曇天の榛名山 掃部ヶ岳周回 雲上の景色もまた良し

2015年04月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.1km
• 登り: 380m
• 下り: 376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:25
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:29

5:54 榛名山駐車場-1
6:10 6:10 硯岩分岐
6:14 6:18 硯岩
6:21 6:21 硯岩分岐
6:49 6:49 榛名山
7:10 7:10 湖畔の宿公園
7:23 榛名山駐車場-1

天候

曇り、小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高崎市営無料駐車場

コース状況／危険箇所等

熊笹が多く、踏み跡の薄い急斜面コースは夏など苦しいかも。
下山にはサクサク下れてむしろ楽チンでした。
見張らしは硯岩と山頂以外はあまりとれないです。
この硯岩というのが尾根上の岩稜で、榛名湖側にぱつんと切れてます。
落ちないように注意。
展望地までの歩行時間が短めで、眼下に榛名湖と幾多の外輪山とがいい感じでした。
階段が整備されているが場所によっては土が流れて却って歩きにくいところあり。
その他は硯岩経由ルートだと比較的緩やかだが時々急な斜面もありです。
山頂についた頃は外輪山が雲海に浮かぶ島のようでこれまたグッドでした。

その他周辺情報

伊香保露天風呂
有名どころですがいい湯です。
開場まで時間余ったので飲泉所の水、湯を使って、この２日の各アウター、チェーンスパイク、靴の汚れ落としをば。

水沢うどん
店により朝9時前から食事できます。助かります。

写真

4/5 6:02

出だし。熊笹の間の道を行く

4/5 6:07

階段がでるが、稜線に乗ると分岐になる

4/5 6:10

硯岩というのに行ってみた

4/5 6:14

硯岩　下から

4/5 6:15

硯岩上から榛名湖、榛名富士・烏帽子を望む。
やばい、綺麗過ぎる…。本日最も良い景色がここ！
よくよく見ると朝日が湖面にかかり、榛名富士で逆さ富士が完成してますねぇ。
ここで御来光ってありな気がしました。

4/5 6:15

結構断崖絶壁系です。直下の登山道入り口付近のホテルと榛名湖

4/5 6:17

榛名湖と南方稜線

4/5 6:17

榛名富士

4/5 6:18

目指す、掃部ヶ岳

4/5 6:18

北西方向の中ノ条方面

4/5 6:42

榛名湖からの別ルートとの分岐

4/5 6:49

掃部ヶ岳　山頂到着

4/5 6:49

ピークです

4/5 6:49

杏ヶ岳

4/5 6:50

榛名南稜外輪山と思われる。雲海に包まれ、各ピークが島のよう。

4/5 6:52

関東平野は雲の下

4/5 6:56

北嶺に残雪あり

4/5 6:59

分岐に帰ってきた　今度は別ルート言われる急坂で攻める

4/5 7:00

熊笹多すぎます。
夏場とかどうするんでしょう？

4/5 7:05

ロープで降りた唯一の場所。なくてもどうにかなった気はするが…

4/5 7:12

降りてきました。木々の裏に榛名湖

4/5 7:16

下山後の湖畔からの榛名富士
第二峰の相馬を第二登頂に考えていたがガスって無理そうなのでおとなしく榛名湖からは撤収。
伊香保露天風呂で〆ます。

4/5 7:19

朝から釣り人で賑わってます。船釣り

4/5 7:19

朝から釣り人で賑わってます。この人たちは湖岸投げ釣り。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

感想

HHH

天候が栃木・群馬が比較的マシという予想と、冬山でないところということで、榛名山に行くこととしました。
前日に那須登山・温泉と堪能した後、下道移動で10時前に榛名湖の無料駐車場に到着。移動中、ちょいちょいみていたけど噂の皆既月食は無理でした。
早朝5時頃が土砂降りで、撤退しかないのか悩んでいましたが、山行準備や朝食、トイレなどを済ますと雨が小康状態となったので、予定通りまずは榛名最高峰の掃部ヶ岳からアタック。結果的に硯岩に立ち寄った時が天候・景色共に良好だったので、ここに寄ったのが吉と出ました。
目標の掃部ヶ岳はここがガスの中というのも予想していたので周りが見れて助かりました。これはこれで下に雲海が広がりきっている様が良かったです。
下山し榛名湖に寄ると釣り客が結構いました。曇天はつりとしてはむしろ好条件ですしね。
登山的には他のどの山も雲に包まれ、写真の後、更にガスが強まって何も見えない状態になったので、予定していた相馬岳、榛名富士、烏帽子岳は断念し、榛名登山は打ち切って伊香保でまったり。
でも消化不良が嫌で結局三峰神社表参道ピストンに繋がりました。

以前レコを書いた赤城ほどではないですが、榛名はよく伊香保温泉とか、まれに榛名湖だとかに昔来ていたので馴染みがあります。その分、せめてもう一峰くらいは行きたかったですがこればかりは致し方ないかと思います。

それにしても山の上から湖なり沼なり池なりを覗き込みつつ回りの山と共に眺めるのっていいなあと再認識できました。