天狗岳（娘9歳）／唐沢鉱泉～西天狗～東天狗～根石岳山荘泊～天狗の奥庭

2023年09月17日(日) 〜 2023年09月18日(月)

• GPS: 18:22
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,177m
• 下り: 1,162m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:57
• 休憩: 2:13
• 合計: 9:10

6:12 天狗岳登山口駐車場
6:18 6:18 唐沢鉱泉
7:33 7:54 唐沢鉱泉分岐
9:23 9:40 第一展望台
10:31 10:37 第二展望台
11:46 12:36 天狗岳
12:58 13:12 東天狗岳
13:34 13:36 天狗岳
13:52 14:09 東天狗岳
14:32 14:32 白砂新道入口
14:58 15:04 根石岳
15:22 根石岳山荘

2日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:04

7:11 根石岳山荘
7:44 7:51 根石岳
7:59 8:00 白砂新道入口
9:05 9:06 東天狗岳
9:12 9:28 天狗の鼻
9:33 9:35 天狗岳分岐
10:47 10:47 天狗の奥庭
11:11 12:21 黒百合ヒュッテ
13:55 14:07 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:52 16:13 唐沢鉱泉
16:14 16:14 天狗岳登山口駐車場
16:15 ゴール地点

天候

晴れ（午前10時ごろまで晴れ のち 曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

圏央道→中央道→諏訪南ICから下道。諏訪南ICから唐沢鉱泉登山口駐車場まで21km。八ヶ岳ズームライン＆エコーラインを通り、桜平との分岐で左方向に進み、林道（砂利道）を走る。桜平林道よりはずっと走りやすい。

唐沢鉱泉登山口駐車場は無料、収容台数40台ほど。仮設ほどの大きさのバイオトイレが男性用（小便）と男女混合用で2台設置されており、男女混合のほうは早朝は混むので早めに用を済ませておくのがおすすめ。

写真

9/16 16:34

前日、早めに家を出発。談合坂SAで休憩。

9/17 6:08

唐沢鉱泉登山口の駐車場で車中泊。トイレ真横に停める。トイレは仮設トイレほどの狭さだけどバイオトイレ。虫がいることも…。

9/17 6:16

6時15分、唐沢鉱泉。

9/17 6:26

初めは苔の樹林帯を進んでいきます。暗くて薄気味悪い。

9/17 6:56

苔がキレイ。

9/17 7:31

湿ってて滑りやすいところもあるから要注意。

9/17 7:34

ヤマレコ地図上では「唐沢鉱泉下降点」という場所。

9/17 7:51

倒木の上を歩く娘。

9/17 8:44

娘撮影の僕。木の根っこたくさん。

9/17 9:03

娘撮影。苔をたくさん撮っていました。

9/17 9:04

娘撮影。

9/17 9:06

第一展望台に到着。この時間帯までは青空が広がっていました。南八ヶ岳から南アルプスまで見えます。

9/17 9:10

御嶽山の方角。

9/17 9:10

9/17 9:12

9/17 9:22

娘撮影。

9/17 9:23

娘撮影。

9/17 9:24

第一展望台の標識。

9/17 9:22

第二展望台へと向かいます。

9/17 10:09

南八ヶ岳方面。

9/17 10:13

第二展望台に到着。第一展望台より南八ヶ岳がよく見えますが、展望的には第一展望台のほうが眺めが良いかな。

9/17 10:23

2ショット。

9/17 10:25

シャトレーゼで買っておいたかりんとう饅頭。前々日に買ったんだけどちょっと硬くなりすぎてて微妙でした。次回からはないな。

9/17 10:47

だんだんと雲がでてきたので急いで西天狗岳へと進みます。

9/17 11:01

西天狗岳の取り付きあたり。ここからはトレッキングポールを畳んで手足を使って登ります。

9/17 11:04

岩は大きいけど登りやすい。蓼科山の頂上直下に似ている。娘は怖がることなく難なくクリア。昨年の蓼科山の経験が生きています。

9/17 11:07

楽しい区間。

9/17 11:09

頑張って登っていきます。

9/17 11:12

9/17 11:23

ひとつひとつの岩がほんとにでかい！

9/17 11:33

硫黄岳と今日宿泊予定の根石岳山荘が見えてきました。

9/17 11:45

根石岳山荘をズームアップ。

9/17 11:48

西天狗岳に到着。すでに雲がもくもくと…。夏はガスってくるのが早い。

9/17 11:58

南八ヶ岳方面を見つめる。写真に見えているのは東天狗岳。

9/17 11:59

硫黄岳をバックに。

9/17 12:03

東天狗岳山頂には人影がたくさん見えています。

9/17 12:03

娘が6歳の頃に途中まで登った硫黄岳。いつかリベンジしにいきたい。

9/17 12:05

ここでお昼休憩。ぐんまちゃんのカップラーメンを食べます。よく考えたら娘と山でカップラーメンを食べたのは初かも。

9/17 12:07

硫黄岳をバックに、いただきまーす！

9/17 12:26

次に向かう東天狗岳。かなりガスってきました。明日も晴れ予報なのでここは焦りません。

9/17 12:42

さぁ、東天狗岳へしゅっぱ〜つ。

9/17 12:46

東天狗岳を撮影する娘。

9/17 12:53

東天狗岳へ登ります。

9/17 12:56

東天狗から見た西天狗方面。

9/17 13:03

東天狗岳に登頂！まっしろ！（笑）

9/17 13:07

あろうことか、東天狗岳のガスっぷりに、なにも考えなしに根石岳に向かっていたつもりが西天狗岳に向かってしまう。きっと疲れていたのでしょう（笑）。

9/17 13:09

西天狗岳に戻っていることも知らずに進む親子。

9/17 13:27

さっき降りてきたはずの西天狗岳、なぜ気づかない！おまえたち！結局、西天狗岳に到着して初めて逆戻りしていることに気づく。その時のガッカリ感は半端なかった…。西天狗岳の標識を見たときは狐につままれたようでした。

9/17 13:56

再び東天狗岳に戻ってきたときには50分近くはロスしていました。こんなミスは登山人生で初ですね。

9/17 14:21

気を取り直して根石岳方面へと向かいます。

9/17 14:32

本沢温泉コースからの合流地点。

9/17 14:34

後ろを振り返って天狗岳。

9/17 14:35

眼の前には6歳の頃に登ったことのある根石岳が見えてきました。

9/17 14:37

根石岳山頂直下から見た天狗岳。

9/17 14:56

根石岳登頂！二度目！

9/17 14:58

2ショット。

9/17 15:02

根石岳山頂からの天狗岳。明日は午前中は快晴の予定なのでもっとキレイに見えることでしょう。

9/17 15:02

天狗岳と娘。

9/17 15:05

14時に山小屋到着を目指していましたが、西天狗→東天狗を往復してしまうというミスのせいで、もう15時を過ぎています。

9/17 15:11

根石岳山荘への分岐。

9/17 15:14

3年前にきたときはこのあたりは爆風で前に進むことも困難でしたが、今日はほとんど無風。歩きやすい♪

9/17 15:16

根石岳山荘に到着。

9/17 15:17

根石岳山荘内。モンベルカードを提示すれば500円引きになりますが、すっかりそのことを忘れていて通常料金で払っちゃいました。

9/17 15:43

階段を登って2階へ。

9/17 15:43

2階の相部屋。今日は相部屋ではなく、個室。プラス2千円で個室が取れてしまうなんて良心的な山小屋。しかも一人あたりではないんです、1部屋あたりです！素晴らしい！いつまでもこの料金で続けて欲しい。

9/17 15:44

根石岳山荘のメニュー表。

9/17 15:51

トイレ使用の注意事項。

9/17 15:56

娘は白玉ぜんざいと根石岳プリン。

9/17 15:57

僕はコーヒーと根石岳プリン。このプリンは名物なので是非食べてみてください。美味しいです！

9/17 16:15

根石岳山荘本館の入り口前。

9/17 16:19

こちらは別館で少しキレイめ。でも建物としてのTHE 山小屋的な味があるのは本館。我々は本館で寝ました。

9/17 16:21

根石岳山荘、本館。外はすっかりガスってしまい何も見えません。夕日はまったく期待できません。

9/17 16:22

テラス席で休憩。ガスっていなければここからの景色も絶景だったはず。

9/17 16:52

根石岳山荘はお風呂にも入れます。山小屋到着順にお風呂に入りたい方は番号札が渡されます。うちらは8番目ぐらいでした。意外とすぐに順番が回ってきます。基本ルールとして、1グループ15分ほどの制限時間です（厳格に分数がきたら出ないといけないわけではありませんが、あくまでも常識の範囲内でということで）。

