貫気別山(日高)〜夏山装備点検

2015年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:07
• 合計: 7:19

5:52 スタート地点
10:08 10:15 貫気別山
13:11 ゴール地点

天候

雨のち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冬の除雪終点より約1km先まで入れます

コース状況／危険箇所等

沢登り＋残雪春山ミックス

写真

昨年、下見の時の貫気別山(左)〜リビラ山(右)

4/11 5:51

除雪終点からここまで入れた

4/11 5:52

この橋を渡っても、林道に雪があり、登山口の堰堤も見えています

4/11 5:56

ここが登山口、川に入ります

4/11 6:17

ツボ足で沢登り、ガンケが見えていますが、山頂は雲の中

4/11 6:36

最後の堰堤

4/11 6:36

雨の登山、ここでスノーシューを履きました

4/11 6:47

昨年3月、暗闇で見えた分岐です

4/11 7:15

林道は80%位が崩壊していました

4/11 7:22

スノーシューで沢登り、渡渉も滑りません

4/11 7:38

尾根の取り付き点ですが、雪が乏しい(ToT)左手の沢に入って北斜面からアプローチ

4/11 7:46

頼りないSB(スノーブリッジ)を渡ります

4/11 7:54

雪解けした汚い尾根の北側

4/11 8:46

ガンケ(アイヌ語で岩場)、約束通り来ましたよ

4/11 8:51

尾根も春山の装い

4/11 8:59

降るものは雨

4/11 9:27

雪に変わりました

4/11 9:27

ラッセルはありません

4/11 9:41

稜線に出ました！
昨年は時間切れで貫気別山に寄らずここを下山
リベンジです

4/11 9:46

雪庇もまだ残っています

4/11 10:09

登り詰めた軌跡

4/11 10:10

iPhone6+で確認
普通は、最高点で記念撮影ですが、雪が激しく立ち寄って下山

4/11 10:33

尾根分岐に戻り、リビラ山方向

4/11 10:50

山頂でラーメンも食べられず
尾根線下りでパンを食べました

4/11 11:11

ガンケの上の山頂に行って来ました
次はここを登ろうかな？体重を10kgは減らさないと無理
ともあれ、有り難うガンケ！また来るよ！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

ゲスト

　雨が必ず降る日に、登りたい山がある。試したいことがある。昨年3月、ラッセル修行に時間切れとなった貫気別山。もう、雪解けで登れないかも？雨の中、偵察山行に行きました。
　夏の北アルプスと同じ気温、モンベルのストームクルーザー(夏の雨具)の性能チェック。車の中で、初めてパンツを着用。上は昨年使った事があります。アンダーは夏冬同じ透け透けのドライテック、ノースフェースの夏パンツに吸湿速乾の長袖上着、その上にストームクルーザージャケットです。完全夏山仕様で、性能チェックしました。
　
　結果：大汗をかいて、全てびしょ濡れ。全然寒くは無く、半袖短パンでも良かったかな。車の中で、全て着替えるも、震え(低体温の初期症状)なし。
　もう一つの結果：稜線から往復50分でリベンジ

　貫気別山はガンケがテーブル状に張り出し、日高でも特異な存在感があります。ガンケはヒグマの巣窟で、登るなら厳冬期がお勧めです。私は、メタボ＆高齢で、あの岩場を登る筋力がありません。また、晴れた日にガンケを見に来たい。今日は、時間も十分ありましたが、展望がダメでリビラ山へは行きませんでした。

コメント

tacasica

ヒグマの巣
ヒグマの巣ですか、聞いただけでも身震いがします。

少し勉強したので、無闇に怖がることはなくなりましたが、それでも遭遇時のリスクはツキノワグマとは別物ですよね。

これから初めての北海道の熊シーズンを迎えますので、ちょっと緊張してます。

あと、モンベルのレインウェアはスノームクルーザーじゃないでしょうか？僕も持ってます(｀_´)ゞ

ちなみにストリームジャケットは厳冬期用のアウターだと思います(^^)昨日着てました。

名前似てて紛らわしいですよね。でも、違ったらごめんなさい。

ゲスト

Re: ヒグマの巣
tacasicaさん、今晩は。
コメント有り難うございます！

ヒグマは確かに遭いたくないですね
遭わない工夫をいつも行っていますが・・・

モンベルのレインウエアー、確認しましたらストームクルーザーでした。うっかりミスで訂正します。ストリームジャケット、私も愛用しています
ヒグマは嫌ですが、tacasicaさんと何処かの山でお目にかかるのを楽しみにしています