吾妻連峰 駱駝山 五色沼

2023年10月23日(月) 〜 2023年10月25日(水)

• GPS: --:--
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,701m
• 下り: 1,684m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:20

7:00 花月ハイランドホテル前
7:40 7:40 不動沢登山口
8:50 8:50 スカイライン横断点
10:10 10:20 賽の河原
11:30 11:40 慶応吾妻山荘
11:50 11:50 硯石
12:20 家形山避難小屋

2日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:45

4:25 家形山避難小屋
4:25 4:25 慶應吾妻山荘分岐
5:40 5:40 本当の賽の河原
5:55 6:05 不動沢渡渉点
6:40 6:40 中天狗
6:50 6:50 シモフリ新道のカモシカ沢分岐
6:55 6:55 白とんがり
8:40 8:40 一切経山
9:40 9:40 大根森
9:50 9:50 硯石
10:10 家形山避難小屋

3日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:30

8:20 家形山避難小屋
8:50 8:50 慶應吾妻山荘分岐
11:00 11:00 スカイライン横断点
12:10 12:10 不動沢登山口
12:50 静心山荘

天候

1日目　薄曇り晴れ
2日目　晴れ
3日目　くもり時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

路線バス　福島駅〜花月ハイランド前（840円）

その他周辺情報

●日帰り温泉　静心山荘　500円

写真

10/23 7:40

1日目
不動沢登山口
登山届ポストあり
今回はメールで県警に提出した

10/23 9:29

紅葉
まだ色づき始め

10/23 9:57

紅葉
調度良い感じに色づいている

10/23 10:11

注意看板

10/23 10:31

山鳥山
冬期は重要ポイントだが、無積雪期はこれという所もない

10/23 10:38

水溜まりの紅葉
春〜初夏には卵が見られる

10/23 11:01

井戸溝
紅葉

10/23 11:01

架橋
慎重に渡る
「行きは下り気味になるのでちょっと怖い」といつもモコモコさんが騒ぐ

10/23 11:05

紅葉

10/23 11:22

カエルの駄洒落看板
フムフム

10/23 11:29

慶應吾妻山荘分岐

10/23 11:34

慶應吾妻山荘
冬支度かな？数人の方が作業していた。
水場への導水管がはずされたのか、水はでていなかった

10/23 11:50

硯石

10/23 12:14

日照りが続いて水量が少ないせいか水涸れ（伏流）していた
小屋手前沢の横断地点。

10/23 12:17

小屋

10/23 12:33

水場の所も伏流していたので、少し上流で水汲み

10/24 5:32

2日目
駱駝山と一切経山を周回しにいく
日が昇る

10/24 5:37

本当の賽の河原のようなところ

10/24 5:54

不動沢横断点の手前
ロープがあり安心。

10/24 5:55

不動沢渡渉点

10/24 6:03

2段ナメ滝

10/24 6:05

不動沢からの登り返し
急登だ。

10/24 6:05

急登は続く

10/24 6:17

振り返る

10/24 6:18

稜線に上がるとトンガリの山
が見えた

10/24 6:21

見慣れない景色に感動

10/24 6:33

振り返る

10/24 6:36

3つのトンガリ

10/24 6:38

中天狗より吾妻小富士

10/24 6:38

中天狗

10/24 6:47

分岐

10/24 6:47

分岐

10/24 6:55

白トンガリ

10/24 7:00

進む

10/24 7:07

振り返る

10/24 7:16

分岐
ここから先は一度歩いたことがある

10/24 7:16

進む

10/24 7:34

一切経山が近づく

10/24 7:38

沢筋から流れの音が聞こえる。

10/24 7:44

振り返る

10/24 8:29

振り返る

10/24 8:32

雪が残っていた

10/24 8:42

一切経山
前回駱駝山から来たときは、雪混じりの強風が吹いていて景色を堪能できなかった
今日は絶好の登山日和

10/24 8:43

五色沼。
青い

10/24 8:45

県境方面

10/24 8:45

家形山方面

10/24 8:45

県境方面

10/24 8:45

県境方面

10/24 9:12

五色沼と一切経山

10/24 9:12

家形山

10/24 9:38

大根森

10/24 9:40

ホシガラス
吾妻に来たときに会うのを楽しみにしている動物の一つ

10/24 9:41

ホシガラス
頭上を飛んでいった

10/24 9:50

落ち葉が綺麗

10/24 9:50

落ち葉

10/24 15:39

今日の夕食、一品目は油揚げ焼き、ネギと醤油で

10/25 8:51

3日目（下山日）
慶應吾妻山荘入口
今日も休業

10/25 8:57

鹿の駄洒落の看板が外れていた。

10/25 10:35

落ち葉の絨毯になっていて、一年の中で一番きれいなときだと思う。

10/25 10:56

スカイライン横断点
平日なのに車が行き交っていた

10/25 12:42

蜂さんのお尻。
なぜか潜っている。

10/25 12:48

静心山荘
初めてここのお風呂に入ったが、良い湯加減で気持ちよかった。
温泉にゆっくり浸かるのにも良い季節になった。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

山人

●1日目
今回は夜行バスで福島駅まで来たので、朝一の高湯温泉行きのバスに乗り込むことが出来た。

7:00過ぎには花月ハイランド前に到着。風もなく天候も好良い。

慶應吾妻山荘は「close」となっていたが水を補給するため寄って見ることにした。小屋の関係者が作業中だった。残念ながら水はもう引かれていなかった。

その後小屋へ向かった。いつも通り小屋は変わりにがなかった。変わったことと言えばいつもの水場が沢水が少ない為か伏流して汲めなかったので小屋上流の方に汲みにいった。

夜行バスの疲れもあり17:30頃にはシュラフに包まった。

●2日目●
今日は、まだ歩いたことがない「賽の河原〜シモフリ新道分岐」間を歩くため、珍しく早起きし、日の出前から歩き出した。
賽の河原で休憩して、ここから未知のルートに向かう。

緩やかな登りになると本当の賽の河原のような所になり、ここでちょうど日の出を迎えた。所々ケルンが積んである。

ここを過ぎると不動沢へ向かっての急な下りになり、最後は固定されたロープを頼りに不動沢へ降りた。ここで長めの休憩。

地図で確認したら二俣になっており、左沢は2段ナメ滝があり綺麗だった。（水は左沢のほうが美味しい気がした。）

ここから1523mピークへ向かう急な登りになる。ここの登りを越えると、一切経山や駱駝山が望める。見慣れない景色に嬉しくなる。

緩やかな登りで中天狗に着いた。

駱駝山山頂は道から往復する形になるため、うっかり見逃してしまい肝心な駱駝山の山頂を踏みそびれてしまった。

一切経山まではこれまでのと違い単純な登りになるせいか意外と遠く感じた。
辿り着いた山頂は、珍しく風も弱く山頂日和だった。
浄土平から登ってくる人でいきなり賑やかになった。

五色沼方面へ向かう人は少なく再び静かな道になった。後は大根森を経由してモコモコさんが待っている小屋へ戻った。

戻って来た時間が早かったので小屋の整備を行った。


●3日目●
あっという間に下山日
バスの時間が14：30なので、ゆっくり8:30に小屋を出発。
途中二組のパーティーとスライド。「平日なのに人来るね〜」とモコモコさんと話した。
曇っているが、暑くもなく寒くもなく今日も登山日和だ。

高湯温泉の静心山荘で汗を流してバスで福島駅に向かった。
下山後に少し雨に降られたが、3日間とも天候に恵まれた山旅だった。