浴室内はシャワーがあるわけではなく、湯船のお湯を湯桶1杯ほど使って体を洗い流してから入ります。湯桶1杯ってのは結構無理ゲーですが、山の上なので水は貴重です。大切に使いましょう。山の上でお風呂に入れるだけで幸せです。お風呂の温度は熱めです。

9/17 17:06

これがうちらが泊まる個室。4畳？ほどの小さな部屋ですが二人なら十分広いです。詰めれば4人ぐらいはいけると思います。

9/17 17:58

娘は疲れて速攻、寝てしまいました。すぐに寝れるのが羨ましい。

9/17 18:32

夕食の時間です。カツ煮です。まじ美味しかったです。固形燃料で温めているので食べ終わるまでずっとアツアツです。

9/17 18:32

あとはこちら。美味しかったです。ごちそうさまでした！

9/17 18:51

これは確か食後のゼリーだったかな。

9/17 19:08

メニュー表。

9/17 19:25

寝る時間です。別館の洗面所へ歯磨きをしにいきます。

9/18 2:25

2時過ぎ、なぜか目覚めてしまう。窓の外を見ると満天の星空！

9/18 2:38

なかなか寝付けなかったので外にでて星を撮っていました。

9/18 2:41

根石岳山荘と星空。

9/18 2:49

キレイだね〜。この後、3時過ぎに娘も起きてきて、娘と一緒に星空を眺めに行きました。忘れられない素敵な思い出です。

9/18 6:00

トイレの窓から見えた天狗岳。

早朝、なぜか朝日の時間帯だけガスガスで、日の出を見ることはできませんでした。山小屋に泊まったのに夕日も朝日も見れなかったのは残念だけど、星空だけは見れたので良いことにしよう。

