吉野山と天誅組の史跡めぐり

2015年04月09日(木) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 7.5km
• 登り: 355m
• 下り: 371m

天候

曇りのち一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

景色★★★☆☆
技術★★☆☆☆
体力★★☆☆☆
読図★★☆☆☆

渋滞に注意かな？ロープウェイは混んでました。乗らなくても行けます。

写真

4/8 14:35

伊賀上野城にも行ってきました。
日本で1、2を争う石垣だそうです。柵も無いので転落注意！！

4/8 14:50

徐々に晴れてきました。

4/8 15:09

晴れると桜も綺麗。

4/9 7:34

2日目。メインイベントの吉野山。
朝5時半にホテル出ました。その甲斐あってか渋滞は無かったです。

4/9 7:50

ロープウェイの駅を過ぎた有料駐車場に停めてそのまま上に歩きました。

4/9 7:57

正直実物は天気もいまいちだったのではっきりしませんでした。
加工若干してます。

4/9 7:58

桜の花びら。

4/9 8:01

このあたりの裏のルートの桜は終わりかけな感じでした。

4/9 8:11

4/9 8:24

最初はほとんど曇りでした。

4/9 8:25

4/9 8:26

4/9 8:28

4/9 8:30

苔もアップにすると綺麗です。

4/9 8:34

4/9 8:49

上千本辺りまで来ると下が綺麗に見えます。

4/9 8:53

4/9 8:54

4/9 8:57

4/9 9:10

4/9 9:11

4/9 9:13

NHKの取材班も来ていてカメラの場所取り大変でした。

4/9 9:20

4/9 9:22

4/9 9:25

4/9 9:27

4/9 9:56

4/9 10:13

食べ歩き開始！！だんご！！

4/9 10:25

段々降りてきました。下千本。
多分ロープウェイから最初に見えるあたり。

4/9 10:25

下がぐちゃぐちゃな部分があったので靴が汚れました。
でも距離はそこまで無いので歩きでも充分です。

4/9 10:27

4/9 10:32

4/9 11:49

最後に天誅組の史跡を回りました。

天誅組は孝明天皇の大和行幸（1863年8月13日）に合わせて尊皇攘夷志士で土佐浪士の吉村寅太郎らが尊攘派公卿の中山忠光（明治天皇の叔父にあたる）を主将に迎えて8月17日に大和国五條代官所を襲撃した。

4/9 11:50

しかし挙兵の翌日には京都で「八月十八日の政変」が起こり京都の長州藩をはじめとする尊攘派は失脚してそれに伴い大和行幸も中止となる。逆賊となった天誅組は一時は十津川郷士を募兵して兵力は1000名程に膨れ上がるも烏合の衆に過ぎず戦意も乏しかった。

4/9 11:53

高取城を攻めるも敗走。9月に入り周辺諸藩の大軍の攻撃を受けて各地で奮戦する。9月15日主力の十津川郷士が離反をして残党は伊勢方面に脱出を計るも24日、鷲家口で紀州・彦根藩兵と戦闘となりほとんどが戦死や捕縛され壊滅状態になった。

4/9 11:52

鉄砲によって重傷を負っていた吉村寅太郎は籠に乗って逃走していたが27日に津藩兵に見つかり射殺。享年27歳だった。

「吉野山 風に乱るる もみじ葉は 我が打つ太刀の 血煙と見よ」

4/9 11:55

ここら辺、興味のある方は原作：武田鉄矢／作画：小山ゆう「お〜い、龍馬」をおすすめします！！

感動的です。

4/9 11:56

吉村寅太郎の墓。
他の所にもあるようです。あまり時間がなかったので見つけれなかったです。

4/9 11:56

時勢が公武合体に動くと彼らは帰る所が無かった。土佐藩はこの時期、山内容堂が吉田東洋暗殺に関わった土佐勤王党を弾圧。この天誅組にも加わった那須信吾、安岡嘉助はこの事件の犯人でもあった。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス