繖山、猪子山

2015年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 8.9km
• 登り: 600m
• 下り: 585m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:49

11:58 JR安土駅
12:20 12:20 北腰越繖山登山口
12:36 12:36 鉄塔分岐
12:58 12:58 繖山
13:05 13:08 観音寺城跡
13:20 13:20 繖山
13:41 13:41 地獄越
13:50 13:51 雨宮龍神社
13:53 13:57 好展望な岩場
14:23 14:23 猪子山
14:25 14:25 北向岩屋十一面観音
14:39 14:39 猪子山公園
14:47 JR能登川駅

安土駅11：58→北腰越12：20→鉄塔分岐12：36→繖山12：58→観音寺城跡13：05→繖山13：20（水分補給）→地獄越13：41→雨宮龍神社13：50→好展望な岩場13：53（少し休憩）→猪子山14：23→北向岩屋十一面観音14：25→猪子山公園14：39→能登川駅14：47着でした。

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

電車

行きは安土駅、帰りは能登川駅を利用しました。

コース状況／危険箇所等

コース全般的にハイキングコースで分かり易い。
ただ階段が多いので膝にはあまり優しくないかも？

安土駅〜北越越、のどかな農道を繋ぐ、ほぼ舗装路。
北越越〜鉄塔分岐〜繖山（きぬがさ山・観音寺山）、分岐は多いも標識完備で分かり易い、階段多く、終盤は急坂有り。
繖山〜観音寺城址、古い尾根道は急坂有り、一般ルートは標識完備で分かり易い。
繖山（きぬがさ山・観音寺山）〜地獄越、急坂有り、階段多め。
地獄越〜雨宮龍神社、石段と階段有り。
雨宮龍神社〜北向岩屋十一面観音・猪子山、階段多く、雨天・雨後はスリップ注意。
北向岩屋十一面観音・猪子山〜猪子山公園、階段多め、急坂有り。
猪子山公園〜能登川駅、舗装路を繋ぐ。

その他周辺情報

トイレは安土駅、北向岩屋十一面観音、猪子山公園、能登川駅等複数箇所に有ります。

写真

4/11 12:02

麓にはオオイヌノフグリが沢山咲いていた

4/11 12:10

のどかな田園を走る貨物列車…背景は繖山です

4/11 12:14

シロバナタンポポが見れた

4/11 12:17

どうやらニホンタンポポの仲間みたい？

4/11 12:28

日陰が似合うシハイスミレ

4/11 12:28

少し陽を浴びるシハイスミレ

4/11 12:32

新緑も出て来て鮮やかな登山道です

4/11 12:38

稜線より安土城考古博物館と安土市街を望む

4/11 12:50

やや大きめだがタチツボスミレかと思う？

4/11 12:54

かなり小さく高さは脛位の低木、ミヤマシキミ

4/11 12:56

稜線より西の湖、琵琶湖方面を望む

4/11 12:58

繖山（きぬがさ山、観音寺山）にて

4/11 13:06

観音寺城址にて…
山桜は咲き始め新緑も鮮やかでした

4/11 13:11

かなり大きくオオタチツボスミレにも似ているが…
距がやや薄紫色でやっぱりタチツボスミレかな？

4/11 13:23

多分クロモジかな？

4/11 13:41

地獄越にて

4/11 13:44

展望台より東近江市街と鈴鹿の山々を望む

4/11 13:50

雨宮龍神社には岩座が祀られている

4/11 13:53

稜線の岩場より琵琶湖を望む…
残念ながら曇ってきて茫洋としている

4/11 14:05

植林が多い道ですが明るい樹林もあります

4/11 14:13

シハイスミレ三姉妹

4/11 14:16

終盤は階段が多くて膝には厳しい…
雨後は滑り易いので要注意！

4/11 14:23

猪子山にて…
展望はなく道標と三角点があるのみです

4/11 14:25

北向岩屋十一面観音より能登川市街を望む…
やっぱり曇だと冴えないのが残念(/_;)

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

装備

個人装備

ザック

1個

ｼﾞｭﾗ28

予備電池

2本

単三

ヘッドランプ

1個

昭文社地図

山行地域による

コンパス

1個

ＧＰＳ

1個

カメラ

1個

雨具

1枚

飲料

1.5L

清涼飲料水、お茶等

ロールペーパー

適量

タオル

2枚

携帯電話

1個

サバイバルシート

1個

半身用

飴

適量

折り畳み傘

1本

手袋

1式

薄手フリース

1枚

感想

nakato932

今日は夜勤明け非番ですが仮眠後に起きたら意外に日差しがあったので急遽近くの山へ行く事に。
行き先は鶏冠山と竜王山ばかりでは飽きるので電車利用で手頃に行ける猪子山、繖山にします。

最寄駅より電車に乗って東へ、守山を過ぎると爽やかな青空で好天が期待出来そう。
たまたま普通に乗ったので安土駅で降り、逆ルートでスタートします。

駅を出て暫くで田園風景が広がるのどかな環境で足元にもオオイヌノフグリやホトケノザなどの野草が沢山咲いていて春を感じます。
また近くには東海道本線が通っているので電車や貨物列車が数本通過して行きました。

一度県道に出て暫くの軽い登りで北腰越に着き、ここから山道へと入ります。
初めはやや暗めの樹林ですが足元にはシハイスミレが見れたりして飽きません。

鉄塔分岐からは数年前の山火事の影響もあるのかやや空が開ける場所が多くなり開放感が増します。
また木々も花を付けたものや新緑が見られ華やかに感じます。

今までは下りにばかり使っていたので登りでは終盤の一部が結構急坂で汗だくでした。

繖山（きぬがさ山、観音寺山）に着くも特筆するものはなく、すぐに観音寺城跡へ向かいます。
行きは旧道の尾根道で下りましたが分かり易いとは言えずあまり奨めません。

観音寺城址では少し山桜が咲き始めていましたがあまり目立たず、また新緑も芽吹き始めていました。
帰りは一般ルートで戻りましたが石段が多く足元注意です。

繖山に戻り地獄越へと尾根道を下りますがやや雲が多くなり残念ながら展望が冴えません。
地獄越から少し登ると雨宮龍神社に出てすぐ先の好展望な岩場で軽く休憩を入れます。

ここからは緩やかなアップダウンもありますが植林が増え少し単調に感じます。
更に終盤は階段が増えるので膝には優しいとは言えず、特に雨天・雨後は丸太で滑らないように注意が必要です。

その後は猪子山、北向岩屋十一面観音を経て猪子公園より能登川市街を経て能登川駅へと至りました。

花は麓ではオオイヌノフグリ、ホトケノザ、セイヨウタンポポ、シロバナタンポポ、ヒメオドリコソウ、ニホンタンポポ（詳しくは不明）などが見れました。
山中ではシハイスミレ、タチツボスミレのみ見れました。

木に咲く花はコバノミツバツツジ、ミヤマシキミ、ヤマザクラ、クロモジ、アセビ（終盤）などが見れました。