湯ノ丸山、角間山、鍋蓋山（一部が中央分水嶺）

2023年11月01日(水) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:35

6:40 烏帽子岳登山口
6:58 6:58 ツツジ平駅
7:16 7:16 鐘分岐
8:06 8:06 湯ノ丸山
8:17 8:18 湯ノ丸山（北峰）
8:53 8:53 角間峠
9:24 9:36 角間山
10:17 10:25 鍋蓋山
11:10 11:27 角間山
11:48 11:54 角間峠
12:49 12:50 湯ノ丸山（北峰）
13:01 13:12 湯ノ丸山
13:48 13:49 鐘分岐
14:04 14:04 ツツジ平駅
14:14 14:14 烏帽子岳登山口
14:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯ノ丸高原（地蔵峠）の広い無料駐車場。トイレあり
小諸から地蔵峠まで、早朝の快適なドライブだった

コース状況／危険箇所等

今回歩いたコースはよく整備されていており歩きやすかった

写真

11/1 6:41

スキー場のゲレンデ直登ではなくて、右のカーブ道を上った

11/1 6:54

前方の林に朝日があたりだした

11/1 6:55

振り返ると、篭ノ登山から日の出

11/1 6:58

ゲレンデ上部にでると歩道が始まる

11/1 7:02

朝日のあたる湯ノ丸山

11/1 7:14

湯ノ丸山に月

11/1 7:16

しゃれたデザインの鐘のある分岐点

11/1 7:21

朝の林、青空、白い月

11/1 7:22

振り返ると、富士山と八ヶ岳

11/1 7:50

湯ノ丸山の頂上が見えてきた

11/1 7:54

湯ノ丸山頂上。四方の眺望がすばらしい！西方すぐ近くに烏帽子岳、遠くに北アルプス

11/1 7:56

北方。近くに湯ノ丸山北峰。遠くに四阿山、横手山。右手前にこれから行く角間山、鍋蓋山

11/1 7:57

南に富士山。手前の雲海は佐久平を覆っている

11/1 7:57

八ヶ岳。重なっている南アルプスの高峰（北岳ほか？）が頭を出している

11/1 8:04

西に穂高岳、槍ヶ岳。手前は烏帽子岳

11/1 8:04

白馬連峰

11/1 8:24

湯ノ丸山北峰を過ぎると北に視界が開ける。遠くに四阿山、手前に角間峠、角間山、鍋蓋山

11/1 8:53

角間峠。登山道は角間山につづく。中央分水嶺を歩くためには藪に突入する必要がある

11/1 8:55

登山道以外の笹薮は美しい。しかし分け入ることを拒否する密度だ

11/1 9:11

白樺と笹の斜面

11/1 9:25

角間山。ここも、四方の眺望がすばらしい

11/1 9:25

東方に見える浅間山の煙は薄い

11/1 9:25

南方の湯ノ丸山、烏帽子岳

11/1 9:34

穂高・槍連峰

11/1 9:34

白馬連峰。霞んできたかな？

11/1 9:36

次の目標の鍋蓋山に向かう

11/1 9:56

まばらな林の向こうに鍋蓋山

11/1 10:04

鞍部（コル）の標識。ここから西方に道があるはず・・・

11/1 10:04

その道は、このような状態。「道」と思われるところだけ、笹の高さがやや低くなっている

11/1 10:05

地図の道とも違うが、ここが鹿沢スキー場分岐

11/1 10:16

鍋蓋山の頂上が見えた

11/1 10:16

鍋蓋山の眺望は北東〜東が開けている

11/1 10:20

鹿沢スノーエリアが手前にあるはずだが、笹薮で見えず

11/1 11:12

浅間山の煙が多くなっていた。空気の湿度の関係かもしれない。雲も出てきた

11/1 11:13

角間山に戻った

11/1 11:14

浅間山方向

11/1 11:14

湯ノ丸山方向。先ほどまで見えていた富士山は雲に隠れがちだ

11/1 13:01

湯ノ丸山に戻った

11/1 13:13

浅間山を見ながら下山。良い天気でよいウォーキングだった

11/1 13:51

火山の活動領域は40万年前くらい前に湯ノ丸山付近にあり、それが東に移動していまは浅間山付近にあるようだ

11/1 14:05

帰りはゲレンデを降りた。広々とした中斜面だ

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

Rikarasu

中央分水嶺歩きの鳥居峠以北（ぐん稜トレイル部分）をとりあえず終えて、鳥居峠以南に移ろうと考えた。

しかし、以前から何となくわかっていたが、今回よく調べてみると、鳥居峠から角間峠の尾根は困難な笹薮が立ちはだかっているようだ。先人たちの数少ない記録を拝見すると、笹薮漕ぎを敢行するか、残雪期に雪の上を歩いているようだった。

今回は無理はせずに、少し南の湯ノ丸山付近の分水嶺ウォーキングをやっておくことにした。

最高の天気だった。
湯ノ丸山と角間山、どちらも四方の眺望が良かった。
湯ノ丸山は、駐車場から短時間（1時間半くらい）で標高2100メートルに到達できて、しかも眺めが良い、非常にお得な山だ。

角間峠から北方の笹薮は美しかったが、立ち入ることに関しては密度といい、高さといい、なかなかの覚悟が必要と見えた。