高標林道〜高標山・木島山の三角点発見♪

2023年10月31日(火) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 13.1km
• 登り: 473m
• 下り: 474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:14

7:53 高標山林道ゲート前
10:13 10:24 高標山
11:29 11:29 高標山登山口
11:43 11:43 高標山林道ゲート前
12:06 12:06 駐車場所
12:58 13:14 木島山三角点
14:07 駐車場所

＊高標山林道ゲート前と県道502号線の駐車場所の間は車移動の為、実際の歩行時間は5時間24分

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【高標林道〜高標山】
カヤの平総合案内所前には広い駐車場がありますが
案内所を通過し、林道ゲート前に駐車
数台の駐車スペースがあります
【木島山】
カヤの平から県道502号線に合流後
野沢温泉方面に向かい、約4.2Km地点の道路余地に駐車
（この道路は11月6日から冬季閉鎖）

コース状況／危険箇所等

【高標林道〜高標山】
・林道ゲート前〜高標林道ゲート
舗装車道
・高標林道ゲート〜林道終点
緩やかに登る歩き易い砂利道
・振動終点〜カヤの平分岐
道跡明瞭、熊笹も殆ど苦にならない緩やかな登り
・カヤの平分岐〜高標山
熊笹に埋もれけている箇所多々あり、
朝露でしっかり濡れましたが、道跡は明瞭
【木島山】
背丈ほどある、熊笹の藪漕ぎ
下山中、少しでも笹の蜜藪でない場所を通ろうとして
北に進み、却って根の曲がった小灌木帯で阻まれ、
大幅に時間のロスをしました
途中、小灌木に覆われ、とても通れない廃林道を発見
GPSを頼り直登し、そのログを確認しながら
直降するのが良いと思います
（熊笹と樹林帯で視界はありません）

写真

10/31 7:13

まばゆい空
絶好の登山日和♪

10/31 7:13

紅葉

10/31 7:21

黄葉
今年は幾度も楽しませてもらいました

10/31 7:24

言葉は要りません

10/31 7:41

カヤの平総合案内所

10/31 7:50

林道ゲート
手前に駐車し、逆方向へ

10/31 7:53

牛さんたちは里に帰り、物寂しい牧場

10/31 7:56

木々もすっかり葉を落とし、雪に埋もれる日も近いのでしょうか？11月6日でカヤの平に来る道も閉鎖になります。

10/31 7:59

言葉は要りません

10/31 8:00

このゲートを抜けます

10/31 8:00

高標林道

10/31 8:07

樹間に見えるのは又七山か？

10/31 8:23

快適な朝の散歩
未舗装ですが、歩き易い緩やかな登り

10/31 8:24

明るい唐松の黄葉

10/31 8:43

聞こえるのは自分の付けている熊鈴の音のみ

10/31 8:44

この辺りもとても白樺が多いんですね

10/31 8:56

ヘアピンカーブに木々で通行止めされた分岐がありました

10/31 8:56

道は「く」の字に

10/31 9:06

美しい白樺林にうっとり

10/31 9:15

ほぼ平坦道

10/31 9:16

案内板発見

10/31 9:20

林道終点に到着
ここから登山道です。林道歩き1時間20分！

10/31 9:20

登山口標識がありました

10/31 9:25

振り返った林道

10/31 9:40

カヤの平分岐に到着
ここまで笹も殆ど苦にならず、急坂もない快適な登山道でした

10/31 9:57

分岐以降がちょっと大変、登山道を覆いかける熊笹は朝露に濡れ、ズボンもびしょ濡れ（晴天のおかげですぐに乾きましたけれど）

10/31 10:09

岩菅山から秋山郷に至る縦走路は、何回見ても見飽きません

10/31 10:09

高標山頂上一つ手前のピークから、鳥甲山。右肩に少し雪で白くなった苗場山。手前のカラマツの黄葉と相まって絶景！

10/31 10:11

高標山頂上に到着
また来ましたよ(^^♪なんて喜んでいると三角点のある方角の笹薮の中で、ガサゴソという音と低い唸り声が聞こえ、フリーズ(T_T)熊鈴を懸命に鳴らしていると、静かになりました。やれやれ(:_;)

