山伏岳

2015年04月02日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 670m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 2:00
• 合計: 5:40

8:00 泥湯
8:40 9:00 河原毛地獄（峠）
10:00 10:10 1089ｍ
11:00 12:20 山伏岳
13:00 13:10 河原毛地獄
13:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ほとんどは雪上だったが、林道の河原毛地獄付近のみ、路面が出ていた。

その他周辺情報

出発点の泥湯はもちろん入浴可。駐車場もあり。

写真

4/2 7:59

泥湯温泉の奥に駐車場があり、そこからスタート。

4/2 8:20

最初は林道を登る。

4/2 8:20

高松岳方面。まだガスが切れていない。

4/2 8:39

河原毛地獄。この先、一部路面に雪がなかったので、ちょっとUターンして峠から直接尾根に上がった。

4/2 9:22

一部杉やカラマツの植林地もあったが、その上はきれいなブナ林の尾根がずっと続く。

4/2 9:34

カモシカの足跡。まだ出来たてだった。

4/2 9:39

標高を上げるとブナにも霧氷が咲き、うつくしい。
・・・のだが、滴が落ちてきてけっこう、不快。

4/2 9:43

写真に撮るにはいい素材ではある。次第に青空が広がってきて、コントラストがきれいだ。

4/2 9:51

高松岳も全容を見せ始めた。

4/2 10:02

標高1098m（？）の小広いピークに、4〜5個の謎の穴が開いていた。もしかしたら、ここは地熱があり、それで雪が解けているのでは？と思われる。

4/2 10:08

緩急織り交ぜてブナ林の尾根を登っていく。

4/2 10:19

目指す山伏岳が見えてきた！
豊富な雪ですっぽり覆われている。

4/2 10:29

ブナの疎林の奥にゆったり広がる山伏岳。

4/2 10:45

山頂直下は無木立の大斜面。

4/2 10:49

高松岳を望みながら、最後の斜面を登る。

4/2 10:51

山頂から眺める高松岳。左奥に見えるのは、数日前に登った栗駒山。

4/2 10:57

こちらは神室連峰の山々。
屏風尾根の切れ落ちた稜線も俯瞰できたが、雪崩で岩壁には雪がついてない。

4/2 11:17

壮大な山々の風景を堪能しながら、ビールタイム。
これがたまらんから、また登ってしまう(笑)

4/2 11:18

栗駒山

4/2 11:18

高松岳。山頂小屋もくっきり見える。

4/2 11:18

こちらは虎毛山

4/2 12:19

さて、ビールタイムが終わったら滑降の始まり。
栗駒を望みながら無木立斜面を滑る。

4/2 12:19

この日の斜面は昨日降った新雪があり、けっこう重い雪だったが、それでも滑りは快適そのもの。

4/2 12:43

午後は空気も澄んで、高松岳もくっきり望まれた。

4/2 12:57

林道まで一気に滑り降りる。観光客のいない河原毛地獄は、噴煙だけがあちこちに見える。

4/2 13:13

林道を滑れば、泥湯は目前。

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

感想

Phoebus

地形図をじっくり読んでいると、泥湯温泉から山伏岳への尾根筋は、実に山スキー向きの尾根筋である。これはぜひ、雪のあるうちに行かねば、ということでチョイスした。
狙いは的中。ブナ林も頂上直下の斜面も、じつに気持ちのいい斜面が広がり、さらに、山頂からの眺めも最高で、おまけに無風。
先日の栗駒も良かったが、山伏岳も甲乙つけがたい良さがあった。
高松岳まで足を延ばしてもいいが、そうすると登り返しが2回ばかり増え、中年オヤジには結構きついので、迷いなく割愛。