苗場山

2023年10月23日(月) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:26

距離 13.6km 登り 1,221m 下り 1,220m

5:23 祓川登山口駐車場
5:45 5:47 和田小屋登山口
6:41 6:42 下ノ芝
7:08 7:09 かぐら第5ロマンスリフト 終点
7:17 7:18 中ノ芝
7:30 上ノ芝
7:36 7:37 苗場山、小松原分岐
7:39 7:40 ニセピーク
7:48 神楽ヶ峰
7:59 雷清水
8:47 苗場山
8:59 9:00 苗場山自然体験交流センター
9:02 9:12 苗場山
10:06 10:09 雷清水
10:19 神楽ヶ峰
10:27 10:28 ニセピーク
10:32 上ノ芝
10:40 10:41 中ノ芝
10:45 10:46 かぐら第5ロマンスリフト 終点
11:04 下ノ芝
11:40 和田小屋登山口
11:52 祓川登山口駐車場

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川登山口駐車場（1000円）を利用。料金は管理人がいない場合は料金箱へ。5時30分到着時は先着３台のみで平日だからかガラガラ。駐車場はトイレ周り、奥の小屋周りを含めれば100台くらいは余裕で駐車できる。

コース状況／危険箇所等

祓川コースは道に迷うような箇所はないが、岩というより石がゴロゴロと多い登山道を進むため滑りやすい。特に雨天後など濡れている時は注意。この日は前日に降った雪が溶け泥濘状態。

その他周辺情報

街道の湯（600円）

写真

10/23 5:22

駐車場からスタート
暗いが駐車場はガラガラ

10/23 5:31

和田小屋までは舗装道路を登る

10/23 5:46

和田小屋を通過

10/23 5:46

和田小屋のすぐ横に登山口がある

10/23 6:26

登山道は雪、凍結、ドロドロが混在
とにかくコケないように気をつける

10/23 6:42

所々木道が整備されている

10/23 6:55

七号目半を通過
登ってきてここが初めて眺望

10/23 7:36

ひらけた場所から池？みたいなのが見える
カッサ湖か？

10/23 7:47

神楽ヶ峰に到着
団体さんが休憩していた

10/23 7:48

神楽ヶ峰からの眺望
天気がイマイチなので紅葉が映えない

10/23 7:56

苗場山が見えた
意外と威風堂々とした山容でびっくり

10/23 8:41

最後の急登を登りきると湿原が広がる
曇っているが、確かに綺麗な場所だ

10/23 8:48

苗場山に到着

10/23 8:48

山頂の様子
眺望がないので、ここの山頂は主役になれない
大菩薩に似ている

10/23 8:50

苗場山頂ヒュッテに立ち寄り山バッチを購入

10/23 9:26

湿原のベンチでパンを食べていると…晴れてきた
晴れると一気に景色が良くなる

10/23 9:19

季節が良ければもっと綺麗だろうな

10/23 9:26

湿原の様子

10/23 9:20

谷川連峰も見える

10/23 9:30

下りながら神楽ヶ峰を撮影
綺麗な山容

10/23 9:36

下の方の紅葉が綺麗

10/23 10:39

木道を下りながら景色を堪能

10/23 11:00

絶対に転べない登山道がここにはある

10/23 11:39

和田小屋を過ぎた辺りから
紅葉はギリギリかな？

10/23 11:44

あと１週間もすれば散ってしまいそう

10/23 11:53

駐車場まで戻って終了
お疲れさまでした

撮影機器：

iPhone XS Apple

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

masa_masa51

上信越遠征２日目は苗場山。
越後湯沢で前泊したので、すぐ山に着いて楽ちん。山の近くに住んでいる人が羨ましい。

駐車場は祓川登山口駐車場を利用。駐車料金は1000円で入口の管理人小屋で支払います。この日は不在のため料金箱へ投入。駐車場は平日のためかガラガラ。駐車スペースはかなり広大で、１００台は余裕で駐車できます。

登山道はすごく整備されています。随所に木道が設置され、展望のある芝生箇所にはベンチがあり休憩もしやすいです。神楽ヶ峰までは登山道は岩陵というか石だらけなので滑りやすく転倒注意です。
この日は雪解け水で登りは凍結、下りは案の定ドロドロ、もう慣れましたが。
当たり前ですが、これからの季節チェーンスパイクは必須。お守りだと思って必ず持っていた方がいいと思います。

苗場山は、人気なのも頷ける良い山だと思います。
山頂の湿原は、季節が良ければきっと５割増しの素晴らしさ、穏やかで優しい幸せな雰囲気が漂う素敵な湿原だなーとベンチでパンを食べながら眺めてました。この日はとにかく人が少なく、静かにこの雰囲気を味あわせてもらいました。

２日間の上信越遠征を振り返ると、東京から中央道、長野道で雨飾山へ、雨飾山から日本海まで北上、北陸道を経由、関越道で苗場山へ、苗場山から関越道、圏央道を使い東京まで帰宅。なんだ一周してるじゃん、と一人で感心しているところです。

山に登るという大目的に付随して全国、世界？のいろいろな場所に行くのが楽しい。これも登山の良さだと思う。いつか車で山に登りながら全国をまわってみたい。

2日間で英気は養ったし、明日からは新しい山の計画でも考えながら仕事することにします。