（tu）

10/22 12:22

離れるのが惜しい風景（tu）

10/22 12:37

木道の上の雪も融けはじめ、滑りやすくなってきました（tu）

ひととおり頂上台地を楽しんでピストンで戻る。
がこんな所歩いたっけ？

往路は一面雪に覆われた池塘湿地も融雪してました（tu）

予定とはちょっと違うけれども草紅葉。

遠くに北アルプスも見えました。

雲上の白馬三山がカッコいい（tu）

往路では真っ白だったけども、ちゃんと紅葉してる！

10/22 14:45

スタートは樹氷林の冬景色だったのが信じられないくらい見事な紅葉（tu）

紅葉ハイクと雪山ハイク
同時に楽しめた、コスパ抜群の山行でした〜

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

chanko

草紅葉を目当てに苗場山。

のはずが直前に寒気が入ったせいか、5時30分の登山口には薄っすら積雪が。
雪混じりの小雨にぐずぐずしていましたが、根雪ではないしチェンスパも持参しているしと、出発したのは6時30分。

昼頃には天気回復との予報をたてに、いつもにも増して亀スピードで登り、雪を被った不思議な紅葉を堪能しました♪

頂上台地に着いた時は一面真っ白で、”いきなり冬？！”と慄きましたが、頂上に着くころには予報通りの天気回復。見事！青空ピークと頂上台地の雄大な景色を見る事ができました。

その後、麓にガスはあるものの青空が広がり気温も上昇。”もうすぐ春だね〜”と言ってしまいそうな陽気にどんどん融雪が進み、復路では見事なザ・紅葉。

お目当てとは少し違う、むしろ、それよりもっと不思議で美しい景色に出会えた奇跡の山旅となりました。

毎度、大遠征＆亀歩きに付き合ってくれるTuさん。ありがとー！！またよろしくね♪

tu-san1977

紅葉を楽しむ為、信越地方の百名山”苗場山”に
予定では池塘周りの芝紅葉を楽しむはずでしたが・・

長野県側からスタートする小赤沢コースで山頂へ
初っ端から小雨と雪も降るお天気
上空に漂う分厚い雲と漂うガスに快晴を祈りながら登っていきます

初っ端は紅葉の上に雪が積もる不思議な光景に感動
雪は想像以上に積もっており、山頂にたどり着くと湿原はがっつり雪景色に
ガスワンダーの湿原を歩き山頂にたどり着くと少しづつ晴れ間も広がり、青空も顔を出してくれました

おかげで芝の上にそびえ立つ巨大なモンスターや、雪解けしたての池塘湿原、麓の紅葉など沢山の風景を楽しむ事ができました

下りは雪解けの水で登山道はドロドロ
ジャングルの湿地帯や雪解けの春山を連想させる泥沼降りのオマケがつきましたが、多彩な光景の連続を楽しめた山行になりました

コメント

marron1208

大雪山はちょっとフライングだったから
ちょうど紅葉と雪のコラボ楽しめたのでは？

chanko

marron1208さん
今度は若干遅れて雪混じり。登山口では、あちゃーと思ったけど、結果オーライでした♪