十和利山:熊バトル勃発恐ろしかった〜〜泣き
- GPS
- 03:02
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 413m
- 下り
- 401m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の目印ピンクのテープ解りにくいし・・獣・・・恐ろしい もう活動開始してる熊さんは・・子連れで怖いです・・・ |
写真
感想
自宅を5時ちょい過ぎに出発して予定どうりに到着ルンルンでカメラで写真撮りながら直登して雪も締まって凄く登りやすくゼーゼー言いながらジグザグに登ってたら
頂上付近の手前でいったん平坦な場所に着いた瞬間・・・・・
黒いのが2個・・・・・10m無い距離で・・動いてる???
向こうは気づいていないが小熊が気づき逃げ出したが
母グマがこちらに突進してキタ━(゜∀゜)━!・・・
ストックで不意に頭付近に突きを・・おもいっきり入れた
さらにアイゼンで廻し蹴りしたが逃げ出したので空振りで転倒・・・
慌てて立ち上がり熊の行方を追う・・・・カメラで5〜6枚撮影したが
恐怖でガクガク身動きがとれない・・・
熊は頂上付近笹薮に居るのが肉眼でわかる
この間に熊より高い場所にすこしずつ移動する・・・
5分間の沈黙が続く・・・
冷や汗・・・・
キャ〜キャ〜と熊が小熊を呼んでる・・・
ガサガサと笹から現れる・・(゜ロ゜)
50m位離れた場所から突進して来た・・ピッケル片手に構えたが
それでも2mまで・・やられる・・とっさに・・カメラを
おもいっきり顔面にヒットさせると熊は斜面を逃げて行きました・・・
心臓が爆発しそうです熊の行く方向はかなり下までで確認出来ずに
熊にやられないためには・・・熊より高い場所に移動する
上からこられると勢いが、あるので必ず熊より上に移動する
さらに身体をでかく見せるそして熊から絶対に目をはなさない
向かってきてもけして諦めずに戦う覚悟をする・・・・
恐ろしいですが最後はやるしかないです・・鼻と目を狙うと逃げます。
頂上付近から降りれない・・泣き
カメラを探しながら下山するが見つかりません・・
命があるから・・良いとして
熊の領域に入った私が悪いのだと・・・
熊に悪いことを・・してしまいました。
家族に伝えるとみんな心配してました。
あの辺は携帯が使えないと初めて知りました。
新品のいろはすとおーいお茶が下山してから無いことに気づきました。泣き
カメラ誰か探して下さい。m(_ _)m・・
富士の白い一眼レフ・・・・恐怖の山業でした。
コメント
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本当に熊の棲家ですよね(汗
確か十和田湖側から迷ヶ平登山口までは4月の中旬から開通だったはずなので、機会があれば行こうかな?とも思っていましたが・・・
行くことはなくなりました(笑
登山口の標識がすでにボロボロにされていますもんね
これはやっぱり「来るなよ」ということなんですかね
ご無事で何より
お疲れさまでした!
コメントありがとうございます。
正直山業ここは辞めたほうがいいですね。
マジで死ぬかと思いましたよ。
笹薮から突然、子連れのクマが飛び出し襲われかけた経験がありますから、その気持ち分かってるつもりです。
それ以来、私は笹薮がトラウマです。
まずは無事に怪我なく下山できたこと。
本当に良かったですね。
tatatanaさんそうですね・・・真面目におかっかないです あの雪山でスピードは 凄いですよ
子供を守る為の行動には2回戦はまじで凄い 人間が怖いとゆう恐怖は与えたと思いますが・・・・笹は・・・怖い
remu77さん、こんばんは。
貴重な体験でしたね。
ご無事で何よりでした。
子連れは危険ですからね。
子供を守るため親は捨て身できますから・・・
カメラの損失程度あれば良しとしましょう。
そうですね・・・人間は・・・自然の一部をお借りしている立場ですから、自分の存在を十分にアピールしながら登山することにしましょう。
remu77さん、実に良い体験でした。
そして・・・ご無事なりよりでした。
これに懲りずに・・・また登ってください。
登山とはそういうリスクもありますから。
ご苦労さまでした。
コメありがとうございます
ほぼ熊さんの土地に踏みこんだ私が悪いですね
もう十和利山は出入り禁止ですね
マジで生還できて良かったですねぇ!熊撃退スプレー買ぉかな…
熊スプレーか・・・多分間に合わないですよ(*´∀`*)takatakasさん
雪山では熊さんは強いですね
私は昨日、その近くを登っていました。
アグリ峠から十和利山往復してか
ら三ツ岳、大駒ヶ岳に行くかどうか迷っていたのですが、なんとなく面倒になり、十和利山は割愛して三ツ岳方面に向かいました。たぶん十和利に向かったら、山頂は正午頃だろうと思います。行かなくて良かったとホッとしています。
この山域は熊が多いところだそうで、3年前の4月に回ったときはあちこちに熊の足跡、尻セードの跡ありました。昨日はいつもより短いピッケルをすぐ出せる様に、ホルダーに着けずに携帯していました。
ほんとうに、お疲れさまでした。無事で何よりでしたね。
Pamir88さんコメントありがとうございます。三ツ岳に縦走予定でしたが・・それどころでは無くなり恐怖と孤独の戦いでした・・・下山時叫びながら下りてきましたが
トレースが私以外にあり・・・その方のことが気になりました。
やはりPにはもう1台車がありました。
平子沢周辺でも10年位前に見かけてましたが1匹なのですぐに逃げました
子連れはやっぱり捨て身で来るのでヤバイです。しばらく十和田三山は控えます。
まだ20代のころ、白布峠から西吾妻に登る登山道でいきなり熊公と鉢合わせ。
こっちもびっくりあっちもびっくりで、互いに身動き取れず。笑
何かの本に目をそらせたら負けと書かれていたので目を合わせたまま、というか顔が凍り付いて目もそらせず。
たぶん数秒だったけど何時間も思える時間の後、熊公が踵を返して逃げ出し。気配が消えたのを確認して、私も大声で絶叫しながら登山道に走り戻りました。
お互いにヤマレコ仲間が記事なることのないよう気をつけましょうね。
matchさんヤバイですよね(笑)笑えないけど・・・恐怖で楽しい登山がガクガク震えましたよ 今度から石を持参します。とっさにカメラは・・・・正解だけどSD抜き取る余裕すら・・・なにがなんだか・・夢のような出来事でした。突進する姿は
圧巻です・・・・まじ母親の我が子を守ろうとする決意が
体長はさほどでかくないが言葉が通じないのが困る話せば解るのに・・・泣き・・
3年前ここで熊に会ってから、
全く行ってません。
最近、戸来岳〜十和田山を縦走しようと思っていたら
remu77さんのレコでまたビビってます。
しかも自分のカメラはコンデジなんで熊に効かなそうです。
iga3さんこんにちは 熊のことは気にせずに縦走してみては 私はこの山は危険地帯なので辞めておきますので・・・熊は何度も見てますが 突進してこられたのは初めてで2回も・・・恐ろしい・・・
笹薮からの奇声はねこみたいな声で初めて聞きました 一人ではもう行きません十和利山は・・・・金属探知機でカメラ探したいけど・・・記念の写真が欲しいな〜〜
SDカードだけあれば(笑)・・・笑えないです・・・・
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