毛石山

2015年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,043m
• 下り: 1,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:10

7:43 スタート地点
9:55 0:00 P612.6
10:35 0:00 橋立山の神
11:00 0:00 P544
12:08 13:03 毛石山
14:00 0:00 P589
14:53 0:00 石の祠 山の神
14:53 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

夏道ルートはあるが人の手が入らず藪化、廃道化しつつある。
古くから鉱山道、山菜道として使われたため
8割程度が山腹を巻くヘツリ道になっている。

特に雪の残るこの時期のヘツリは超キケン！！
入山するなら尾根筋を歩くべし。

写真

4/4 8:04

まだ雪が残っている導水路沿いの道。

4/5 7:02

取り付きは杉の植林地から。

4/5 7:03

登山道がないのでヤブをガサガサ。
雪解け直後なのでそれほど苦労はない。

4/5 7:03

450mあたりから雪を拾って行くようになる。

4/4 9:28

ツボ足でOK

4/5 7:03

青空サイコー♪

4/4 9:32

木六山

4/4 9:34

背後は権現山、大蔵方面。

4/5 7:03

雪解けが進む尾根。

4/4 10:34

雪とヤブが交互に。

4/4 14:35

足元には春の花咲きはじめ。
つぼみもたっくさん。
踏まないように気をつけながら。

4/4 10:14

ヒオドシチョウ。
成虫で越冬、春一番に見られる蝶。

4/4 9:42

気持ちいい〜。

4/4 10:37

橋立山の神から毛石山。

4/5 7:03

4/4 10:45

4/4 10:49

ポカポカ陽気。
至福の雪面。

4/4 10:58

夏道。

4/5 7:04

雪に消える夏道。

4/4 11:15

山の春です。

4/4 11:21

後半の登り。

4/4 11:30

4/4 11:57

迫力の眺め。

4/4 12:09

4/4 12:12

川内の峰々が近くに見えてきた。

4/4 13:16

右手には越後白山。
裏側の姿も美しい。

4/4 12:17

大展望の山頂。

4/4 12:54

マンダロク〜日本平、木六山方面。
奥には飯豊。

4/4 13:07

木六、五剣谷、青里、灰ケ岳。

4/4 13:07

宝蔵〜白山をおかずにランチタイム。

4/5 7:07

さて下山。

急斜面は慎重に。

4/5 7:07

♪　♪　♪

4/5 7:07

ブナの枝先がふっくら赤くなってきたねぇ。

4/4 14:10

大蔵、菅名、権現。

4/4 13:54

中山尾根。

4/5 7:07

下りは別尾根。

4/4 14:48

雪の下りは快適♪

4/4 15:00

石の祠のある、山の神。

4/5 7:07

504mから下降。

ここを登ってきた足跡につられ下降。
登ってきたのだから歩けるのでは・・・と。

4/5 7:07

ヘツリ道。
予想通りまだまだたっぷり雪が残っておりました。

ピッケルは飾りかよ！

4/4 15:32

雪がゆるみステップは切りやすい。
が、慎重に、確実に。

4/5 7:08

デブリや倒木を越え。

4/4 15:46

雪消えの夏道。
夏道も山肌と同化しつつある。
手強い山です。

4/5 7:08

最後は沢に沿って。

撮影機器：

EOS 60D CANON

感想

kyazu

やはり今年は雪解けが早いのか。
入口の導水橋の雪もすっかり無くなっていた。

取り付きの尾根も雪がなく、450mあたりからようやく雪を拾って歩くようになる。
しかし、雪、ヤブ、雪、ヤブの繰り返し。
ワカンを付けるタイミングがなかなか見つけられない。
結局この日はワカンを履くことは一度もなかった。
暖かく雪も緩んではいたが、ツボ足でもそれほど苦労することなく歩けた。

山頂直下の急斜面も雪がゆるみ
足がかりをしっかり確保できた。
　
風も穏やかで快晴。
本日も貸切の春山満喫。

下山は612.4m手前尾根から504mへ、
そこで、こちらの後で入山したであろう足跡発見。
その足跡は2名でヘツリの夏道から504mへ上がってきていた。
他の人が登って来たのであれば降れるはずである♪
ということで、尾根を忠実にたどって下る予定を変更し、ヘツリの道へ。
思ったとおりへツリ道は雪の斜面となり遥か下の沢へ一気に落ちている箇所多数。
一歩一歩慎重に歩を進め無事下山。

やはりこの時期は素直に尾根を選ぶべきである。
たとえそこがヤブだとしても。