富士快晴無風の宝永山〜御殿場口から

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,355m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 0:54
• 合計: 9:43

6:08 スタート地点
7:48 7:49 四辻
8:09 8:09 三辻
8:51 9:17 御殿庭入口
9:25 9:33 御殿庭下
10:19 10:20 御殿庭中
11:03 11:03 山体観測装置
11:12 11:13 宝永第二火口縁
11:32 11:34 宝永第一火口縁
11:46 12:00 宝永第一火口
13:06 13:06 宝永山馬ノ背
13:17 13:18 宝永山
13:28 13:28 宝永山馬ノ背
14:55 14:55 次郎坊
15:38 15:38 大石茶屋
15:51 15:51 御殿場口新五合目
15:51 ゴール地点

天候

快晴無風〜微風〜ガス

アクセス

行動時間　上り7時間　下り3時間
標高範囲　1400m〜2700m
気温　朝5度　帰りでも7度
山で会った人　御殿場6人　富士宮200人
登山道様子　はっきり
展望　二子辺りでバッチリ
紅葉　カラマツ7分
日帰り温泉　裾の　ヘルシー
スマホカウント　29000歩
雰囲気　この季節でも宝永は相当いるなあ
満足度　80％
お勧め度　わりと

写真

10/22 5:46

駐車場から日の出

10/22 6:03

いくよ

10/22 6:04

早朝の長い影でアホサイン

10/22 6:42

砂走りの大向こうに、冠雪増えたような本峰

10/22 7:23

二子の鞍部で抜かれた

10/22 7:24

その方たちは、下塚へ

10/22 7:29

上塚ののんびり

10/22 7:30

チビカラマツきれいですよ

10/22 7:41

分岐の四辻

10/22 7:55

カラマツ金色きれいかと思ったが、写真ではさほど

10/22 8:22

向こうに本峰

10/22 9:24

樹林に入ると御庭でした。

10/22 9:25

樹林延々とするが、

10/22 10:56

上にでると、宝永の第二火口

10/22 10:58

なかなかすごい感じがして

10/22 11:05

富士宮からの合流

10/22 11:11

この観光客、さらに二時間宝永まで飛ばしたよ、元気だ

10/22 11:25

火口に下るよ

10/22 11:29

ガスが降りてきて

10/22 11:35

いろいろ多かった

10/22 11:38

人込みに混ざって休憩

10/22 11:38

たまに晴れて

10/22 11:58

果てしない（50分くらいで）宝永への道

10/22 12:12

砂煙は落石走っている

10/22 12:57

ようやく宝永馬の背2700m

10/22 13:01

宝永火口壁ボロボロ

10/22 13:07

落石出べそ群から御殿場下方

10/22 13:07

遠くに下る人

10/22 13:07

頂上にジェット機よく通る

10/22 13:09

宝永頂上

10/22 13:10

標識

10/22 13:55

ぐうっと雲が低く山中湖

10/22 14:51

平気で抜かれる

10/22 14:53

あの道下ってきました。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

sptaka

ヘロヘロおやじ最終章　NO4
富士快晴無風の宝永山〜御殿場口から
　先週の続きで、御庭方面にいってみようと。朝は5度、快晴無風。数日前の荒天で、また少し冠雪が増えて見える。早々に出発して、二子山の間の道から、御庭方面に行く。
　どうせ日本庭園風になってると思ったが、その通り。但しその周辺のカラマツ紅葉が、いい感じで金色に輝いて見えた。
　御庭の上の方に行くと、妙に子連れハイキング風も現れて、どうやら富士宮五合からの客ようで、宝永火口に出ると一段と増えた。
　下の第二火口ですら、かなりの規模に圧倒されて、富士にこんなところがあったのか。過去に30回くらいは富士に来ているのに、いまだに宝永は知らなかったのかと、世間知らずが未だにたくさんあるとは、私は小学生なのかと気分が相当によくなった。
　火口のヘリ登っていると、インドかサウジかというイスラムっぽいのが、まさに観光気分の半そでで歩いていて、しかしジーパンの外からでも、連中足長いな。そういえば、日本はサッカーでもサウジには勝てないからなあ。
　少し上から、第一火口に道は下っていて、火口底が休憩所になって、相当数がいる。ベンチで休んで、宝永山に向かうよ。ガスが舞ってきて、大丈夫かと思うが、富士のガスはすぐに晴れるから一般的には安心。向こうへ果てしない登り（といっても50分とか）の途中で、ガタガタ妙は音がして焦ると、なんと火口への落石。こっちの手前で止まることになっているが、ちょっと驚くほどの砂煙と、カッツカッツという乾いた音。怖いよなあ。
　ようやく宝永山の馬の背稜線に出た。そこは2700mある。戻って宝永山にも。
　ようやく7時間もかかって目的達成。下りは馬の背から御殿場への大走りにはいるよ。ああ下り易いのは確かで、二十歳のころは、ぶっ飛んで走れたが、今は一速シフトのエンブレ聞かせながら、ノロノロ。曇って夕焼けのなか、満喫。