未丈が岳(魚沼のど真ん中)

2015年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,517m
• 下り: 1,518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:35

7:10 スタート地点
11:05 11:45 未丈ヶ岳
14:45 ゴール地点

天候

午前霧のち晴れ、午後晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

無数のクラック・崩壊箇所あり、危険多数です。今年も腰くらいの穴に落ちました。また崩壊で藪もあります。日向倉山の先は不慣れな方にはお勧めできない感じでした。

写真

4/4 7:05

前夜の雨はあがったが、霧の中のスタートでした。

4/4 7:24

いきなりの急登

4/4 7:25

荒沢岳

4/4 8:00

日向倉山です。

4/4 8:14

今シーズン初のトレースでしょうか?

4/4 8:23

天候回復、未丈が岳がはるか遠くに

4/4 8:24

越後駒ヶ岳もはっきり見えてきました。

4/4 8:32

稜線のクラックを避け、トラバース。固く締まっていれば怖い場所です。

4/4 8:56

銀山湖は雲海で真っ白

4/4 9:12

日向倉山、1376mのピークの向こうに未丈が岳。まだまだ遠い

4/4 9:18

この先、無数のクラックあり

4/4 9:25

右の林の中を通過する

4/4 9:58

ようやくP1376に立つ

4/4 10:13

P1376を振り返る、最も危険な場所でした。

4/4 10:26

4/4 10:40

ようやく最後の登り

4/4 10:48

頂上は雪が途切れ、まもなく藪になるでしょう。

4/4 11:05

未丈が岳登頂。快晴です。

4/4 11:27

魚沼の藪山、毛猛山と桧岳。後ろには守門岳、ここは魚沼のど真ん中

4/4 11:28

浅草岳

4/4 11:33

唐松山・上権現・下権現

4/4 11:35

毛猛山と守門岳のアップ

4/4 11:51

日向倉山を振り返る、荒沢岳は雲の中

4/4 12:24

帰路、崩壊したP1376を登る

4/4 12:31

藪

4/4 12:32

4/4 12:34

クラックを避け、恐る恐る下った急登

4/4 12:58

P1376　アップダウンの連続、日向倉山はまだまだです。

4/4 13:00

4/4 13:49

ようやく日向倉山です。クタクタでした。

4/4 13:49

越後三山、この景色で疲れが吹っ飛びます。

4/4 13:50

越後駒ヶ岳はたくさんの人が楽しんでいるでしょうか。

4/4 13:50

中ノ岳

4/4 13:52

唐松山・上権現・下権現方面

4/4 14:07

駒ヶ岳を見ながらのんびりと下ります。疲れを忘れます。

4/4 14:16

P1376と未丈が岳

4/4 14:18

燧ケ岳、とうとう最後まで頂上の雲は取れませんでした。

4/4 14:31

枝折り峠から駒ヶ岳がくっきりと見えます

4/4 14:49

いよいよ最後の下り

4/4 14:54

荒沢岳と駐車場

4/4 14:58

尻セードで一気に降下します。

4/4 15:05

4/4 15:05

日向倉山からは駒ヶ岳・中ノ岳・荒沢岳の裏三山をたっぷりと堪能して満足の一日でした。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ5 パナソニック

感想

kobareco

奥只見シルバーラインの開通に合わせ、久しぶりに未丈が岳に行ってきました。

開通日初日ということで、もしかしたらこの山一番乗りでしょうか、トレースは動物のものばかりです。

今年は少し遅めの開通となったため、前回より雪の崩壊・クラックが進んでいます。前回は単独で深い穴に落ちるという苦い経験があったので、今回は脱出用のザイルを携行しました。

ここは距離が長く、アップダウンと危険個所の連続で厳しい山です。
この山に行かれ方は自己責任において、十分注意して下さい。

未丈が岳の頂上に立つと魚沼の名だたる山々が望め、魚沼のど真ん中といった感じです。後半は天候も回復し前夜の雨から打って変わり最高の一日となりました。