10/31 10:12

わあおっ(*_*)今日は雲海ですね！（自分でも熊の怖さからの切り替えの早さに驚きますが…）

10/31 10:12

高社山の下に雲海、背後に五竜から白馬三山が見え、なんとも贅沢な山々の姿を一望！

10/31 10:12

妙高山も立派！

10/31 10:13

高標
標高＝1747.3 m
三等三角点

10/31 10:25

白馬三山の右に高妻山、地蔵山

10/31 10:25

やっぱり見飽きない縦走路

10/31 10:26

石祠と岩菅山

10/31 10:26

去り難い風景ですが、そろそろ下山開始

10/31 10:29

鳥甲山の絶景見納め

10/31 10:55

再び分岐
登って来た来た道

10/31 10:55

カヤの平に下ります

10/31 11:29

林道間近
正面に見えるのは八剣山か、城蔵山か？

10/31 11:30

登山口
今日は人に出会いませんでした。熊に出会いそうにはなりましたけれど…

10/31 11:42

手前に車を置いた林道ゲート。これから車で、先日諦めた木島山に向かいます

10/31 13:00

熊笹に悪戦苦闘(T_T)
頂上らしき平坦地

10/31 13:13

三角点発見＼(^o^)／
木島山
標高＝1571.87 m
三等三角点

10/31 13:14

この木が目印
根元近くに三角点がありました。物好きにも程があると笑われるかもしれません(^^ゞ

10/31 13:53

夥しい小灌木に遮られていますが、この窪みは明らかに道跡。林道があったのでしょう。

10/31 14:06

やれやれ、藪を脱出、笹の埃だらけと相成りました。でも、一目見たかった三角点に出会えて、大満足♪

感想

kyom4

まばゆい空、絶好の登山日和に再び高標山に向かいました。
今年の秋は近隣で、幾度も黄葉を楽しませてもらい、幸運♪
カヤの平総合案内所を過ぎ、林道ゲートに向かうと
牛さんたは既に里に帰り、物寂しい牧場と化していました。
木々もすっかり葉を落とし、雪に埋もれる日も近いのでしょうか？
11月6日でカヤの平に来る道も閉鎖になります。

今日は、分岐で見た未知の登山道から高標山に登りたくて、
別の林道入口から高標山頂上を目指しました。
未舗装ですが、歩き易い緩やかな登りは、快適な朝の散歩。
聞こえるのは自分の付けている熊鈴の音のみ。
林道終点に到着すると、登山口標識がありました。

カヤの平分岐迄笹は苦になりませんでしたが、
以降は、登山道を覆いかける熊笹が朝露に濡れ、
ズボンもびしょ濡れ、晴天のおかげですぐに乾きましたが…

岩菅山から秋山郷に抜ける縦走路は、何回見ても見飽きません。
高標山頂上一つ手前のピークは、鳥甲山の展望所。
右肩に少し雪で白くなった苗場山が遠望でき、
手前のカラマツの黄葉と相まって絶景だと思います！

高標山頂上に到し、また来ましたよ、なんて喜んでいたら、
三角点のある方角の薮の中で、ガサゴソという音、
そして低い唸り声を聞き、熊鈴を鳴らし続け、事なきを得ました。
先日と打って変わり、今日は雲海上に立つ幸せを満喫。
（自分でも熊の怖さからの切り替えの早さに驚きますが…）

白馬三山、高妻山、地蔵山、そして見飽きない縦走路、
そして鳥甲山と去り難い風景を心に刻み、カヤの平に下り、
林道ゲート前に戻り、車で、先日諦めた木島山に向かいました。

熊笹に悪戦苦闘しながら、木島山頂上らしき平坦地に到着、
しかし、笹薮と樹林帯に覆われ、三角点探しに時間がかかり
ようやく見つけた三角点は背の高い木の根元近く。
自己満足でも、一目見たかった三角点に出会い、大満足♪
藪を脱出して舗装道に降り立つと、笹の埃だらけと相成りました。