丹波富士(白髪岳)〜松尾山〜音羽山



- GPS
- 06:49
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 872m
- 下り
- 888m
コースタイム
天候 | 晴→曇り時々雨と晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所にはロープがあるが古いので、あまり頼らないほうがいいと思う。 |
その他周辺情報 | 古市駅以降 篠山駅近くの公園まで(ティッシュ必要)お手洗いはない。 |
写真
感想
山頂付近の岩場が白く見えるから白髪岳と呼ばれる丹波富士で 秋の山歩きをしてきました。
一番の楽しみはその岩場やね。
怖かったらどうしよう(笑)
以前歩いた時はこの白髪岳だけだったが 今回は古市駅から篠山駅まで縦走できるのも嬉しい。
天気予報ではちょっとお昼ごろに雲がかかるようだったけど 信じられないぐらいの快晴。
まさに登山日和の中 古市駅から歩きだせば 周りは黒豆の畑。
黒豆狩りとかの看板もあるし 黒豆の販売所も有ったりする。
え?欲しいかもと思うが やっぱり黒豆のお値段はそれなりで。
重たくなるし まぁいいか。
でもやっぱり買いたかったかな。とか思いながら登山口まで約1時間。
青空やし景色も良いし 所々にはお茶の花も咲いているし 柿も実ってるし
のどか〜〜〜な雰囲気の中をテクテクテクと歩いていけば
やがて風向きが変わり 空も怪しくなって 登山口に着いた頃にはポツポツポツと。。。
まじか。
でもめげずに気合を入れて登山道へと足を踏み入れれば そんな気合も虚しい程のめっちゃ急坂。
物凄く息が上がって滝汗をかく。
雨も止んだしということで レインを抜けばまた降ってくるという”山あるある”(笑)
でも汗で濡れるのか雨で濡れるのか 結局は一緒やもん。
時々薄日が差す中をせっせと登り やっと楽しい岩遊び場へ。
でもここはさほどボリュームがなくて よっこらしょとクリアすれば 白髭岳の山頂にたどり着く。
風が強く寒いので 早々に退散して松尾山まで急坂を下って登って。
途中の水山の手前でお昼を食べて重くなったお腹に 急な登りはかなりきつくて
それでもなんとか松尾山を踏みっとする。
さらにいくつかの偽ピークを越えて音羽山。
ここらへんでかなりバテバテ^^;
けどまだまだ先は長い。そしてひたすら登って降りてを繰り返し 最後のピークの禄庄城址にたどり着いた時に 暖かい紅茶を頂く。
疲れが吹き飛んで ホッとする美味しさ。
御馳走様でした(⌒∇⌒)
※松尾山
兵庫県丹波篠山市にある山で、福知山線の西側にそびえる山。高仙寺山とも呼ばれ、山中には高仙寺本堂跡がある。
戦国時代は山城が築かれ、丹波酒井氏の居城があったが、明智光秀の丹波攻めの際に陥落した。
※大沢城址(奥谷山)
丹波国多紀郡西部(現在の兵庫県丹波篠山市大沢)にあった日本の城(山城)。丹波酒井氏の一族、初田酒井氏の詰城と伝わる
https://kojyosikyo.main.jp/Uonuma-C/Oosawa-Jo/Oosawa-Jo.htm
※禄庄城址(ろくしょうじょうし). 別名:上山(うえやま)
初田酒井氏の家老であった杉本与右衛門、石野久兵衛が拠った城跡。主郭を取巻くように、帯状の曲輪が同心円状に築かれた特異な縄張りで、輪郭式山城と呼ばれている。禄庄城は尾根つづきの奥谷山山上にある大沢城の、 出城的砦として築かれたもので、珍しい縄張りだが規模は小さなものである。
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