9/18 6:00

根石岳山荘。

9/18 6:17

根石岳山荘の朝食。

9/18 6:18

満腹です。

9/18 6:42

早朝の相部屋。

9/18 6:42

うちらが泊まった個室。出発準備をしてから朝食を食べに行ったので、すぐに根石岳へと向かいます。

9/18 7:07

最後に根石岳山荘と。また来たいと思える素敵な山小屋でした。八ヶ岳の山小屋はほんとにレベルが高い。

9/18 7:11

娘撮影。

9/18 7:12

娘撮影。

9/18 7:12

娘撮影。子供ならでは視点ですね。大人はなかなかこういうところは撮らないので…笑

9/18 7:12

透き通った良い天気だ。午前中ぐらいは青空が持ちこたえて欲しい。

9/18 7:12

さよなら、根石岳山荘。

9/18 7:17

まずは根石岳へと向かいます。10分もあれば到着します。

9/18 7:19

娘撮影。根石岳のなだらかな稜線。

9/18 7:20

後ろを振り返れば南八ヶ岳と硫黄岳。昨年登った仙丈ヶ岳も見えています。

9/18 7:22

娘撮影。もこもとした雲がかわいかったから撮ったそうです。

9/18 7:24

根石岳に到着。そこから見た天狗岳。

9/18 7:26

3度目の根石岳。1度目は曇りだったし、昨日も雲がもくもくしていたので、青空の根石岳が踏めたのは良かったです。

9/18 7:31

娘との2ショット。

11/3 9:52

これが3年前に根石岳山頂で撮った娘との写真。大きくなったなぁ。

9/18 7:29

南アルプス、中央アルプス方面。

9/18 7:29

南八ヶ岳、南アルプス、根石岳山荘。

9/18 7:32

ズームアップ。

9/18 7:36

天狗岳。

9/18 7:39

南八ヶ岳と娘。

9/18 7:42

根石岳の標識をバックに2ショット。

9/18 7:45

9/18 7:46

娘撮影。

9/18 7:48

根石岳に30分ぐらい長居してしまったので、急いで東天狗岳へと向かいます。

9/18 7:52

根石岳の稜線。ここからの稜線が眺めが良くて最高です。

9/18 7:56

9/18 8:01

根石岳と天狗岳の鞍部に到着。

9/18 8:07

根石岳をバックに。

9/18 8:16

いま下ってきたルート。

9/18 8:19

最高の眺めです。

9/18 8:33

東天狗岳へ進みます。

9/18 8:35

ここからはちょっと岩登り。

9/18 8:37

東天狗岳に到着！まだ8時半過ぎだというのにすでに雲がモクモク！早すぎる！

9/18 8:38

昨日行った西天狗岳。

9/18 8:44

東天狗岳から見た南アルプスの方角。

9/18 8:44

みなさん、東天狗岳で小休憩。

9/18 8:59

昨年登った蓼科山を眺めます。

9/18 8:59

西天狗岳と娘。

9/18 9:02

娘撮影。

9/18 9:09

次は、天狗の奥庭を通って黒百合ヒュッテに向かいます。

9/18 9:34

分岐点。中山峠経由で行くか天狗の奥庭経由で行くか。迷わず天狗の奥庭へと向かいます。

9/18 9:34

雲が次第に多くなってきました。

9/18 9:36

ここからは大きな岩だらけ。危険箇所はないけど、バランスを崩さないように注意して進もう。

9/18 9:37

遠くの方に黒百合ヒュッテが見えています。結構、遠いなぁ。

9/18 9:42

ケルンの前で。

9/18 9:51

ゴツゴツ岩をひたすら進む。

9/18 9:54

9/18 9:57

進む道がわかりずらいですが、岩に書かれた◯の目印を追っていけば迷うことはないと思います。完全にガスってしまった状態だと迷いやすいと思います。

9/18 10:05

雲がどんどん差し迫ってくる。

9/18 10:11

ハイマツ帯を登っていく。

9/18 10:14

「天狗の奥庭上」と書かれた地点に到着。ここが天狗の奥庭の山頂ということかな？

9/18 10:17

まだまだ距離があります。どこまで続くんだろう。

9/18 10:19

人も少なくちょっと心細い。

9/18 10:29

さきほどまでいた天狗岳をバッグにパシャ。

9/18 10:31

岩、岩、岩。

9/18 10:46

ほんとに長い（笑）。

9/18 10:58

このときは気づかなかったけど、ここが摺り鉢池。池の水が乾いていたため、まったく気づきませんでした。

9/18 11:02

ようやく見えた黒百合ヒュッテ。

9/18 11:06

ここから一気に下っていきます。大きな岩を下っていくので滑らないように注意。

9/18 11:15

黒百合ヒュッテに到着。

9/18 11:27

今シーズンはスタッフが足りなくて軽食はしばらくお休みしていたのでアイスのみ。名物のビーフシチューが食べられなくて残念。

9/18 11:16

なので、チョコバナナアイスを買いました。

9/18 11:16

黒百合ヒュッテには、どこにこんなに人がいたんだろうと思うぐらい大混雑。天狗の奥庭に人が少なかったので、こんなに人がいることにびっくり。

9/18 11:29

黒百合ヒュッテのトイレの注意事項。使用料は200円です。

9/18 11:35

根石岳山荘で購入したお弁当。黒百合ヒュッテが軽食をやっていないことを知っていたので事前に予約していました。

この後、娘が虫にビビってお弁当をひっくり返し、半分ぐらい地面にぶちまけました。仕方ないので、パパの食べかけを全部あげました。しょんぼり…。

9/18 12:01

娘がお弁当をひっくり返したので仕方なくハンバーグを焼くことに。ふー、余計な時間ロスだぜぃ…。

9/18 12:13

最後に黒百合ヒュッテをバックに記念撮影。

9/18 12:22

黒百合ヒュッテは館内もキレイで、いつか泊まってみたいなと思いました。またいつかくるよ！

9/18 12:26

黒百合ヒュッテからは樹林帯に入ります。苔、苔、苔。

9/18 12:34

娘撮影。

9/18 12:34

娘撮影。

9/18 12:39

苔の道なのでひたすら滑ります。

9/18 13:20

大人も滑って転んでいる人を5人は見ました。それぐらい要注意な苔の道。

9/18 13:21

時折、光が射してくると元気がでます。

9/18 13:24

娘は滑る苔が怖いらしく、なかなか前に進まない。極度に慎重派なんですよね〜。

9/18 13:35

9/18 13:56

苔に光があたるとキレイ。

9/18 14:05

娘撮影。

9/18 14:30

木に張り付いたきのこ。

9/18 14:31

いよいよゴールが近くなってきました。

9/18 15:33

9/18 15:44

赤い橋が見えたらすぐそこは唐沢鉱泉。

9/18 15:45

9/18 15:49

唐沢鉱泉の源湯。

9/18 15:49

源湯を撮影する娘。

9/18 15:56

温泉はすでに営業時間が終了していました。なので、ファンタグレープだけ買って帰りました。

9/18 18:02

途中のPAで桔梗信玄万寿というおまんじゅうを買いました。

9/18 19:40

SAでもつ煮込み。昨年食べた、谷川岳名物のもつ煮込みを想像していると、味がかなり劣っていて残念。

9/20 8:06

根石岳山荘で購入したバッジです。

9/20 8:06

黒百合ヒュッテで購入したバッジです。何種類もありましたが、木のバッジは初めて見たので即座にこれに決めました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

LUMIX DC-S5M2W ダブルレンズキット パナソニック

感想

wakari

昨年、にゅうに登った際に中山峠展望台から見えた天狗岳。

来年は天狗岳に登ろうねということで今年行ってきました。

初めは唐沢鉱泉から硫黄岳山荘までを目指していたので硫黄岳山荘に予約を取っていましたが、よくよく考えたらペースの遅いうちらが硫黄岳までたどり着くのは無理だなと思い直し、根石岳山荘に予約を取り直しました。幸い、硫黄岳山荘と根石岳山荘はグループが同じなので、硫黄岳山荘にキャンセルの電話を入れるのと同時に、根石岳山荘の予約も行うことができました。

この区間で楽しいところはやっぱり西天狗岳の登りと天狗の奥庭かな。天狗の奥庭に関しては娘は出だしは怖がっていてなかなか進みませんでしたが（娘は下りが苦手）、徐々に慣れてきて最後のほうは僕よりも早く進んでいました。娘は相変わらずスロースターターなため、いつも予定のペース通りにはいかない。

今回は大幅に道を間違え、西天狗から東天狗に到着した際にガスってきたため、また西天狗に戻ってしまういう痛恨のミスをしてしまい、50分間のロス。時間に余裕があったから大事には至らなかったものの、してはいけないミスをしてしまったなと反省。疲れているときこそボンヤリと先に進むんじゃなくて、GPSで位置の確認をしないとね。

根石岳山荘は地理的な関係もあると思いますが、そこまで大人気の山小屋というわけでもないのでゆったりと過ごすことができてオススメです。特に個室は最高。

根石岳プリンは美味しいし、カツ煮も最高でした。できることならあまり人気の山小屋にならないで欲しいと願っています（笑）。

山小屋泊なのに、朝日も夕日も見れずに残念でしたが、娘と満天の星空を見れたことだけは一生忘れません。薄着でも全然寒くなかったし、40分ぐらい見てたかな？根石岳は以前にきたときに前に進むのも困難なほど突風で、風の通り道というイメージだったけど、風が吹いていないときもあるんだなぁーと思いました。

天狗岳、また行ってみたいです。特に、天狗の奥庭を通過するころはだいぶガスってきてしまっていたので、快晴の天狗の奥庭を歩いてみたい。

コメント

ratel

天狗岳お疲れ様でした😊
娘さんとの山行！！いつも微笑ましく見ております。
天狗岳は僕も凄く好きで天気に恵まれ素敵な山行ですね！！
それにしても、wakariさんの写真の撮り方に憧れます📸
また、ほんわかする山行楽しみにしてます😊

wakari

ratelさん

コメントありがとうございます！！
天狗岳は想像していたよりもすごく良い山で僕もお気に入りの山のひとつとなりました。今度は快晴の「天狗の奥庭」を歩いてみたいですね☆

写真お褒めいただいてありがとうございます♪近年は動画撮影が主体になってしまっているのであんまり写真が撮れていないんですが、動画も写真も欲張ると時間がいくらあっても足りないですね（笑）。

僕は ratel さんの行動力に憧れます 知らない山の名前がバンバンでてくるし、行きたいと思っていた山の名前もたくさんでてきて、いつも参考にさせてもらっています。あれだけたくさん行っててクマに出会わない秘訣を教えていただきたいぐらいです（笑）。

最近は僕たちが行きたいと思うような山の多くは先にratel さんが行ってらっしゃるので、行く前に必ず ratel さんのレポを見てどんなルートで歩いたのかな？と参考にしています。同じルート通りには到底歩けないのですが、ratel さんの写真を見ながらここは必ず通ってみたい場所とかを決めています

これからも参考にさせてください！どうもありがとうございますっ！