穏やかな快晴の神津島天上山をくまなく歩く
- GPS
- 04:28
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 596m
- 下り
- 727m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 4:16
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標識多くわかりやすいですが、裏砂漠など、ガスが出ると方向を見失うかも。 |
その他周辺情報 | 大型船到着にあわせて、登山口までのバスあり。すぐにバスに乗らず(現地スーパーで昼食調達などの場合は、)登山口まで集落から歩くかタクシー。(歩いても登山口まで30-40分ほど) 温泉施設は、しばらくは工事中で露天風呂がはいれません。内湯は利用できるようです。 |
写真
感想
5年ぶりの神津島天上山。天気も良く、風も強くなく、恵まれた条件で登山できました。
今回利用したのは大型船。ジェット船や飛行機という選択肢もある中、一番時間かかりますが今回は2等和室限定往復5000円というキャンペーン中で、それを利用しました
。
夜に東京竹芝を出発。
大型船の場合、レインボーブリッジや東京タワーなど東京湾の夜景を楽しむことができます。その後就寝。床はじゅうたんで寝るにはやや硬いので、マットを持参しました。毛布は1枚100円でレンタルできます。
朝6時ころに伊豆大島につき、その後利島、新島、式根島を経由して10時に神津島へ。
夏場は前浜港着も多いのですが、西風の多い冬にかけては東側の多幸湾着が多くなります。集落とは反対側なので車でないと不便ですが、船から見る島の景色はこっち側のほうが迫力あります。
港へは、宿の方が迎えに来てくれました。スーパーで買い出し、宿に荷物を置いて(島の宿はたいてい朝からチェックインできます)、いざ登山へ。
今回は黒島登山口から。
いきなり急登が続きますが、ずっと眺めがよいです。やがて10合目につくと平坦になります。その後今回初めて黒島展望台へ登りました。
ここも眺めがよいです。天上山最高地点も見渡せます。
周囲の景色は、高い木がないので屋久島の宮之浦岳ににた景色だと思いました。
その後は登山道をくまなく歩いて、ババア池ルート以外はすべて歩きました。
見どころは、裏砂漠、表砂漠、不動池(水があるとき上から見るとハート型)、天空の丘、新東京百景、山頂など。みかけた登山者は5組ほどと少なかったです。
今日は気温が高かったこともあり、半そでで十分でした。山の上は風があるので夕方は少し寒く感じました。
下山は、白島登山口へ。こちらのほうが歩きやすいかと思います。ゴール直前、最後にやや歩きづらいところがありますが、それでも全体的に黒島ルートより歩きやすい道です。暗くなる十分前に下山予定だったので、ほぼ予定通り。この時期は5時くらいには暗くなります。
この時期の花はウメバチソウ、リンドウなど。リンドウもセンブリも、ほかの場所で見るより花が大きいなと感じました。
また行きたい神津島です。
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